このすば世界・考察編07:アクア編
このすば世界・考察編
アクア
我らがチートなポンコツ女神1号です。
青目青髪の美少女で、羽衣の神器を携えた、アクシズ教の御神体。
自らの信者から石を投げられても見捨てない。
本来なら敵対する関係であるアンデッドや悪魔にも、
条件さえ満たせば見逃してくれます。
それどころか浄化の際にサービスまでしてくれる。
とても、とても優しい水の女神様。
冒険者に愛されている小悪魔達に対してもそうですが。
特にアンデッドに対しては優しいですね。
…レイシーズゴーストに対してはやや厳しかったですが。
名前も忘れ去られた、異教の女神の信徒だったということもあるのでしょう。
でも、永遠にさまよう魂を浄化し、次へ導くというのも立派な仕事です。
死があるからこそ、別れがあるからこそ。
生命は、出会いは大切なんですね。
アニメ2期の最終話ですが。
凡その流れは良かったんですが。
カズマが自分の生命を勧めて差し出す。
あの演出だけは、強い違和感を感じました。
カズマは自分が死ぬのをなるべく避けます。
アクアがいるお蔭で蘇生の回数制限が無くてもです。
自分が死んだ後にアクアが無事でいる保証はどこにもありません。
そもそもウィズが近くにいる状態で未練たらたらで死んだカズマはアンデッドになるんじゃないのかな。
爆裂魔法やゴッドブローを使いつつも、もっと別の勝ち筋もあったと思います。
カズマが死ぬのは大抵は初見殺しか不慮の事故。
あとは調子に乗った時くらいですか。
誰でも死ぬのは怖いです。
好き好んで危険に身を差し出す阿呆はダクネスだけで十分です。
クーロンズヒュドラの時から死ぬのに慣れたという記述はありますが…
あれ以降は全く死んでおりません。
爆裂魔法などで粉々に砕ければ、蘇生も不可能です。
魔王を倒したことによって得られる、どんな願いも叶えられる権利は。
最後の最後で魔王を巻き込んで自爆した時のお願いは。
web版通り、本来なら不可能なはずの。
自分の奇跡の蘇生をお願いするんじゃないでしょうか。
エリスはクリスという事が分かりましたし。
蘇生ではなく、転生という形で、めぐみんやアイリスの元に戻るにしても。
アクアを普通に連れてくると思います。
さて、そんな我らが女神のアクア様ですが。
ウィズに対してはめちゃめちゃ甘いですね。
カズマ裁判のときは書籍版とアニメで挙動が違いますが。
アルカンレティア編以降は本当に甘々です。
アニメ裁判では庇ってすらいます。
とある夏の一日にウィズに触れて冷を取る時なんか、
意識して浄化させないように気を遣っています。
本来なら大嫌いなはずのバニルを祓わないのも、
ウィズを泣かせないためだそうです。
web版ではわざわざ水を掛けてあげてます。
デストロイヤー撃破に貢献したことや、
アルカンレティアの件で、とても恩義を感じているのでしょう。
まぁ、所々で裏目に出てたりしてますが。
アクシズ教の総本山への旅路から帰路まで、何かと巻き添えにしてます。
風呂好きなウィズは、わざわざテレポート枠に水の都を登録したのに、
その源泉を聖水温泉にしちゃうし…かけ流しは勿論のこと、
お湯で薄めてたとしても、もうウィズはあの街の温泉には入れないんじゃなかろうか。
それまで売り物として集めた湯の花や温泉の素で濁らせることで入れるようになることを期待するしか無いですね。
あるいはドリスがどこぞで復活するとか。
バニルに嫌がらせをする時なんかも結構な確率で巻き添えにしてそうですね。
スピンオフでは、そうならないように気をつけて退避するように促してます。
ウィズの店には毎日の如く通って縄張りにしてるので、
アクシズ教会アクセル支部の面子には手を出さないように命じてそうです。
サキュバスのお店に関しても、万が一があってはならないと、
セシリー達に静観するように言いつけているかもしんないですね。
…なんだか監視という名目で普通に飲み物とか茶菓子を無料でたかってそう。
かなり自由奔放なアクアですが、今現在ではアクセルの色んな人から人気者扱いされていますね。
アークプリーストとしては、限られた面子からだけ尊敬されておりますが。
神様として扱ってくれるのはアクシズ教会スタッフや、カズマ、ウィズ、クリスとエリス。
そしてあの街に住む変わり種の悪魔達くらいですか。ちょむすけも、気付いてるかもしれませんが。
敵対する悪魔や邪神、その下僕からも神様扱いされますが…その場合は滅ぼさなければなりません。
同じパーティーのダクネスやめぐみんからも、現時点ではよく子供の遊び相手になってくれている
神様を騙る痛いけど放っておけない仲間のお姉ちゃんとして扱われています。
アクアにとってのウィズは自分をきちんと神様扱いした上で、甘やかしてくれる
