★番外編05:快眠×小説企画が同時にできる睡眠

 番外編その05です。

 ちょっとテーマをずらしまして、一つおすすめの睡眠法について説明したいと思います。


 題して『小説家限定!企画をしながら快眠を得る方法!』です。


 皆さん、寝る前にスマホをじっくり眺めていることありませんか?

 テレビやネットでお医者さんが散々言っているように、寝る前のスマホは睡眠の質を下げてしまう非常にデメリットにあふれた行為です。

 可能な限り控えていただきたいですが……


 そもそも寝る前にスマホを止められない理由は二つしか無いですよね?


・lineのやりとりが終わらない

・ネットサーフィンが止められない (※SNS含む)


 共通して言えることは、一日の楽しかったという充実が少ないが為に、その欲求を埋めようとスマホを見続けてしまうのが大きな理由だと考えられています。

 これは、夜更かしをする理由について分析されている方が言われていることです。

 詳しくは『夜更かし 充実』とでも検索してみてください。


 もしも小説を書いている人が夜更かしするならば、その状態は非常によろしくないです。


 次の日に書く小説のアイデア考案や文章の質に影響するのはもちろんのこと、学校や仕事にも影響を及ぼしてしまいかねない行為だと言えるからです。

 一度崩したライフスタイルというのは、なかなか回復するものではありません。

 ちょっとの夜更かしで、生活スタイルが崩れて執筆スケジュールが遅れる原因にもなりますし、作品を作る流れが壊れてしまう結果になります。


 ……

 ……


 そんなときは、スマホを見る代わりに小説の案を考案すれば良いですよ。

 スマホの画面を見るのではなくて、新しいシナリオのストーリーを考案するのです。


 布団の中で横になり、目をつぶりながら考えましょう。


真面目に考える温度感というよりは、ふんわりと次のストーリーを繋げていく感覚で結構です。

 一日が充実しなくてスマホを眺めてしまうなら、自分でシナリオを考えるという楽しみを作って充実させてしまえば良いだけです。


 暗闇の中でぼんやりストーリーを考えることは、小説家にとって非常に楽しいことです。

 何故なら、エンターテイメントを寝ようとする直前に楽しんでいるためです。

 一日が充実しないという欲求は晴れることでしょう。


 こんな感じで夢の世界へと向かうことができます。

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 さて、次のシナリオは……あのキャラをああいう風にして……状況がこう変化して……ZZZ

 →気がついたら朝だった。

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 ちなみに言ってしまうと、どこまで考えなきゃいけないというような目標はありません。

 要は、寝る前にスマホを見なきゃ良いだけですので。


 このやり方を実際に体験していただければ分かりますが、よく寝られるし、スマホ別にいらないじゃんって感じるようになります。

 企画をする人間にとって情報収集というのは大変重要なことですが、少なくとも情報収集している間は自分のアイデアを考えられていない時間であるということになりますので、可能な限りは自分で何か新しいことを考える機会を放棄するというのは避けた方が良いと思います。


 自分の企画時間を設けられ、スマホを見ずに睡眠の質が良くなる。

 怪しいくらいメリットまみれですので、今日から早速お試しあれ!

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