第5話:35日執筆_1日の過ごし方(模範例)

 タチマチPです。


 今回は、3話〜4話にて紹介しました【一週間ノルマ】に基づいて、毎日の生活をどのように過ごしていけばよいのか下記に見本を用意しましたので、ご覧になってください。


 一応、学生にも社会人にも沿うライフスタイルを基準にしています。


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【★35日執筆中の、毎日の過ごし方】

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★平日(月〜金曜日)

※9:30~18:30まで仕事をしている社ち……サラリーマンを想定

 電車移動は30分を想定


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(1)起床後:朝7:30~8:00 執筆アイデアを練る。

             ※調子が良ければ執筆まで


 まず朝起きて、少ししてから執筆の案を考えましょう。

 今日はどういう風に物語を書いていこうかなぁ……というような空想レベルで構いません。オフトゥンの中でも、食事中でも構いません。

 今日執筆する物語の流れを考えることが大事です。


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(2)電車移動中:朝8:30~9:00 スマホでアイデアを書く。

               ※調子が良ければ、メモ程度で執筆まで


 電車移動中に【スマホで適当に時間を潰す】のは【ものすごく時間】の無駄です。


・LINEでぼんやりと返事をひたすら待ってたりしていませんか?

・変なまとめサイトへアクセスしていませんか?

・興味もない記事を読んでいたりしていませんか?


 ――時間の無駄です。


 集中してアイデアを練りましょう。

 しっかりとアイデアを考えて、バッチリとメモしてみましょう。

 頭を使う分、いつもより早く時間を感じられるようになりますよ。


 もちろん、満員電車かと思います。

 出来る限りで結構です。


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(3)昼休み中:昼12:30〜12:45 スマホでアイデアを書く。

               ※調子が良ければ、メモ程度で執筆まで


 お昼ご飯も食べ終わって少し暇になりかけたこの時間帯は、物語の案を考える絶好の時間帯です。

 スマホを起動して、物語の案を考えましょう。

 人にもよりますが、一人で集中できる場合には文章の骨組みを作ってしまっても良いです。

 外出先で、執筆をしてはいけないというルールはありません。


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(4)電車移動中:夜18:45~19:15 スマホでアイデアを書く。

               ※調子が良ければ、メモ程度で執筆まで


 今日も一日お疲れ様でした。

 帰りの電車の中でも、もちろん物語のアイデアは考えてください。

 この後すぐに、執筆作業を行いますので、今日執筆する4000文字はどのような流れにしていこうか、全体像をつかむことが大事です。

 ぼんやりと意味もなくスマホを眺めるくらいなら、これから書き起こす物語を全力で考えてください。


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(4)帰宅後:夜20時〜23時 本格的執筆作業


 家に帰って落ち着いた頃、今日一日かけてまとめたアイデアを元に、本格的に執筆を行ってまいりましょう。

 朝から夜にかけて、様々にアイデアが上がったと思いますので、それを文章として書き起こすだけです。

 純粋に4000文字書こうっていうよりは、圧倒的にすらすらと物語を書くことが出来ると思います。

 ――もちろん、悩むシーンもあると思います。


 じっくりと考えて、物語を作ってください。


 上記では、20時〜23時と3時間の時間設定をしておりますが、

 あくまで基準値ですので、時間は前後します。

 ※執筆のスピードは、技量や能力で様々な差が生まれまるため


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★休日(土曜日)


 土曜日は、基本的に頭を休める日です。

 その為、基本的には執筆作業はありません。


 ただし、月〜金までで2万文字が未達だった場合には、ペナルティとして、ちゃんと残った分を執筆をしてください。

 ペナルティ作業の時間は『午前中』がオススメです。

 後に引き伸ばすと、てっぺん超えて2万文字を超えない可能性があります。

 さっさとやって、次の2万文字に備えましょう。

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★休日(日曜日)


 日曜日も、基本的に頭を休める日です。

 執筆作業は必要ありません。


 ただし、前回の話でご紹介した通り、月〜金の執筆を減らすために、フライング執筆するのはOKです。

 時間がある限り書いておけば、後々楽になるので、オススメです。


 ただし、日曜日はお休みであることはお忘れなく。


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 月〜金と、土日のそれぞれの過ごし方を記載しましたが、

 いかがだったでしょうか?


 35日執筆中は、基本的には物語を考え続けるということが大事です。

 あらゆるスキマ時間を利用して、物語を書くための行動を取りましょう。


 ここまでお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

 次回もどうぞ、よろしくお願いします。


 タチマチP

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