潜入

 水曜日

 アジトに行くと見慣れない顔がいくつかあった

 適当な椅子に座って待っているとアロガンが来て皆の前でこう言った

「君たちには今から6時間後奴らの新組員として入ってそこで探知機に反応を示さない金属の正体を突き止めてもらう。まずは待ち合わせ場所に向かうが異論のある者はいるか?」勿論誰も異論はないっうかあるやつがこの場に来ているわけもない

 四人二班に分けられて車へ乗せられ目的地へ向かう。ジュリは知ってるとはいえ全く顔も名前知らねーような奴と一緒に任務なんて出来るかよなんてことを思いつつ

 目的地に車に揺られる。ふと、ジュリが口を開いた「今回は共通の目的を持った仲間として行動するわけですから最初に自己紹介を済ませておきませんか?」・・・異論は出ない

 自己紹介によるとこの班は俺とジュリとノッポ(サトウ)と傭兵崩れ(イヌイ)らしい

 なんて話をしていると車が止まる。「おい、目的地はここじゃねーだろ」というと地図を渡された。しかも、全員別々のをここからは歩いて行けという事らしい

「チッ、俺が一番遠回りかよだりーな」ぼやきながら足を進める1時間ぐらいたったころに目的地が見えた。面子は俺以外そろってた

 目的地はデパート近くの公園そこで誰かの携帯に電話が来るのを待てという事らしい

「まるで、派遣社員のアルバイトじゃねーか」というとジュリが激しく共感したらしくなんか言ってたがそれは無視して

 俺が着いてから数分後携帯の着信音が鳴る...俺のだ、電話口で合言葉を言うといつからそこにいたのかいたのか黒スーツの男が近づいて来るのでソイツにも合言葉を合わせると黒服が喋りだす英語じゃない?何語か分からんねぇが着いてこいという事なのは分かった着いていくと歩いて数分のドームへと連れていかれた

 そういや今日は人気アーティストのライブの日だったはずだが...イヤな予感が頭をよぎる。ドームの地下へと連れられる一番以外だったのはすぐ上では人気アーティストと観客が騒いでいるのにその中に当たり前の様に入れてしまっていることだった

 スタッフルームのようなところに案内されそこで待つよう

「おいおいおいまさか、入団早々自爆テロなんてことさせられるわけねーだろうなぁ?」スタッフルームの男に話しかけるがコイツも日本語が通じやがらねー

 アロガンから事前に言われている任務を成功させるためなら被害は問わないと

 すると黒服が戻って来た、後ろからぞろぞろと引き連れてやがるよく見るとそいつら全員が武器や防弾チョッキなどを持っていたそれをつけるように指示される。

 まさか本当に入社試験でテロリストの仲間入りさせられると思っていたやつはいないらしく顔が険しくなっていく、スタッフルームを出てライブ会場を爆破しに行くのか思ったが、逆に地下への階段を折り続けると地下にあるなんて信じられないような広さの場所に出る既に中には大量の人がいた

「なっ...」言葉が出ない、まずここへの入り口が秘密の場所などでもなく従業員なら誰でも入ろうと思えば入れるような場所に設置されている事実、スタッフ達はこの入り口がこんな場所につながっていることなんてまったく知らずに仕事をしているのかと思うと寒気がする。そしてコイツは俺たちの生活にこれほどまで溶け込んでこれほどまで近くに隣り合わせの世界に生きていることに驚きが隠せなかった。

 人混みが裂けて老人がこちらに歩いてくる

「君たちは今日から我々の同士だ。大した歓迎は出来ないが、命を懸けられるものとして集まったと聞いている」

 これを口火に他の奴が喋るかけてきて歓声が飛び交う「なッ、なんだ馴れ馴れしいやめろ!」抵抗虚しく担ぎ上げられて胴上げされたり酒を掛けられたりと散々な目にあった

 兎にも角にも警戒してテストをさせられたりいきなりテロ集団の仲間入りとはいかなくて良かったなんて重いながら騒ぎの上していると記憶がなくなっていた


「暑っづい!」その日は部屋の暑さで目覚めた。どんちゃん騒ぎしていた連中はまだほとんど寝ていた。とりあえず起きてるやつにトイレの場所を聞いて探索に出かけることにした敵の基地の内部だ、情報持ってくれば戦略は大きく広がる

 進んでみると細い道や太い道などバラバラで似たような道で分かれ道も多く迷宮と余分いふさわしかった、「こりゃまるでベトナム戦争のクチの秘密トンネルじゃねーか」何キロ続いてるのかも分からないようなレベルこれは思っていて以上にやばい状態だ「家に巣くってるでけぇ蟻かよ」なんて言いながら用を済ませる

