第四話 払屋 ‐ハライヤ‐

 辺りは黒く広まり、闇染まる。

 時刻は丑三つ時を迎える少し前。静寂と暗闇が支配する時間帯。

 供助は地元の五日折いつかおり市から数駅離れた街に来ていた。

 時刻が時刻なだけに、周りに人の姿どころか気配すらしない。

 空に浮かぶ半分のお月様の光に照らされた、街灯も無い細い道を歩く。背中を丸め気怠そうに、歩く。

 駅前から離れ、ファミレスやコンビニ等の二十四時間営業されている店は見当たらず、どこを見ても暗い。


「ったく、何がそう遠くないだよ。結構時間掛かったじゃねぇか」


 妙に大きく聞こえる自分の足音。それ程に静かで、他に音も声も聞こえない。

 見慣れない街の細道。頭をぶっきらに搔きながら、供助は一人ごちる。

 なぜこんな時間にこんな場所に居てこんな所を歩いているのか。

 理由は今日……ではなく、日付が変わったので昨日。横田の電話で頼まれた用件であった。

 その用件というのが、供助がよくしているバイトである。


 しかし、このバイトの内容が少しばかり……いや、控えめに言ったとしても、かなり変わったものであった。

 幽霊や妖怪を退治し、魑魅魍魎ちみもうりょうが起こす事象を解決する。通称、“払い屋”と呼ばれている専門業。

 供助はその見習いとして横田から依頼を受け、バイトをしている。もちろんバイトとは言え仕事なので、依頼をこなせば報酬も発生する。

 一応は一人前の払い屋になる事を目標としている。あくまで、一応。供助はなれたらいいな、位にしか思っていない。

 別に将来は一般職に就職する道もあるし、この仕事を無理して本職にする必要もない。それはよく、横田にも言われていた。

 ただ供助は将来とかそんなどうなるか解らない先の事より何より、今を生きる為の生活費を稼ぐ為にバイトをしていた。

 両親の貯金がそれなりの額で残されていたが、なるべく崩さないようにと横田に頼み、供助は去年からこのバイトを始めた。


「まぁ、宿を手配してくれてたから良かったけどよ」


 続いて、供助は口を大きく開けて欠伸する。

 この街の駅前にあったビジネスホテルを横田が取ってくれており、供助は先程までそこで寝ていた。

 妖怪を払うのは大体、夜に行う事が多い。それは妖怪が夜に姿を現しやすいとかではなく、人目に付きにくいから、というのが大きい。

 実際、妖怪は昼夜関係なくどこでも姿を現すし、いつでも見える。


「っと、ここか。本日の稼ぎ場は」


 供助が足を止めて視線を向ける先には、草が生い茂る広い雑木林。『私有地』と書かれた看板が立てられロープが張られていた。

 弱い風でも細い枝葉が揺れて擦れ合い、ざわざわと気味悪く騒ぐ。

 小さい子供なんかは心霊スポットだと泣き出しそうな位には不気味ではあるが、常日頃から妖怪を相手にしている供助には何も感じない。

 まだ夏で暑いから、虫に刺されたら面倒だな。ぐらいしか思わないだろう。


「ぱっぱと行って、ちゃっちゃと済ませて、さっさとホテルに戻って寝直そう」


 身体を屈ませながら手でロープを上げて、雑木林の中へと入っていく。

 横田が前もって中に入る許可を取っておいたので、所有者の目や警察を気にしなくてらしい。

 パキ、とスニーカーの底から小気味良い音をさせて奥へと進んで行く。

 背中を丸めて手はポケット。それでも周りに気を配りながら、暗い視界の中目を配りながら。いつでも戦闘に入れるように。


「……居るな」


 歩くのを止め、丸まっていた背中を伸ばす。生暖かい風が頬を撫で、供助の垂れた数本の前髪が揺れた。

 耳を澄ませると、木や草のざわめき以外の何かが聞こえる。耳が捉える。

 さらに感覚を澄まし、微かに感じる妖気の残滓を追う。

 そして、数十メートル先。居た。目的であり目標が、そこに居た。

 暗闇の中、黒い影をゆらり。木々と茂みの間、それが動く。


「人、じゃあないよな」


 動く影を見やり、供助は目を細くさせて呟く。

 四肢があり、頭部もある。後ろ姿だが、見た感じだと人間とはなんら変わりない。肩まで伸びた髪。パッと見だと女性に見える。

 が、ここに妖怪が現れるという報告があり、こうして供助が払い屋として呼ばれた。

 第一、こんな時間でこんな所に人が迷い込む事はまず無い。

 見た目は人間でも、人の姿に似たり人に化ける妖怪は珍しく無い。十中八九、妖怪と考えるべきだろう。


