金曜日の夜は一緒に

亜希夏

第1話

先々週は、カレー。 先週は中華。 今週は何にしよう。


毎週金曜日の夜は、会社の最寄駅から数えて2駅目にある、大きなショッピングモールに寄って、フードコートで夕飯を食べてから帰る。

閉店間際のこの時間は席もまばらに空いていて、割りと静かだ。

窓際の一番端っこの席。

店からは遠く、注文したものを運ぶのは大変だけどもここが一番見晴らしが良い。


さて、何を食べようか。

ここに通いはじめて1ヶ月も経ってないからまだ食べてないものはいっぱいある。

どれにしようか悩んでいると、ふと私の前に座っている人と目が合った。

私の前、と言っても10席挟んだむこう側だけれど。

彼が食べているのは土鍋パスタだった。

そうだ。 パスタにしよう。

夕飯が決まった。


注文し、待つこと10分。

ピーッピーッと呼び出しのアレが、鳴った。

いそいそと取りに行く。

私が注文したのは、明太カルボナーラだった。

その店は渡すときに、目の前で大量のパルミジャーノ・レッジャーノをかけてくれると有名なお店だった。

いただきますを言って、食べ始める。

クルクルとフォークにパスタを巻き付け、口に運ぶ。 一口食べた瞬間、チーズの芳醇な香りが口に広がる。

パルミジャーノ・レッジャーノってこんなに濃いものなのか……!

また、明太カルボナーラと言うだけあって、とても明太子が強い。 最近は明太子パスタ、というよりはたらこパスタとなってしまう店が多い。が、これほど明太子が強いパスタは久しぶりだ。 美味しい。


食べ終え、顔を上げると、さっきの人は居なくなっていた。


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翌週の金曜日。

今日もフードコートで夕飯をとる。 先週と同じく、迷っていた。

途端、ふわりといい匂いが漂ってきて思わず顔を上げた。

先週もいた、パスタの彼だ。 目が合ってしまった。 すぐに目をそらした。 だがドキドキが止まらない。 何故だろう…。

彼は鉄板に乗っているステーキを食べていた。

美味しそうな匂いが食欲をそそる。

どうしよう、ステーキが美味しそうだ……。

……5分迷い、結局ステーキを食べることに決めた。


席に着き、いただきますと挨拶をした。

鉄板が温まっている内に、肉の上に乗っているバターを満遍なく塗る。 この時付け合わせのコーンとブロッコリーにもバターを塗ると一層美味しくなるのだ。

そのままソースをかける。

ジューッと美味しそうな音がする。

早く食べたい。 でも、もう少し我慢だ。 もう少し待つことにより、丁度いい具合に火が通り、美味しくなる。


もうそろそろいいだろう。

熱々だった鉄板が少し冷め、音も小さくなったころ、ようやく食べることが出来る。

舌を火傷しないくらいの熱さが丁度いい。

肉を口に放り込む。 途端、肉汁がブワッと広がり、口いっぱいに肉の旨味が染み渡る。

続いて白米もかきこむ。 ソースと肉汁と白米が絶妙な具合で絡んで美味しい。

付け合わせのコーンもパクリ。 こちらはバターとソースがよく絡んで美味しい。


そういえば、と思い顔をあげる。

やはり、パスタの彼は消えていた。


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次の週も、その次の週も、パスタの彼と同じものを食べた。


そして、翌週。

パスタの彼と同じものを食べ始めてから、9週間が経った。

これじゃストーカーみたいではないか。 そう思い始めたが、あることに気づいた。

……最初に見かけたときよりも近づいている?

最初は10席くらい間が空いていたはず。

今では、1つも席を挟まない状態で向かい合っている。

ちょっと顔を上げると、目が合うようになってしまった。

もしかして、段々と近づいてきてるのでは?

