第34話 狩りの森
ep.6-4 September / 25 / T0059
川のせせらぎが聞こえる。
ここはどこだったか。
思い出した。ウウクとキャンプに来たんだ。
「ふぅ、だるいのに体が軽くてスッキリしてる…」
「はにゃ〜♥」
ついと呟く俺の横でウウクが裸でバテている。
お互いに全身が汚れているのでおしぼりの準備を始める。
川の冷たすぎる水で体を清めてから服を着る。
昨日使った竈(かまど)に行き、ひみつ道具のコンパスに付いたファイヤースターターで着火する。
コンパスに付属されるストラップについた小さなレーザーポインターを押すだけ。
直ぐに種火が着き、落ち葉や枝に燃え移る。マッチより簡単だ。
大きくなる炎で体を温め、川で汲んだ水を鍋で沸かす。
辺りは清澄な空気に包まれ、肌寒く、虫の声が聞こえる。
小さな鳥が川に飛び込み、ギーギーと甲高い声で木の枝で別の鳥が鳴いている。
ここは自然の広場だが、木々で陽射しがあまり入らず、苔も多い。
その中の一角でテントを張り、お湯を沸かす。
持ってきた雑貨の中から乾燥されたハーブを出す。
レモングラスの様な香りと味がする。少し好みは分かれるが、慣れた。
紅茶もコーヒーもそっくりなのが輸入されているが、コーヒーはウウクが嫌いなので、今回はハーブティーにした。
川で湿らせた手ぬぐい数枚に、沸いたお湯をかけて温める。
今度は残ったお湯に乾燥ハーブを適当に投入した。
そしてテントに戻りウウクを拭いてあげる。
「ウウク、体綺麗にしよう?」
「う〜〜……」
何か複雑な顔をしている。起きているけど、起きたくない。そんな感じ。
多分、二日酔いなのだろう。軽めの。
ウウクのワイン臭いおっぱいや、汚れた体を綺麗にする。
口を開けさせ、自分の指に手ぬぐいを巻き付けて、口内も磨いてあげる。
ウウクは歯磨きをしてもらったり、体を拭いて貰うのをとても喜んでくれる。
だから、こういう時は甘やかしてあげたくなる。
全部終われば床のシートを拭き、飲み干したワインの樽と、投げ捨てたカップを回収する。
今日はいつ帰ろうかな。
一度外に出て朝食に持ってきたパンを温め、木の枝にソーセージを挿して焼く。
ウウクは全然起きてこないから見に行くと、スッポンポンのままだった。
しょうがないので水を飲ませて、おっぱいを揉んで元気を出させる。
こっちの方が元気が出てくる。
「ウウク、起きれる?」
「だめ〜 なんかムカムカして、ヘロヘロする。頭も変」
「だから飲み過ぎだよ。言ったじゃん」
「ん〜〜〜! ん〜〜!」
「怒んないで。ね?」
「ショウタがずっとエッチするからだよ?」
「だってウウクが離してくれないんだもん」
「ショウタだっておっぱい吸ったじゃん♪」
「いや、口に運んだのはウウクだよ?」
「いいの♪」
何が“いいの”だよ…。
ウウクにお着替えをさせて、一緒にテントの外に布を敷いて座る。
用意した簡単なご飯と、リンゴを食べ、茶こしで濾したハーブティーを一緒に飲む。
その頃にはウウクも元気を出し始め、いつもの様に頭を俺の肩に擦り付ける。
猫みたいな仕草をいつでもどこでもやってきて、こっちも嬉しい。
しかし、それでいて意外と節度が有り、人前ではあまりベタベタしてこない。逆に相手を観察することが多い。
飽きるとしてくるけど。
「今日はこのままゆっくり帰ろうか?」
俺はウウクに聞いてみる。この後の予定も無いし、のんびり帰れば4,5時間以上は片道かかる。
「せっかくだから、もうちょっと探検しない? 新しい弾も作ったんだし」
「そうか。獲物を持って帰るのも悪くないな。夕方までには帰ればいいし」
「でしょ? 仕留め損なったデブウサギを見つけようよ。この辺でしょ?」
「いや、もっと向こう。帰り道の途中だから、引き上げて帰る途中に寄れるよ」
「じゃ行ってみよ♪」
ウウクの合図とともにお茶を飲み干し、荷物を片付ける。
ワインの樽はウウクがパンチで破壊して土に埋め、一緒に生ゴミを入れる。
俺はテントなどをバイオパックに仕舞い、荷造りを先に始める。
分担して荷物を片付け、武装して、上着を羽織れば完成だ。
離れた所で草を食んでいたガッハ達を連れて来て積載し、出発。
目指す場所は1時間位だろうか?