 戻ると最初に近づいてきた老人が居た。恐らくコイツがリーダー格だろう

「ココにいるもののほとんどは科学に世界を奪われた者達なのです。『MEL計画』ご存知だと思いますが、機械化によって永遠の命を実現させようとする計画です。

 最初は皆こんなプロジェクトは不可能だし倫理的に考えて実行される事は無いだろうと思ってました。しかし富豪たちの欲望を前には倫理などは風前の灯火のようなものでした。不自然な議会に決議どこの国も誰も何も言わずに黙々と計画が進みました。計画は非人道的なものでした。まるで、数世紀前の禁止された人体実験のようなそれでも奴らはそれを経過観察と言い張り実験しているわけでは無いと言い続け実験は止まりませんでした。報道もデモも無いまま誰にも知られることもないまま彼らの世界は奪われたのです。極悪非道の所業によって得た自然の摂理を否定するような技術を許してはおけないのです」

 言いたいことを言って満足したのか老人は去っていく、誰もが思っていながら口にしないことを老人は力強く言って見せたのだその光景に一瞬だが惹かれるものを感じなかったというと嘘になる気がする。


 初日から殺しをするのかと思っていたがやらされることはほとんど雑務たまに傭兵との交渉役の黒服の腰ぎんちゃくとしてついていくぐらいの物だった。

 そんな日々が何か月も続いた

 誰も予想以上に何も起きない日々誰かが死ぬでも無くどこから持って来てるのかも変わらない飯を食う日々ただ地下生活のおかげか太陽が恋しくなるぐらいの物だ

 あれから毎日時間の許す限り基地は探索し続けた確かに歩いて行ける距離は知れたものと言われるかもしれないが終わりの見えない迷宮の様に入り組んでいてどこに何があるのかすらまともに把握できないような状況でとてもじゃねーが金属の秘密とやらを見つけられるきがしねぇ


 なんて思いながら探索をしていると老人を見た。

「そういや、あのジジイ最初の場所以外で見た事すらねーな...つける価値はあるか」

 老人は周りを信頼しっきってるのか尾行への警戒心ゼロらしくテコテコと歩いていく今まで半年間いろんな道を探し続け拠点から近くの道は網羅した自信があっただけにジジイがちょっと進むだけで今まできたことのない道に来る事になるのは歯がゆいものだ

 するとある檻の前に着いた「こんな場所があんのかよ...聞いてねーぞ」老人が檻の中に入る前にこちらを振り向く「んなっ!」咄嗟に身を隠すこれなら、尾行をしているやつがいるのはバレても特定までは不可能全速力で走り抜ければ!と思った矢先のことだった

「...道がわからねぇ」行きの間に老人がどういうルートを通ったかは完璧に把握しているはずなのに道に迷う「若者よコチラに来なさいつまわん罠でその命を落としたくなくば」すぐ後ろから声が聞こえる。急いで振り返るが誰もいない「クソが!」ハメられたのだろう罠というのも嘘かもしれないだがどちらにしても証明できるものが存在しない以上従う以外の選択肢がない蛮勇は恥ずべきことだ

 声を辿っていくと老人が檻に入ろうとしているところだったこちらを向いて手招きしているこれ以上は危険だとわかっていながらも好奇心はやまない檻の中にはナニカがいた

 声が出ないこれが未知との遭遇だというのだろうかこんなのと出会うくらいなら山中で全裸のホームレスに出会うほうがよっぽどマシだとさえ思えてくる

 ナニカは大きかった長さでいうと2mから3mはあるんじゃないかと思える長さだった

 ナニカは茶色に赤と黒と青を混ぜたような色だった

 ナニカは上のほうにある頭のような部分が大きく下のほうに行くにつれて細くなっていった

 ナニカは体中から銀色の液体と赤色の液体を流していた

 ナニカはひどく臭くまるで何年も洗っていない糞とタンカスに塗れた公衆便所のような匂いを放っていた

 老人は臆することなくナニカに近づいていくそしてナニカの周りに散らばっているナニカの肉片のようなものを片していた

 それが終わると老人はニヤケ顔でこういった「今日から君が彼女のお世話係だよ」

「あ、コレはなんだ?なんなんだ?」言葉が出てこない「彼女かい?彼女の名前はNDM」

「名前のことを聞いてるんじゃない!」激怒するしかし老人はナニガと言いたそうな顔つきで首を傾げている「ホカに質問はあるかね?ないねでは、明日からは私の仕事を君にしてもらうよいやー最近年のせいなのか腰が痛くてね助かったよ」老人は笑いながらそう言って檻から出て行ってしまう

「待って!」今ここで先に行かれると一生ここから出られない気がしたその時後ろから声がした「yaryeiqoy3:q/i[tio:pvioeaciayieyca」人間の声とも獣のうなり声のどれとも違う音がナニカから発されていた。

 後ろからガチャリという音がした。まさかと思い後ろを振り返ると老人が檻の外側で鍵をぶらつかせながらこういった「われわれは科学を否定したいわけではないんだよ」老人は哀しそうな顔をしていた


