キャラメ・土方歳三~1~
はぁ…近藤さんめ、厄介な仕事を俺に押し付けやがって…
-コンコン-
ん?誰だ?
…なんだ、お前か。
入れ。
どうした、こんな遅くに。
何か手伝う事はないかだと?
…そうだな。
…じゃあ茶ぁでも淹れてくれ、休憩する。
あぁ、ありがとよ。
他には?ねぇよ。
馬鹿野郎、そんなに落ち込むこたねぇだろ。
お前にしか出来ねぇ事もある。
何かって?
……いろ。
…もう1度だぁ!?
おっまえは…!
良いか、お前は黙って俺の傍にいろっつってんだ!
分かったか!
返事は!?
…良し。
俺はもう一仕事する。
…おい…その…
…茶ぁ、美味かったぜ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます