【2024年版】35日で作れる！10万文字作品の作り方【有料級】

★番外編01：執筆で使用したツール

　タチマチPです。

　今回は番外編01として『光希と楓はフリーランスの模様です』を執筆する際に使用したソフトウェア、ハードウェアの紹介をしようと思います。

　良い執筆は、良い環境から。

　ぜひ、参考にしてみてくださいね！

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★タチマチPが執筆に使用した環境一覧

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　タチマチPは【MacBook Pro】をメインのノートパソコンとして使用しました。

　10万文字全て、これで執筆しています。

　なんでMacを使用しているか――それは、Pagesを使いたかったからです。

　PagesはMacに必ずついてくるソフトで、Windowでいうワードのソフトですね。

　Pagesの良いところは２つあります。

　【一つ】は、現在の文字数がリアルタイムで表示されることです。

　執筆作業をするにあたって、現在何文字目を書いているのかというのは非常に重要なところになります。

　意外と、文字数をリアルタイムで表示してくれる文章執筆ソフトって無いんですよね。

　その点、Pagesは設定すれば、リアルタイムの文字数をいつでも閲覧することが出来ますので、自分がどこまで頑張っているのかひと目でわかります。

　タチマチPが推奨している【１週間ノルマ】についても、文字数を毎日確認するという意味ではPagesは大変重宝していました。

　【二つ目】の良いところは、icloudでiphoneやipadのPagesアプリといつでも同期できることです。

　これは本当に便利だった。

　これがないと、35日執筆できなかったかもってくらい。

　MacのPagesで執筆した内容の続きを、外出先でiphoneを使って続きを執筆するというのを毎日やっていました。

　執筆しなくても、現在自分はどの程度のストーリーを書いているのだろうかという内容把握をすることも出来ます。

　家でMacで執筆→外出先で内容確認→たまに骨組みを作成→帰宅後にMacで調整

　――という作業は、毎日毎日やっていました。

　外出先で、執筆した最新のものが見られるというのは意外と強いです。

　思いついたら、いつでも続きを書くことが出来ますからね。

　ちなみに、Windowsではブラウザ版のPagesがありますので、ブラウザ版で執筆し、スマホがiphone(またはipad)でしたら、いつでも同期できるようになります。

　Windowsのパソコン、Android端末の人は、執筆環境はEverNoteを使ってください。

　文字数はリアルタイムで見られないのが残念ですが、EverNoteは２番目に便利なクラウドツールだと思っています。