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針葉樹の森は深い。
枯れ葉は少なく、苔が多いので、足場は良いとは言えない。
「はっぁ、はぁっはっ、はぁっはぁっ!!」
男性は犬を連れて走っていた。息せき切って全力で。
追随する犬は大きく、茶色の猟犬だ。
男性の仕事は木こりで、家屋の材料となる木材や、薪を調達し販売する。
林業組合のギルドにも加入しており、山を見まわるのが仕事の一つだ。
木を伐採しすぎて、困るのは自分達だからだ。
ところで、この地方には先住民がいる。
現地語で“アザラシ族”や、“トド族”と呼ばれる北部の沿岸に生息する部族だ。
彼らがいつからこの地に住んでいるのかは分からない。
だが、開拓移民は彼らと接触し、交流し、許可をもらい、このツンクラト地方の東部を南北に分断する、この渓谷を目印に南部を使っても良いことを許可してくれた。
港町カリィタウン、ハッサリー、ベルウッド、ウーベントはそれから始まったとされる。
最初これらの街を作るとき、なぜ彼らは南部を使わないのか、彼らの部族に尋ねた。
北部は起伏が激しく、寒く、あまり住みやすいとはいえない。海の恵みは豊富だが、無理する必要はない。
彼らはもちろん、狩りなど必要があれば南部に来るらしい。
だが、住みはしないと答えた。
プクティスなどのクリーチャーに彼らは対抗しきれないからだ。
だが、プクティスはあまり森から出てこない。一部の縄張りよりも外に出ない。
なぜなら、ライバルがいるからだ。
ライバルは神出鬼没で、ツンクラト地方の中でも暖かく、モンスターなどの自分よりも強力な捕食者が居ない所を探すために放浪する。
彼らはそいつが嫌で、現れない北部の海を縄張りに生活していた。
だが、開拓移民は違う。
強力なモンスターやクリチャー達と渡り合い、各国や大陸を移動してきた猛者達の集まりだ。
そんな先住民が恐れるライバルを駆逐し、追い払い、この土地を縄張にすることを成功した。
弱肉強食のルールに勝ったのだ。
開拓移民は先住民を同じ人間として、この土地の先輩として敬い、知識を拝借し、交易をした。
万が一敵に回せばこの土地の知識が乏しい分、地の利を活かした報復が一番怖いからだ。
なので、驚くほど親しい間柄が出来た。
だから先住民は開拓移民に住むのなら注意をしろと教えた。
その言葉に従い開拓移民はハンターを生業とするベンリーに頻繁に見回りをさせる。
だが警戒し、どんなに追い払おうとも、ソイツは放浪しており、いつ、どこで、何処から来るのか分からない。
先住民はソイツを【エイイェイ】と名づけていた。
現地語で“猿”という意味らしい。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「ここだよウウク。この森を入ってすぐさ」
「ここ〜?」
俺達は一昨日俺が狩りに失敗した森に来た。
農道からも近く、それなりに大きな山の麓だ。
針葉樹の大きな木が生え、その中に動物が住み着いている。
俺とウウクはガッハを農道の近くの木に括りつけ、水を飲ませてその場を後にする。
俺はバイオパックを背負い、ポンプガンを握る。
ウウクはいつもの茶色のローブにナイフを手に持つ。
今回はウウクがポイントマンとなり、獲物を先に探してもらい、俺がその獲物を撃つ。
森の入口は動物が居ないし、流れ弾が人に当たるのを防ぐ為、森の奥まで進む。
ウウクは以前のように静かに前を見ながら俺を先導する。
デブウサギをメインターゲットに選び、他の獲物は目もくれない。
なぜならデブウサギは肉が多くてとても美味しいからだ。
この辺のジビエとして一番人気がある動物の一つ。
それを探す為に彼女はゆっくりと進む。
すると彼女は止まった。
ただ静かに止まり、その場にしゃがみ込む。そのまま腰からナイフを静かに取り出した。
彼女もナイフの鞘を革で作り携帯している。
刃渡りが20cmもあるので、圧倒的な存在感で、植物で成形されているその刃は一切輝かない。
ウウクはしゃがんだそのままの姿勢で、指で俺に近くに寄れとサインをした。
いつもとまるで雰囲気が違う。
異常事態だと直ぐに分かる。
ウウクの後ろに近づくと、ウウクは前を見ながら話し始めた。
「ショウタ。動物の声、聞こえる? この先で嫌な臭いもする」
「…… 音はしないけど? 臭いも分からないな」
「……他の小動物の声や気配がない。何かから逃げてる感じ。故郷で私達が近づくと、気がつく奴らはこういう反応をするの」
「……。プクティスかな?」
「分かんない。気配が無い」
俺はバイオパックから単眼鏡を取り出した。設定を赤外線のサーモグラフィに切り変える。
赤外線単眼鏡で辺りを見る。…だが目立ったものは見当たらない。
「ウウク、周りには何も居ないみたいだけど」
「……動物の声は……警戒の声よ。探しましょう」
ウウクは静かに前に進んだ。俺はその後ろに続く。
ポンプガンを構え、一回ポンプする。弾薬は試作の散弾。水は入れてない。
射線上にウウクが入らないように細心の注意を払い、レバーをセイフティーのままにする。
引き金を引く直前に、セイフティーを切り替える訓練は沢山した。
右手の親指と人差指は一心同体だ。
ウウクは静かに進み、俺はウウクが踏んだ足跡を踏んで進む。そうするように言われた。
ウウクが迂回するように地形の高い場所に向けて歩き、辿り着く。
他よりも若干高く、少しなら辺りを見渡すのに良さそうな場所だ。
「ショウタ。あそこ。草むらの中。犬がいる。もう少し先には多分、死体」
言われた場所を単眼鏡の
そこには姿勢を低くして、伏せている犬の熱反応が伺える。
その犬の視線の先には…?