 それからナニカとの4畳半一間生活が始まった。

 一日目は恐怖と緊張のあまり眠ることすらままならなかったが二日目になると少しずつ落ち着きを取り戻し観察できるようになっていった

 ナニカは常に微量だが自分の肉片と銀色の液体と赤色の液体ををまき散らしていて周囲の肉片の量が一定を越えると音を立てる

 ナニカには眼球があるようで時どき体の一部から突如目が開くのだがそこにあるのかは不明

 二日目の昼頃老人が食べ物を持って現れた「彼女を目の前にして1日目を生き延びるだなんて珍しいいい獲物が取れたようでなによりだよ」そう言って行った

 他の奴らはどうしているのだろうかどういう風に分けられてるのかは知らないがジュリ達と同じように仕事をすることは無かったし顔を合わせない日も何日もあった生存確認は無いと考えるのが妥当か…まずいな思考が逃げに伸びている

 食料を食べたのを見ると老人はまた明日と残して消えていった

 また鳴きだしたこの音は頭に響く恐る恐る肉片を集めて隅の穴に落とす最高に最悪な臭いだったが今頃になって思い出す今回の任務の目的と目の前の液体の可能性

 触れるだけで指の溶ける液体だった場合洒落になってないので服をちぎって銀色の液体に付ける...変化なし臭いも銀色の液体だけならほぼ無臭、形状的に考えても水銀の可能性はかなり高い

 世の中には見たこともない化け物が居るんだから金属探知機に引っかからない金属ぐらいあっても不思議なものじゃないんだが問題はどうやってここから抜け出すか、コイツを誰がどうやって処理するのかだ

 幸いコイツをどうこうするのは俺の仕事じゃないそいつはどこかの誰かの仕事だ俺はここから抜け出すことをだけを考えろ...無理だ不可能だ考えうる策は一日目に全て試したここから抜け出す方法は無いこれが結論だ

 なら、外から開けてもらう以外に道は無い次の日から俺は老人が来るたびに何かしらの話をし続けた。この軍団ができあ理由や過去の話をすると老人は良く喋った

「我々は科学を否定したいわけではないただ魔術やオカルトこれと科学の存在が今の不安定な社会を保っている事実がある以上化学が台頭し続けオカルトの存在を消してしまうことがあってはならないそのためにはほんの少し少しだけでいいんです、誰かに覚えていてもらわなければならないそのためには痕跡を残さなければならない我々が確かにいたという」

 老人はそういう話をするとたいがい最後にこう言って後を去っていった。

 ナニカとの共同生活も一か月を迎えようかというある日その日もいつもよ同じように老人が檻に腰かけて食料を渡しに来た。

 俺はナニカが動きを起こす条件とどんな動きを起こすのかを観察し続けたそれも命がけでだ

 老人が飯を渡そうとこちらに振り向く

 爺さんわざわざここに連れてきてくれた事に礼を言うよそしてじゃあな」

 老人の死角になるように持ち続けた柄杓で老人に思いっきりブツをぶっかける

「老人ぶっかけプレイだ!ボケが!」

 老人は一瞬驚きの表情を顔にした後顔から恐怖が滲み出ていた。口をパクパクさせているが恐怖のあまりに声が出ないのだろうか

「どうした爺さん!な、(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!とでも言いてえのかなぁ!?」

 後ろからナニカの鳴き声がする。

 体を小刻みに動かし始めている限界なのだろう、ナニカは自分の周りに撒き散らした肉片や金属と血のような液体が一定以上溜まった場合に鳴き始める時間経過とともに声は大きくなり恐らく最大点に来ると攻撃を仕掛けてくる。それは体当たりというなんとも原始的な攻撃だが体中から怒気を放ちながら突進してくる様は恐怖以外の何物でもないだろう

 それを知っていたから老人は最初の時に肉片を全て片してはいなかったのだ

 俺はナニカの射線上に立たないように避ける

 それを口火にナニカが物凄いスピードで老人に突撃する。檻をぶち壊す勢でぶつかられて爺さんは吹っ飛んで逝ったと思ったがナニカはぶつかった相手を離さなかった

 まるで逆ゴキブリホイホイというのだろうか俺は全速力で走り抜けた。罠の危険性もあったが「あんな逆ゴキブリホイホイに引っ付いて人生の最後の時間を迎えるくらいなら罠にかかって死んだ方が5000兆倍マシだボケェ!」無我夢中だったがどういうわけか道が自然と分かった頭の中に矢印が浮かぶそれに従って走っていけばそちらに道が続いているような状況だった。

 走り続けると見覚えのある道にでたと言っても全ての道が同じような色合いをしているので気がするだけだったりもするがとにかく走って最初の所に近づくにつれて銃声が聞こえてくる