アクシズ教徒以外の、元・人間。
信仰という名の義務を排して、自然に神様として接してくれる元・人間です。
カズマもかなり甘やかしてくれている方ですが、それ以上に甘やかしてくれる。
さらに自分がどんなにいじめたりやらかしたりしても、決して畏敬の念を絶やさない。
所有物や先輩としてでなく、友人として神様として扱ってくれて味方になってくれる。
万が一にもありえませんが…カズマやクリスが見捨てても、
ウィズだけは、アクアを見捨てないんじゃないでしょうか。
…まぁ、自分が気持ちよく成仏できる手段と言ってしまえばそれまでですが。
そういう意味では持ちつ持たれつの、本当の意味で対等な関係と言えなくもない。
アクアにとってのウィズは、上記に述べた、とても貴重なカテゴリーに属する人物なんじゃないでしょうか。
やろうと思えば、お互いに滅ぼし合うことも可能です。
アクアは浄化魔法がありますが、ウィズにも爆裂魔法があります。
しかし。ウィズから手を出したことは、今までで一度たりともありませんね。
ドレインタッチの習得時くらいですか。でも、あれもウィズにとっては相当なリスクがありました。
神聖な魔力は吸うだけでウィズにとって毒となる…
アクアの手を払いのけることが出来ないくらいに弱ってしまう。
もともと、強引に払いのけるつもりが無かっただけかもしれませんが。
ウィズにとってのアクアは、どんな立場なんでしょう?
レイスにとってはピカピカ光る存在に見えるようです。
ウィズにとってもそのように見えてもおかしくありませんね。
この世界の根幹を支える尊い概念とも言える存在。
永遠を生きる事が定められた自らの魂を救済した上で
浄化してくれることが可能な貴重な存在。
果たして、それだけでしょうか?
ウィズの数々の献身を見ると…他にも色々とあるんじゃない?
そう思ってしまいますね。
web版で明らかにされた、知り合いのリッチーを浄化してくれる。
そんな貴重な存在としても見ているのではないでしょうか?
大いなる眠りに付いた、ウィズの知り合いのリッチー。
リッチーになるまで戦いに明け暮れた日々を送り、
リッチーになってからは暫くは魔王城で引き篭った後、
リッチーであることを隠して魔道具店の主として日々を送った。
そんな彼女の知り合いのリッチー…どこで、どうやって知り合ったのか。
ウィズの師匠という可能性も考えましたが…それなら、死の呪いが降り掛かった際に。
バニルに挑戦しないで、その方にリッチー化の秘儀を教えてもらえばいいだけのような気がします。
その方もとても良く出来た人格者で、リッチー化を勧めなかっただけかもしれませんが。
しかし、せっかく立派に育った弟子の死を受け入れるほど、冷たいお方でしょうか?
ウィズの師匠はキールである可能性も考えましたが…その過去の仮説は、今回は不採用で。
一説には、未来だけでなく、過去にも無限の可能性があるそうです。
万が一にもキールだったとしても、彼は嫁のためにリッチーになったんだ。
仲間のためにリッチーになるウィズを止めないわけがありませんね。
私の二次創作の過去においての、ウィズの知り合いのリッチーは。
元々、冒険者仲間で止むなくリッチーになり。
本当にどうしようもなくて、いつ来るかもわからない、
超特殊なリッチーを浄化できる存在を眠って待つことしか出来なくなった。
そんな、元・エリス教のアークプリーストのリッチーだった。
アクシズ教の御神体にしかどうすることも出来ない、どうしようもない存在。
そういうことにしておきましょう。
ウィズがハンスの凶行を妨害したのはアクシズ教団が弱体化して、
アクアの魔力が弱まるのを本当に恐れた。そういう意味合いもあったのかもしれませんね。
以下はアクアおよびアークプリーストの力について記述します。
a. くもりなきまなこ
神族固有スキル。ウォルバクさんも使えていそうですね。潜伏スキル看破してたし。
アクアの目は節穴気味が目立ってますが…まぁ、本調子じゃないということで。
読唇術ですが、専属スキルじゃなくて何かしらの応用でも身につけることができそうです。
筆跡鑑定もできるようになってます。
カズマが再び王城暮らしになった時は、手紙の筆跡からも確信を持ってたと思います。
その手紙すら、カズマは書いたことを忘れていましたが。
屋敷の霊視も、この応用なのかな。過去もある程度は見通せるみたいですね。
b. クリエイトウォーター&セイクリッド・クリエイトウォーター
初級魔法でも覚えることが出来ますが、プリーストも覚えることができるそうですね。
初級魔法はウィザード職の誰も覚えたがらないのがこの時の流行りなのに、
ベルディア戦ではやたらと使える冒険者が多かったです。
実は、殆どはプリースト職が放っていたんじゃないでしょうか?