と考えを巡らせている内にグゥと腹の音が鳴る。

それよりも今は夕飯だ。 そう思い直し、パスタの彼を見る。

今日は、うどんだった。

色んなところで見る有名チェーンのうどんだ。

うどんが好物な私は密かに喜んだ。

早速注文だ。


うどん屋は、注文してすぐに品物が出てくるので手軽に食べられるし、腹にも溜まりやすい。 そして、とても安い。

迷ったが、明太釜玉うどんを選び、ついでに天ぷらも取ることにした。

ここの天ぷらは時間が経っても美味しいから好きだ。 大きな野菜かき揚げがあるのだが、あれは大きすぎて一人では完食できない。

半分の大きさで、元値よりちょっと高くてもいいから売ってほしい。 それなら買うのに。

そんなことを考えながらトングを手に持ちカチカチと鳴らす。

これ、威嚇みたいだよな……。

と、そんなことはどうでもいいのだ。

よし、今日はかしわ天だろう。

ちなみに、鶏肉のことを関西では「かしわ」と呼ぶらしい。 だから、このお店ではかしわ天となっているそうだ。

皿に移し、レジへと運ぶ。 うん、やっぱり安い。

お財布に優しいことは良いことだと思う。

会計を済まし、箸を取る。 ついでに天かすも取ろう。 ここは天ぷらを揚げた時に出る天かすを置いてあるのだ。


席に戻ると彼はトレーを持ち、返却に行くところだった。

うどんだから食べ終わるのが早いのだろう。

それを横目にいただきますを言う。

まずは半分だけ塩をかけたかしわ天を食べる。

この店はソースも塩も置いてあるが、私は塩派だ。

サクサクとした衣にムネ肉とは思えないほどのジューシーさがハーモニーを奏でており、飽きない味となっている。

やっぱり美味しい。 うん、かしわ天で正解だ。

それから店先でだしをかけておいた明太釜玉うどん。明太子と卵も混ぜ、うどんをすする。

これまた美味しい。

卵と混ぜることにより、明太子がマイルドになる。

が、明太子自体の辛さは失われておらず、非常に深い味わいとなっている。

そこに天かすを投入。 時々中身が入っていることがあり、少し得した気分になるのだ。

最初はサクサクしているが、後の方になるとサクサクさも消え、様々な食感が楽しめる。

半分だけ残しておいたかしわ天は明太子と卵の中にドボン。

ちょっと浸すと程よく味が染み込み、美味しくなるのだった。


そんなかしわ天も食べ、残っていたうどんもペロリと平らげるとトレーを返しに席を立つ。

立ち上がった瞬間、何かが目の端に映った。

1つ向こうの机の上に何かが。

……パスタの彼が居た席? 彼の忘れ物だろうか。

近寄り、見てみるとそれはハンカチだった。

彼の、だろうか。

端っこにイニシャルが縫ってある。

「 S.K.」

パスタの彼はS.K.と言うのだろうか。いや、それよりもこんな素敵なハンカチ……そして綺麗な刺繍。もしかして、彼女さんからの、贈り、もの?