 最初の場所が目と鼻の先に来る頃には血の匂いがあたりに充満していた。恐らく誰かが本部に知らせを入れたのだろうだが、何故だ?誰が?ナニカの存在を確認しているかつ本部に連絡を入れられる奴がいたのか?ありえない俺はナニカとの同居生活の中で顔も知らない俺の先輩にあたる者の残骸を片付けた記憶がある

 こちらに走ってくる足音が聞こえる今の俺の身なりはぼろ雑巾そのもの発見次第射殺されるだろう。「まってくれ!」一歩進めばこちらを目視できるかというところで声を上げる「俺は捜査官のAだ!撃つな」両腕を上げながら奴らの前にでる、相当ひどい身なりをしているのだろう目線が死ぬほど痛い「ついさっきまで監禁されてた、だがおかげで謎の金属の正体とやらが掴めたかもしれないがな」一刻も早くシャワーを浴びたい気分だった俺は捨て台詞を吐いて行こうとすると銃口を突き付けられる。

 そして一言「案内しろ」話は通じないタイプの人間なんだろう、ここで俺が死んだとしても記録としては誤射で片づけられる

 最悪だ...こういうやつらはこういう時に最大の効力を発揮するここ今この瞬間だけは奴らの天下なのだ。諦めて背を奴らに背を向けてナニカのいた方に戻る「さっきまで死んでも二度と会いたくないと思ってたやつに命惜しさにご対面かよ」

 それからバカみてーに重い足を引きずりながら何分だろう牢屋にいたせいか時間の感覚がなくなってやがる、それでもなんとかナニカが爺さんと融合したとこまで戻って来た訳だがナニカは見事にまだそこに立っていた。何も変わりなくいつものように全身から赤い液体と水銀と肉片を飛ばしながら、一つ変わった点と言えば老人が完全に取り込まれているところだろうかそれも跡形も残っていないので分かることではないが、周りを見ると案の定といった反応だった

「じゃあ俺はコレで」大体こういうヤベーヤツと武装グループがかち合う時は武装グループの全滅ってそう相場が決まっているこんなのに巻き込まれて死ぬなんてまっぴら御免だ、すると後ろから銃口が再び突き付けられる「おいおいおい何の冗談だ?仕事はこなしただろう帰らせてもらうぜ」「ダメだお前が撃て」銃をあたえられる

 振り返ってリーダーらしいき人物の目を見る...本気だ、撃たないと俺が撃たれる他のメンバーも自分がファーストペンギンになるのが死ぬほどいやらしく目線を誰一人合わせようとしない

 前を見る、いつの間にかナニカの目が生えてきておりその眼球はじっとこちらを見つめていた。

 ココでナニカを撃つと俺は確実に死ぬとかと言って撃たなくても死ぬ

 なら選択肢は3つだ

 1諦めて死ぬ 2コイツ等を皆殺しにする 3ナニカと俺は幸せなキスをして終了

 確かに洋画の主人公とかならここから巧みな動きであれよあれよと敵を撃破して最後のオフにはピンチになるものの助けが来たりするのだろうが俺は...後ろで銃を構える気配を感じる。今ので2つ目の可能性がより一層薄れた

 振り返って後ろの奴らに下がるようにジェスチャーする。銃をこちらに向けてるのは一人だけ咄嗟に撃てるように構えてるやつが数人いるがこの際気にしてはいられない

 銃を構える。最小限の動きで最大の効率を出す動きを...ここが人生最大の難所だ。ここでミスったら取り返しはつかない落ち着け俺できる男はハートはホットに頭はクールにだ

 銃を構えたまま振り返る同時に引き金を引く銃弾は銃口を向けていた奴に直撃

 空気が凍る

 俺は銃を投げ捨てて全速力でナニカの後ろに滑り込むナニカは動かない奴らの一人が静寂を破る「ズガガガガガガg」俺を撃とうとした銃弾がナニカに当たる。リーダーは急いで撃つのを辞めさせたがもう遅い。ナニカが動く

 ナニカは予備動作も何もない全くの静止状態からいきなり奴らの中の銃を撃った奴の目の前に姿を現す既に何人かは体の一部がナニカに引っ付いて離れない状態になっていた。

 リーダーが一番早く状況を理解し全員に発射命令を下す。銃弾はナニカに小さな穴を開けるが貫通には至らないナニカの全身から植物のようなものが急速に生える。

 植物の波に取り込まれる

 こう表現する以外どういっていいのかわからない光景だった。今更自分も決して安全でないどころか危険地域にいることを察して全速力でナニカから逃げる。出口の方にはナニカがいるので逆方向に逃げる道は全く分からないが逃げる

 だが植物の波は俺の走る速さを優に追い越すものだった俺は足を絡め捕られそのままナニカに溺れた


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荒廃捜査官 ノータリン @bjl

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