「どれ、準備でもす……」


 ロングティーシャツにデニムパンツ。ラフな格好をした供助。

 デニムパンツの後ろポケットからある物を取り出そうとすると。

 バキ。足元に落ちていた枝を踏んで音が鳴った。


「――――ア?」

「あ」


 酷く、酷く酷く濁った声。喉に水が詰まり、ガラガラと吐き出すような。

 目標であろうそれは、一言だけの声を上げて振り向いた。

 供助も気の抜けて間抜けな声を出して、前を見る。


「ア、アア、ア……」

「あーぁ、気付かれちまった」


 目が、合った。振り向いた奴と、目が合う。

 ごき、ごきん、こきこき。整体師も顔負けな位、首の関節を鳴らして。

 目標であろう奴は、目標である妖怪へと認識が変わる。

 首を百八十度曲げ、顔だけを真後ろへと向かれたら人間とは言い難いだろう。

 おまけに目尻は釣り上がり、目は瞳がなく白目。顔も鬼の形相かと思えるほど歪んでいる。

 一見だけでは、ただ頭のおかしい人に見えなくもない。顔が百八十度曲がっている事に関しては目を瞑れば。

 しかし、供助を見付け警戒したのか。目の前の妖怪からは牽制するように妖気が放たれる。


「びっくりどっきり人間、て訳ねぇよなぁ。こんなに妖気を出してちゃあよ」


 少し腰を落とし、供助は警戒態勢に入る。

 威嚇みたいに妖気をこちらに放ってきたら、とても友好的な態度を取る気は起きない。

 そもそも、供助はこの妖怪を祓いに来たのだ。


「あんただろ? ここいらで人に怪我をさせて歩き回ってるってのは」

「ア、ニ……ニク、ニクニ、ク」


 今度は先ほどの逆。首から下だけを動かして、体もこちらへ向ける。

 その動きもまた、奇妙な事。


「一応聞くけどよ、別に誰かに強要されてやってる……って訳じゃねぇよな?」

「ク、ニック、ニクニクニ」

「もしかして言葉が通じないか?」


 面倒臭ぇな、と。供助は鼻を鳴らしながら息を吐く。


「ニクニ、憎イィィィィィィイッ!」

「ッ! っとぉ!」


 突然。だが、予想通り。目標の妖怪は供助へと襲い掛かる。

 人を襲うという情報があって警戒しないほど、供助も頭が悪くても馬鹿ではない。

 妖怪と距離もあり、直進してきたのを避けるのは容易い。


「んだよ、言葉通じるじゃねぇか。話は通じねぇけど」


 いかにも聞く耳持たずという様子。妖怪は聞く耳を持たないが、代わりに持つは一本の包丁。

 妖怪にしては現実的な攻撃方法だと、供助は漏らす。


「憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イィィィィィィィィィイイイィ!」


 妖怪は歪んだ表情をさらに歪ませ、逆手に持った包丁で近くにあった木を刻みつける。

 絶叫しながら何度も何度も。がりがりと木を切り削る。

 恐らく女の妖怪なんだろうが、あまりに顔が歪み過ぎていて断言は出来ない。


「あいつが憎イ! あの女が憎イ! 憎イ憎イ憎イ憎イィィィィィィ!!」

「おー、怖ぇ怖ぇ。女の恨み妬みってぇのか? 嫌だねぇ」

「みんな死んじゃえばイイ! 幸せな奴はミンナ! 死んじゃえば!」

「なるほど。女の負の感情が集まって生まれた妖怪か。そんだけ心が歪んでりゃ顔も歪むわな」


 大人が見ても短い悲鳴をあげてしまいそうな妖怪の顔にも臆せず、むしろ供助は軽口を叩いてからからと笑う。

 供助が払い屋のバイトを始めたのは高校一年生の一年前から。それに、物心付く前から妖怪や霊が見えていた供助にとっては、この程度で恐怖を感じる事は無い。


「説得出来るようなら別の方法もあったが、この様子じゃ無理そうだな」


 供助はおもむろにデニムパンツの後ろポケットに手をやり、ある物を取り出す。

 人の手の形をして、白い布で作られた物。

 それは誰もが知っている、軍手。


「俺ぁ道具が使えるほど器用じゃねぇんで」


 供助は両手に、その軍手を付ける。

 しかし、よく見ると違う。普通の軍手とは異なる部分がある。

 軍手の甲と掌の部分。手首から指先まで、まるで木の枝のように。黒く文字のような模様が描かれていた。

 それは“霊印”と呼ばれるもの。お札や経文などに書かれているのも霊印、または霊字と言われている。

 供助はそれを何の変哲のない普通の軍手に書く事で、霊に触れたり攻撃力を高めたりしていた。