なんとなく、悲しくなった。

何故だろう。

そういえば考えもしなかった。 彼には彼女がいるかもしれないのに。 何故、毎週同じものを食べる等という奇行に走ったのだろうか。

奇妙な女、そう思われていたかもしれない。

迷惑、だっただろうか。

ハンカチを拾い、その場を後にする。

今度見かけたとき、返せばいいだろう。

……美味しいものを食べたあとはいつも幸せの筈なのに。 今日はそうでもなかった。


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翌週。

私はフードコートに行かず、真っ直ぐ家に帰った。

先週考えたことを思い出しなんとなく気まずくなってしまったのだ。


その次も、また次の週も行かなかった。

ハンカチは持ったままだった。


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そして行かなくなってから1ヶ月が経ってしまった。

今日は金曜日。 そろそろフードコートのメニューが恋しい。 ……よし、今日は行こう。 彼が居ても、彼とは違うものを食べればいい。

そう考え、仕事を早めに切り上げ、電車に乗る。 いつもより1本早い。 ちょっと得した気分になった。

会社の最寄駅の次の駅に着く。 電車が発車してもスマホを弄っていた私は、視線を感じ顔を上げた。


目の前に、パスタの彼が。


席はガラガラで私は端っこに座っていた。

その向かい側に彼が居たのだ。

私は硬直する。

彼も困惑した表情でこちらをじっと見ている。

何故、いるのだ。 頭がうまく回らない。

突然の彼の出現に驚いた。

それから見つめあったまま、電車は目的の駅に着く。

車内アナウンスにハッとなり、二人で慌てて立ち上がる。

ホームに降り立ってからも、ちょっと離れてはいるが二人並んで歩く。

二人の間には沢山の人がおり、お互いに顔は見えない。

何も考えられず、機械的に足を動かしていたら気づかない内にショッピングモールに着いていた。


フードコートへと向かう。

彼は、いつの間にか消えていた。

私はいつもの席に座る。

目の前に彼がいないのはとても新鮮だ。 彼がいるのが日常となっていたみたいで……。

彼は、どこに行ったのだろうか。

そんなことを考えていると上から声が降ってきた。


「席、ご一緒しても?」


顔をあげる。 そこに居たのは、パスタの彼だった。

私は再び硬直。

戸惑いつつ、コクコクと頷く。

彼が目の前に座る。

席を挟んでいない、目の前。

チラッと私を見ると彼は席を立った。

買いに、行くのだろうか。


「……一緒で、いいの?」


「えっ……?」


「食べるもの」


立ち上がり、私を見下ろしたまま彼は言う。

やっぱり、バレていた……。

恥ずかしさのあまり、声が出ない。 首を縦に振るのが精一杯だった。


彼が戻ってきた。 手に持っているのは呼び出しのアレ。

それから少し経ち、静かだった空間に音が鳴り響く。


「えっと、一人じゃ持てないから、一緒に来てもらってもいい?」


「あ、は、はい……」


彼が向かったのは、洋食屋っぽい店だった。

注文したのは……オムライスだ。

鳴るアレを店員に返し、品物を受け取る。

私も自分の分を受け取る。

フワッと漂う美味しそうな匂い。

そそくさと席に戻る。

目の前にはパスタの彼。 あぁ、そうだった。

忘れかけていた。 この状況、どうすれば……。

色々と考えなければいけないことはあるだろう。 が、今は目の前のオムライスが先だ。

いつもより小さな声でいただきますを言うと、スプーンを手に持った。

デミグラスソースのかかったオムライスだ。 真ん中から割って食べる。

玉子の形が崩れないよう表面だけしっかりとしている。 割るとフワフワの玉子が姿を現す。 玉子とチキンライスを掬って口に入れる。

玉子の柔らかさとしっかりと炒めてある香ばしいチキンライスが美味しい。

自然と笑みがこぼれる。 美味しいものを食べると自然に頬が緩んでしまうのは人間の性であろう。

彼をそっと見ると彼も幸せそうな笑みを浮かべていた。

瞬間、 バッチリと目が合う。

そのまま見つめ合うこと5秒。 彼が口を開いた。


「毎週、同じもの食べてたのはどうして?」


直球の質問だ。 どうしてって…どうしてだろう。


「あなたが食べているのが美味しそうに見えたし……。 あ、じゃなくて! 食べるの決まんなかったから……?」


「ふーん……。 まぁ、君の方が美味しそうに食べてるように見えたけど」


ばっちり聞かれてたし、食べるところも見られてたのか……。 見られていたと考えると恥ずかしくなった。 視線を彼から外し、オムライスを食べる。

うん、やっぱり美味しい。

初めての二人での食事は、どこかぎこちないものとなったが、この味は絶対に忘れないだろうと思った。



「ごちそうさまでした」


「ごちそうさまでした」


ほぼ同時に食べ終わり、二人で顔を見合わせる。

居たたまれない気分になり、さっさと帰ろうと声をかけた。


「じゃ、じゃあ帰ろう、かな」


「あの、折角だから食後のデザート食べない?」


「えっ」


彼からのお誘いに驚く。

……そこまで余裕はないかも。


「ちょっと、待って。 ……お財布と相談してみる」


鞄から財布を取りだし、中身を確認する。


「あ、いや俺が奢るから、付き合ってほしいな」


彼の提案。 まぁ……奢ってくれるなら、いいかな。

そう思い、頷くと彼は席を立った。


「食べれないものとかはない?」


「あぁ、うん。 特には」


フードコート内のお店に向かうのをボーッと眺める。

彼の背中が小さくなった頃、私は我に返る。

いや初めて話した人に何奢らせてんの……!?

気づいたときには時すでに遅し。

何買ってくるんだろ……あんまり高くないものだったら自分で払おう。 そう意気込んだ。


彼が持ってきたのは、見るからにお高そうなケーキセットだった。

これ、1000円くらいはするんじゃないか……? 見た目的にはそんくらい高いと思う。 実際はわからないが。


「いただきます」


「い、いただきます……」


フルーツタルトを一口。 ほんとに美味しいじゃないか……。 一人で感動に浸っているとバシャンと音がした。


「やべっ……」


彼が水を溢したようだ。

慌てて布巾を取りに行く。 私は食べるのを中断して鞄を漁る。

何か拭くもの……。

手に布の感触。 これかと思い引っ張り出したが、それは彼のハンカチだった。

今の今まで忘れていた。 返さなくては……。

そこに彼が戻ってきた。ハンカチを素早くしまい、彼が持ってきた布巾で水を拭くのを黙って見ていた。


一通り拭き終わるのを見て、私は話を切り出した。


「あのこれ、結構前に席に落ちてんのを拾ったんだけど……」


「あぁ、このハンカチ。 君が持ってたんだ。 道理でない筈だ。」


うぅ、ごめんなさい……。やっぱ探してたか。


「きっと彼女さんから貰った大事なハンカチなんだろうな……」


「え? 彼女?」


あれ、聞こえちゃった? 小さな声で言ったはずだけど……。


「はは、これ自分で買ったんだよ。 イニシャルも自分でつけた」


「えっ、彼女じゃないの?」


「彼女なんかいないよ」


なんだ……。 なんかホッとした。


「そういう君は? 彼氏とか、いないの?」


彼氏、かぁ。 考えたことなかったな。

それを伝えると、


「へぇ、気になる人とかは?」


気になる、人……。

チラッと目の前に座る人を見る。 って、なんでパスタの彼が出てきたのだろうか。

……もしかして、好き。 なのか?

