第15話 行先のある煉獄への応援コメント
ぞくぞくしました。
今までの不吉な雰囲気、狂気を思わせるオーリムのメンバーたちの秘密が明らかに…。
怖ーっ!
そして二人の色っぽいこと!
ミステリアスな美女っていいですね…
作者からの返信
続いてお返事させていただきます。
かなりのペースで読んでいただけたようで、恐悦至極でございます……!
この作品は「小説家になろう」では「ホラー」として連載していました(ジャンルの定義に迷い、こちらでは伝奇、オカルトとしていますが)。
芸術家の純粋な愛、狂気。私は人の業と不可思議がまじりあったようなぞわっとした感覚に出会えると嬉しくなってしまうので、この作品を読んで、そう思って頂けたならガッツポーズでございます!
ミステリアスな美女、いいですよね……!!
第22話 白痴至れ喜びの歌への応援コメント
万感の想いを込めて高らかに奏でられる鎮魂歌。圧倒されました。
タイトル回収も、とてもキモチイイです!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
元々の作品でも思い入れのあるシーン。
この作品を思いついたとき、必ずここまでたどり着いてやる!と思いながら書いてきたシーンです。
まだ私自身はそこまで到達できていないかもしれませんが、創作を好むものとして憧れる領域。その情熱が読者の方に伝わったならば、幸福です。
ありがとうございますー!
第2話 蝶よ、とべとべへの応援コメント
なろう版との差異が際立つ最初の改稿部分、拝見させていただきました。
この暖かな団らんの空気に背中を守られながら、このバージョンでの伊達はどのようにふるまっていくのか……とてもワクワクします。喜代さん可愛い。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
基本的に、細かなところを修正しつつ、何話か話を追加する、という形での加筆修正となっています。
どのようにふるまうのか、という点でお気に召して頂けるかはわかりませんが、彼の生活や性格、覚悟がより強化したつもりです。
ワクワクして頂けてうれしいです! 喜代はまさに家族に近い存在、日常の暖かさのよりどころとして追加したヒロインです。かいているうちに私もどんどんかわいく思ってきた子です…!
第19話 慕うは影への応援コメント
喜代ちゃんとのシーンもですが、エーリッヒのこの葛藤が読めて良かったです……!
そしてルシィはどこまでもルシィであった……素敵←
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
追加キャラクターである喜代。挑戦におびえ、燃焼を知らぬまま終わるかもしれなかった伊達と、諦めずに突き進む覚悟を得たダンテ。
喜代はその推移を見守り、成長と別れを見守るヒロインとして追加しました。書いているうち、なんだかとてもかわいくなってきましたが、もとからいたキャラクターにももちろん愛着があります。
嬉しいことにエーリッヒやルシィのイラストを頂きまして、もんすごく書きたくなって追加しましたが、喜んでもらえてよかったです!
弱くてもろい天才に、ダンテは確実に影響を与えていきました。これまでは逃げてばかりだった彼にとって、ダンテは光でもあります。
ルシィはどこまでもルシィ・・・! 欲求に忠実な小悪魔!
第18話 こどくな微笑みへの応援コメント
最後のエーリッヒの台詞、何度読んでもグッっときます……!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
嬉恥ずかし、照れながらも書いたシーン。何度読んでもというお言葉、作者冥利に尽きます!
さまざまな試練をダンテを襲いますが、その苦しみのなかで何もなかったわけでは、決してないと思います。
第15話 行先のある煉獄への応援コメント
伊達が真実を知らされてからの、この二人のやり取りが大好きですん。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
アドバイスいただいて、私なりにそれっぽい理屈をつけてみましたが、物語的な重要地点である二人のやりとりは変わりません。
なんだかんだ、一度完成させた作品。元の物語に強い思い入れがあります。大好きと言って頂けて、とっても嬉しいです!ありがとうございます!
第1話 悲鳴のような歌声をへの応援コメント
ベアトリーチェさん、美人ですね~。ヴェール萌えです。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
ベアトリーチェは作中でも重要なファクターとなりますので、魅力的な女性という印象を抱いていただけたなら、ガッツポーズです。
ヴェール、いいですよね。美しくて、ミステリアスで。隠されるからこそ一層引き立てられる美もあるし、ひらひらなかんじにぐっときます。
第12話 メメント・モリへの応援コメント
喜代ちゃんとベアトリーチェの会話が、とてもいいなあ、と思いました。互いに対照的でありながらも相容れないわけではない雰囲気とか、ちょっとお姉さんっぽいベアトリーチェの態度とか。
作者からの返信
いつもありがとうございますー!
新しく書き加えたお話、楽しんでいただけたようで何よりです。
喜代とベアトリーチェは、夢をあきらめたが切望しているか、夢をあきらめなかったが傷ついているかで、まったく異なる道を歩んでいます。
しかし、二人ともとても優しい性格で、また夢を大切にする人たちです。だから、対照的だけれど相容れなくはない、のかもしれません。
お姉さんベアトリーチェがだせていて、嬉しいですー!
第2話 蝶よ、とべとべへの応援コメント
伊達の人となりに加えて、この時代の、この町の雰囲気がよりしっかりと伝わってきて、読んでいて楽しかったです!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
カクヨム版では、伊達や各登場人物を以前より掘り込みつつ、どんな事情があるのか。そういった側面からも夢(音楽)に向かう姿を描くつもりです。
楽しいとのお言葉、励みになりますー!ありがとうございます!
最終話 いつかへの応援コメント
一気に読んでしまいました。
美しい音楽、狂気の音楽、楽しく、明るく、仄暗く、不思議な魅力に溢れた音の世界。
物語の世界に、耽溺させてもらえました。
舞台設定もいい!
この時代では今のライブハウスと違うのかどうか、少し分かりませんが、アングラな雰囲気と時代背景とによく合っていますね。
誘蛾灯の如く《蟲》を集める音楽に惹きつけられました。
素晴らしい物語を、ありがとう御座いました!
作者からの返信
ツイッターの方でもお返事させていただきましたが、あらためて、お読みくださりありがとうございます!
熱を込めて書いてしまう癖があり、未熟やあらもあり、決して軽量なタイプのお話ではなかったと思いますが、こうして一気に読んで頂けて光栄の極みです。
美しさとはまるで誘蛾灯の如く。極まった芸術には、人の心を溶かしてしまうかのような魅力がある気がします。
ライブハウスは今回は情報が見つからなかったので、現代を参考に、今より知名度が低くマイナーなイメージで描写しております。ライブハウスって、独特の雰囲気があって、好きです。
また、本来異なる媒体で表現される「音の魅力」を文章で表してみたい。そんな挑戦心から、ジャズをはじめとした異国情緒、そして陶酔に相応しいアングラな雰囲気と好みを詰め込んだ作品になりました。
まさにそのあたりを楽しんでいただけたようで、拙作に出会って頂けた幸運に、心よりの感謝を!