何かの熱源だが、よく分からない。
死体なのか? 倍率を変える。
一気に血の気が引いた。確かに死体だ。というよりも下半身だと思う。ウウクの言う臭いは、血と臓物の臭いだろう。
「ウウク、見て。多分人の下半身だよ」
俺は気持ち悪さよりも、恐怖が先行した。そのまま赤外線単眼鏡を渡す。
ウウクは単眼鏡を受け取り同様に確認する。
あまり反応はない。そのままウウクは辺りを見回す。
直後に彼女は聞こえないほど小さな声で言った。
「ショウタ。居た。猿よ」
「え?」
「静かにして。こっちを見てる」
ウウクは俺に単眼鏡を渡し、視線を外さない。
その先を俺も覗く。
そこには確かに猿がいる。
赤とオレンジのシルエットで大きなオランウータンの様なのだ。
俺達の前方11時、少し下に位置する木立ちの藪の中。距離は50mくらいか? 思ったより近い。
かなり大きい。身長は3mくらい余裕でありそう。
「どうするウウク? 逃げる?」
「追ってくる。様子を見ましょう。見失うほうが不味い」
そのまま持久戦になった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ウウクはジッと大猿の方を見ていた。
あれから1時間以上膠着状態だ。
俺はポンプガンと単眼鏡を交互に見るのが面倒臭くなり、バイオパックから耐衝撃テープを取り出し、ポンプガンに単眼鏡をテープで固定した。
簡易的なスコープが完成し、命中するかはともかく、銃を構えながら監視ができるようになった。
猿はたまに動き、こちらの様子を見るようにしていた。
犬もひたすら伏せてジッとしている。
どうなるのか分からなくて不安だ。
なので、銃のセイフティーは解除した。
その時だ。
猿が動いた。
大猿は左右に体を振ると、すぐ側にある何かを拾い、こっちに投げてきた。
石だ。
弧を描いてこっちに飛んで来る。
勢い良く飛んで来るソレは、明らかにこちらを狙っていた。
俺は反射的にソレを撃った。
_ボシュンッ!! バジャ!!
石は散弾に当たりあさっての方向に弾かれた。
「ショウタ下がって!!!」
ウウクが前に躍り出る。
灰色い大猿は四足でまっすぐこちらに向かってきた。
俺はすかさずポンプする。
灰色の大猿とウウクの距離がみるみる縮まる。するとウウクが手をかざして炎を放射した。
一直線に放射された炎はいくつかの木を巻き込みながら大猿を包み込む。
『ギャァァァァ!!』
大猿は人間のような声を出して火達磨になり、地面に転がる。
巨大な体を苔だらけの地面にこすり付け、藻掻いている。
ウウクはそのまま近づき、射程距離内の大猿に手をかざす。電気だ。
『ぎゃぎゃぎゃがぎゃ!!』
体をブルブル震わせ、体から煙を出し始めた。
だが、終わらなかった。
大猿は側転をするように体を捻らせたかと思えば、地面の土をウウクにぶち撒けた。
遠目からでも、ウウクが一瞬怯むのが見えた。
中の石やゴミが土諸と一緒に当たったのだろう。
電気に耐えた大猿はウウクから逃げるようにこちらに来た。
獲物変えたのだ。
俺は面食らった。焦げだらけで、体から煙をしゅうしゅうと放つ巨大な肉の塊がドッシンドッシン走ってくる。
迷う暇も無かった。ただソイツに向けて引き金を引いた。
_ボシュンッ!!