 普通ならば札や水晶、人によっては刀や棍などの道具や武器を使用するのが主流である。

 しかし、供助の姿格好を見ると、道具や武器を持った様子は見当たらない。

 あるとすれば、この霊印が描かれた軍手のみ。

 霊視が出来、霊感が強く、霊力が高い。供助は横田が認める程、払い屋として文句無しに才能がある。

 そう、払い屋の才能はピカイチ。実力もある。が、別な所に問題があった。

 それは物覚えの悪さと不器用さ。経文は長いと覚えられず、お札や数珠、杖や刀などの道具はかさばると興味すら向けない。

 だから供助は、簡単で簡潔な方法を取る。


「シンプルにブン殴るだけだ」


 殴る。ただそれだけ。それだけだが、それだけでいい。

 払い屋と言っても、要は妖怪との喧嘩だ。だったら、お経だお札だ、武器だ道具だなんて面倒臭い。

 腹を殴れば止まる。顔を殴れば倒れる。分かり易くていい。それがいい。

 喧嘩はシンプルがいい。シンプルでいい。だから、いい。


「憎イ、憎イ! 女が、あの女が! 憎クテ羨マシイィィィィィィイッ!」


 手に持つ包丁切っ先を供助に向け、女のカタチをした妖怪は走る。

 動きは気味悪く。体中をかくかくと揺らし動かし。顔は真横に曲げて涎は垂れ流し。

 それに対し、供助は落ち着いて。体をゆっくりと半身にして、腕を上げて構える。

 構えに名前なんてない。誰かに教わったものでもない。戦いやすいから、それだけの理由。


「食べモンの恨みは怖ぇって言うが、女の恨みも相当なもんだな……っとぉ!」


 脇を締め、小さく速く。供助は利き腕である右手を振り上げる。

 ひゅ、という風切り音の直後。ぺきん、と小気味の良い音。

 音の原因を引き起こされた側とすれば、小気味が良い音で済まされたら堪らないが。


「ギッ!? ィィィイイイイィィィィアアアアアァァァァァァ!」


 供助へと突き出した妖怪の手が、歪な形へと変わる。骨が折れ、指は曲がり、肉を破る。

 持つ事が叶わなくなった包丁は地面に転がり、妖怪は叫ぶ。歪んだ顔をもっと歪ませ

 妖怪に骨という概念が存在するのかどうかは怪しいところだが、人の負の感情によって生み出された妖怪で人の形をしているならばあるのかもしれない。

 いや、こうして痛がり、肉の中から白い棒みたいなのが突き出ているのを見るなら、この妖怪には骨があるみたいだ。


「一つ、聞きたい事があるんだがよ」


 うずくまる妖怪を見下ろし、供助は髪を片手で搔き上げる。

 別に整える訳でもない。ただぶっきらに邪魔臭いと感じた前髪を避けるだけ。


「人を喰う妖怪を知っているか? 袖無しの着物を着た、髪の長い奴だ」


 しかし、供助の目は。睨み付けるような目付きに変わり、声にいつもの軽さは消える。

 静かながらも激しい憤怒の篭った声。鋭利な刃物のように鋭く冷たい目。

 普段のっぺらと面倒臭がり屋の供助からは想像も出来ない、感情を剥き出しにした表情。


「痛イ! イダイイダイイタイ! 憎イ痛イ憎イイダイィィィィィィィイイイッ!」


 が、女の姿をした妖怪の耳には入っておらず。供助の問いに対して砕けた手の痛みに悲鳴を上げているだけ。


「知る訳ねぇか。人を襲いはしても喰ってはいなさそうだしな」


 ふぅ、と溜め息一つ。期待はしていなかったが、こう情報が無いと溜め息も出てしまう。

 供助が払い屋のバイトを始めた理由、それは生活費以外にもう一つあった。


 ――――両親を喰った妖怪を探し出し、自分の手で仇を討つ。


 五年前からずっと、生きる目的の大きな一つとして供助の心に存在する。

 大好きだった人達が喰い殺され、大好きだった日常が喰い壊された、あの日から。仇を討つ為に生きて、復讐する為に鍛えている。

 そして、少しでも両親を喰い殺した妖怪の情報を得ようと、バイトで妖怪を払う際には必ず問い掛けている。


 人を喰う妖怪を知っているか――――と。


 だが、バイトを初めてからこの一年。まだ一度も人喰いの情報が入った事は無い。

 そして今回も、全く情報は手に入る事は無かった。


「まぁ、なんだ……人間の勝手で生んじまって悪ぃとは思うがよ」


 人……主に女性の妬み、恨み、辛み、憎み。それら負の感情が集まり、それを元に生まれた妖怪。

 名前という名前は無い。女性の汚く、醜い部分が具現化した存在。