恋愛経験が0に等しい私には好きとか言う感情がどういうものなのかがわからなかった。


「多分、いるっちゃいる、と思う……?」


「何その曖昧な返事。 ……俺はいるよ。 好きな人」


「えっ!?」


えっ てなんだ、失礼じゃないか。 心の片隅ではそう思っていたものの、好きな人がいると言う事実にショックを受けていた。


「教えてあげる。 てか、聞いて」


「……なんで、聞かなきゃ……」


「シッ。 よく聞いて。」


聞きたくない。 けど気になる。 彼の好きな人はタイプはどんなんなのだろうか。

彼がゆっくりと口を開く。


「相手は、食べ物を美味しそうに食べる人で、毎週1日だけ同じものを食べてる」


……なにそれ、そんな漠然とした情報じゃ何もわからない。


「見た目で言えば、可愛らしさの中に大人っぽさも入ってるような人。 あと……美味しいものを食べた後はほんとに幸せそうな顔をしてる」


あぁ、もう。 聞きたくない。 彼が好きな人を語るその表情はどこか楽しげで嬉しそうだった。


「それで、今一緒に食後のデザートを食べてる人」


「……ぇえ?」


変な声が出た。

一緒に食後のデザートって……もしかして、もしかしなくても、私……?


「こんな、初めて話した相手で気色悪いかもしれないけど。 ……一目見たときから君が好きだった。 良ければ、付き合ってほしい……!」


一目惚れ……ってこと?

そんなのあるんだ……。 すごい。

私は彼のことが、好き。 これがきっと好きって言う感覚。

ここまで恋なんてしてこなかった私がこんな簡単に恋するなんてあり得ないと考えていた。 でも、今それが覆されたのだった。


「……あ、あの。 付き合うのは無理でも、友だちから、とか」


黙っていた私を見て、恐る恐る尋ねる。


「あっ、えと、こちらこそ、よろしく……お願いします」


「えっ?」


今度は彼がびっくりする番だった。

きっと、OKを貰えるなんて思ってもなかったのだろう。

目を丸くしてこちらを見つめている。


「一応確認だけど……。 よろしくって、OKってこと……?」


「……うん」


「まじで……? ほんとにいいの……??」


「何でそんな疑わしげなの……」


クスクスと笑う。 彼は照れたように頭を掻いた。


「いや、だって。 初めて話した人に告白されて……普通OKする?」


「じゃあ、初めて話した人に告白なんてする?」


「それはあるんじゃない?」


えぇ、これ普通なんだ。


と、よく聞く音楽が聞こえてきた。

蛍の光だ。 もうそんな時間なんだなぁ。


「あ、やべ。 早く食べなきゃ」


彼がパクパクとケーキを頬張る。

私もそれにならってケーキを食べる。


「「ごちそうさまでした」」


二人の声が重なる。

周りに人はおらず、蛍の光がローテンポで聞こえてくる。 二人きりの世界にいるみたいだ……。 なんて。

そんなことを考えていると彼が立ち上がった。


「帰ろっか」


「あっ、これ、いくらだった?」


「奢りって言ったよね?」


「え、でも……」


「……彼氏に、格好つけさせてよ」


彼氏。 そうだ。 もう彼氏なんだ……。 もうパスタの彼じゃない。 私の、彼氏。

彼が言った言葉に少し照れを覚えながらも私は言葉を紡ぐ。


「ありがとう」


「いえいえ。」


彼が二人分のトレーを返しに行く。

そして、戻ってきたときこう言った。


「早く行かなきゃ。 閉まっちゃうよ」


そんな慌てなくても……と思ってたら、彼が手を握ってきた。


「ほ、ほら急いで!」


「えっ、ちょっ……!」


そのまま小走りのままショッピングモールを出た。

ショッピングモールを出た後も手はそのままだった。

彼の横顔をそっと見ると、少し顔が赤く染まっていた。

走ったせいだろうか。 それとも、照れ、だろうか。


「家の最寄り駅はどこ?」


「こっから、4つ先の……」


「同じだ」


最寄り駅が同じってことは家の近所に住んでたりするのかも。

そんな近いとこに住んでたのかぁ……。


「じゃ、行こう」


駅に向かって二人でゆっくり歩く。

その道中、色んな話をした。

お互いの名前、呼び名、年齢、仕事、誕生日、家族構成、好きな食べ物。

そして、最後は相談できるようになった、この話題。


「来週は、何食べる?」


「何にしよっか」


「まだ食べてないものがいいよね」


「食べたいの、ある?」


「うん」


「合うかな? せーっの」


「「ラーメン!」」


ぴったり声がハモった。

来週もここで、夕飯を共に。

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