バジャ!!【ぐチャッ!!】
『ビヤぁァァァァァァァァ!!!!』
狙ったわけでもない散弾はソイツの顔面に当たった。鼻や目がグチャグチャになり、どす黒い血を噴き出している。
ソイツの悲鳴に我に返り、吹っ切れてポンプし、続けざまにぶっ放す。
_ボシュンッ!!
バジャ!!【ぐチャッ!!】
_ボシュンッ!!バジャ!!【ぐチャッ!!】
『ァァァァァアアアアァァァァ!!!』
大猿の顔面に散弾は当たり続け、ソイツは顔を腕で覆い隠す。
奴は立ち止まり、為す術もない。
_ボシュンッ!!バジャ!!【ぐチャッ!!】
_グッぽグッポ
弾切れだ。水もない。
俺はポンプガンを地面に捨て、ポンチョの中のショルダーホルスターに手をかけた。
ブラスターのグリップを掴んだその瞬間だ。
悶えていた大猿がいきなり後ろに倒れた。
ウウクだ。何かしたらしい。
ウウクは後ろに倒れた大猿の大きな左肩に左手を乗せ、電気を放った。
こっちにまでバリバリと音がする。
再び体をブルブルと小刻みに震わせる大猿に、ウウクは右手のナイフを振り下ろした。
_ザグンッ!!
奴の額の肉と骨を突き破る音が聞こえた。
そして、狩りが終わった。
俺は即座にウウクに走り寄った。
ウウクは大猿の眉間から噴き出る血に濡れ、奴にぶち撒けられた土で汚れている。
石で怪我などしていたら大変だ。気が気じゃなかった。
「ウウク!! 大丈夫!? 怪我は!?」
「平気。汚れただけ」
ウウクはゆっくりと大猿の眉間からナイフを抜き、血を振り飛ばす。
薄暗い森の中で、赤い血は黒く見える。
「ショウタこそ平気? 怪我は?」
「俺は離れてたから大丈夫だよ」
「良かった。…でも、こいつ大きいわね。私の故郷にもこんな奴居た」
「え!?」
「美味しくないからみんな相手にしなかったけど、こんなにタフじゃなかった」
「雷も火も効いてなかったの?」
「効いてたけど、力を抑えて撃ったわ。こんな所で炎や雷を使ったら山火事になるもの」
「そうか…。コイツはもう死んだのかな?」
「大丈夫。止めが入ってるから。後は血を抜けば確実よ」
そう言うとウウクは大猿の焦げてグチャグチャになった首の毛にナイフの刃を当て、一気に引いた。
噴き出る血は、地面に音もなく吸い込まれていく。
「コイツ、どうしようか。クリーチャーだよね。人も死んでるし、報告しないとな…」
「とりあえず、私があの死体を見るわ。ショウタはあの犬を見て。こっちに来るみたい」
ウウクの言うとおり、茂みの中で伏せていた犬はこっちに歩いてくる。
茶色く大きな犬で、首輪をしている。
「く〜ん…」
「君はあそこの人の犬かな?」
首輪を確認すると、【ミニー】と書かれている。雌だろうか?
猿が居なくなり、少し落ち着いた様子のその犬は、俺の手を舐めるとウウクの方へ歩き出した。
俺も追いかけるようにその後に続く。
「く〜ん…」
「どうウウク?…っうわ…うっぷっっっっっ…」
俺は直ぐに目を背けた。
上半身が引きちぎられたのか、噛まれたのかは知らないが、上半身がまるごと無く、内臓が散らばった下半身だ。
さっきまで感じた変な興奮と疲れが一気に消え失せ、気持ち悪くなり裏の茂みに吐く。
狩りをした獲物の内蔵を見るのは慣れたが、人間の無残な死体は心に来るものがある。
「ショウタ平気? ムリしないで。…身分証明書とかは見当たらない。返って報告しましょう」
「うん…はぁぁ…」
胃のムカつきが凄まじい。新米刑事が殺人現場や死体解剖のシーンで萎えるのが分かる。
俺とウウクは犬を連れ、ガッハのもとに戻った。
ウウクは土と血で汚れたローブをしまい、水筒の水で顔を洗った。
俺もその水をポンプガンに注入し、適当な弾を装填し、警戒しながら元来た道へ戻り、蒸留所の集落へ報告に行く。
集落に駐在するハンターやベンリーに告げると、現地の確認と警戒の為に、もう一度一緒に現場に戻った。
灰色の大猿だと告げるとハンターは【エイイェイ】だと教えてくれた。滅多に出ないクリーチャーらしい。
現地に到着し説明すると、俺達は一番近いベンリーのギルドがあるウーベントに至急報告に行って欲しいと頼まれた。
なので、俺とウウクはガッハに乗り、大至急街に戻ることになった。
あの犬は森の入口から動かない。
現時刻は13時。夕暮れ前には着くだろう。
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