 普段は表に出せず、溜まりに溜まる裏の感情と本音、ストレス。吹き出物のような感情。

 この妖怪に意思は無い。生み出された元の感情を吐き出し、憂さ晴らすだけ。


「お前のせいで迷惑がってる人がいるんでね」


 痛がり悶絶する妖怪。長い髪は乱れて頬に張り付き、変形した右手を左手で覆う。

 それを尻目に、供助は身体を捻り、右腕を大きく振りかぶる。拳を握って力を込め、打ち込む箇所を見定めて。

 狙うは顔、頭部。この一撃で仕留めると心で決める。


「人間の勝手で生れたんだ、人間の勝手で逝ってくれ」


 最初の妖怪の手を砕いたのとは違う。

 大きく構え、大きく力を溜め、大きく振りかぶり。


「じゃあな」


 ――――パァン!

 大きな、音がした。風船でも割れたかのような、大きな破裂音。

 妖怪の首から上は供助の一撃によって、吹っ飛ばされ飛び散る。

 地面の土、草の葉、木の幹。所々にその肉片が散乱した。

 自分の頬に一片。付いた小さな血肉を、供助は手の甲で拭う。


「一丁上がり」


 大きく振るい、力の限り殴る。これが供助の妖怪撃退方法。いわゆる素手喧嘩スタイル。別の言い方ならば徒手空拳か。

 道具や武器を扱うのが苦手な供助が出したのが、これだった。

 色々な道具を使えば移動にかさばる。いちいち持って移動するのが面倒臭い。

 第一、霊力を道具に通して攻撃するくらいなら、直にブン殴った方が簡単だろ。そんな理由でこうなった。

 別に誰かに習ったり、何かしらの格闘技や拳法という訳でもない。ただ思った通り動き、思いのままに戦い、思い切り殴る。

 型に嵌らないというのが、供助の型である。言うなれば、我流。供助本人はそんな格好良いものでは無いと思っているが。

 しかし、この戦法が自分にしっくりきて似合っている事は、自他共に認めていた。


「さてと、仕事も終わったしホテルに帰って寝るか」


 供助は両手に付けていた商売道具である軍手を外し、首の関節を鳴らす。

 妖怪の頭部を破壊した右手の軍手は真っ赤に濡れ、血で染まっている。

 しかし、その事に気を止める様子も無く、供助は軍手を血糊が付いたままズボンの後ろポケットに突っ込んだ。

 が、おかしな点が一つ。返り血で汚れた軍手からは、蒸気のような白い煙がもくもくと出ていた。

 煙の原因、それは妖怪にあった。妖怪の中には命を落とした場合、死体が煙を上げて消えるモノもいる。

 主な例としては、今回のような元々肉体を持たず、人による負の感情や念によって具現化した妖怪が該当する。

 首が無くなった妖怪の死体も、煙を立てて霧散して。供助の頬に付いた筈の血糊も、今ではもう綺麗に跡もなく消え無くなっていた。


「くぁ……ねむ。あー、横田さんに連絡しとかねぇと」


 供助は回れ右をして、来た道を戻る。

 欠伸で目尻に薄ら涙を浮かべ、手をポケットに入れて背中を丸くさせながら。

 そして、面倒臭ぇと漏らしながら、ポケットから出した右手には携帯電話。雑木林から抜けて道路に出て、供助は携帯電話の画面を点ける。

 夜目に慣れてしまい、画面の明かりが眩しい。目の奥がツンと痛くなるような感覚に耐え、供助はメールを打つ。

 相手は横田。目標の妖怪を祓う事に成功したむねを知らせる為だ。手短く簡潔に文章を打ち、さっさとメールを送信する。

 一分も掛からずに横田への報告は終了。いくらか仮眠を取ったとは言え、時間が時間だ。供助は早くホテルに戻って寝たい一心だった。

 携帯電話と右手をズボンのポケットへ戻し、空見上げる。

 まんまるいお月様が浮かんで、薄ら見える雲は月明かりに照らされ青白い。


「静かな、夜だねぇ」


 ぽつりと呟く。

 誰も居ない道路を一人で歩いて、供助は眠気もあってか、いつもより一層気怠そう。

 静かな夜。供助はそう言った。今夜は本当に、静かな夜だと。久々だと。

 いつも聞こえるあの音が、鈴の音が……今夜は聞こえないのだ。

 鈴音が聞こえない夜は珍しい事ではない。丸々一週間聞こえない事だってあった。ただここ最近は毎日聞こえていて、何も聞こえない夜というのが久しぶりだった。

 静寂の夜。暗闇の街。無音の視界。

 それらを堪能しつつ、供助は小さく口を開く。


「チリンチリン、ってか」


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