上位版として、セイクリッド・クリエイトウォーターがある。(アクアの固有スキル?)
受付嬢のお姉さんの解説によると、これらの水は召喚して呼び出されるらしい。(書籍1巻)
射出する際のベクトルは、魔法の力で付与されているのかな?
その時の反動、というか反作用力がどうなっているのかは気になりますが。
水は流体ということもあり、適当にベクトル付与するだけじゃ簡単に飛んでくれないんですよね。
かなりの圧力が必要です。
初級魔法とはいえ、色々と複合的な要素が絡んでいるのかもしれません。
ともかく、無から有を生み出す創成魔法ではないということでした。
ただし、生で飲めるくらいキレイな水らしい。
異空間を経由して召喚されるまでの過程のどこかで滅菌消毒の工程があるということだろうか?
或いは、召喚する際に水分子だけを転移させているということか。
でも超純水は飲むと喉は荒れるし、お腹を壊すんだよな。飲めるのは間違いないけど。
c. パッシブ浄化能力
アクア固有、あるいはアクシズ教徒固有のスキル。
お酒やジュース、紅茶など。マジックインクに至るまで、
水溶液は皮膚に触れることで簡単に聖水へと浄化できるようです。
しかし…カエルの粘液は浄化できないっぽいです。
生物由来の分泌液は浄化できない?
あるいは…お酒を飲んだ時は、体内ではお酒を浄化することが出来ない。
そういう性質と何らかの関係があるのかもしれません。
体外に出てくる涙とか、トイレ掃除に役に立つ液体も浄化作用があるので…
皮膚を介した浄化能力は、汗が関係するのかもしれませんね。
温泉なんかあっという間でしょう。
d. アクア式格闘術・ゴッドブロー、ゴッドレクイエム。
まぁ、只の格闘スキルなんですが。
貧弱なカズマに対しても、かなりの手加減が出来るようです。
初期はダクネスを乗っ取ったバニルに対しては及ばなかったようですね。
武具の有無や筋肉の量、レベル差など、他にも色々要素があるとは思います。
後述しますが、前日譚では日本の漫画をよく読んで勉強をしてます。
e. 解呪・解毒・退魔・浄化スペル
セイクリッドブレイクスペル、スペルブレイクなどですね。
バインド系の拘束スキルから大悪魔の呪いも解呪します。
ベルディアの呪いも解呪しますが…これは神様ならではの力ですね。
ふぐやウィルスの毒素の浄化はピュリフィケイションなのかなぁ。
書籍版ではピュリフィケイションもターンアンデッドの効果を持ってたし。
呪文の口上はあまり大事でないということかもしれません。
エクソシズムはエメリウム光線でした。
f. 創作系能力
水絵、砂絵、庭木の剪定。土木工事に砂の彫像作成。
何かを創り出すことに関しては本当に超一流ですね。
料理だけは手を抜きたがるようですが…
本気を出せば、フルコースとかかなり凝ったものができるんじゃないでしょうか。
g. 回復魔法
上位版は状態異常も治してくれる?
あるいは記憶消去ポーションは脳細胞を破壊しているのだろうか。
それなら、頭がパーになるのもわからなくもないが…
ウィズが作成した回復魔法が使える魔道具
h. 支援魔法
肉体強化ですね。ブレッシングもこの枠です。
紅魔族は魔力を肉体に張り巡らせるだけで、素早さや筋力などを強化できますが。
プリーストは他人にもバフができるので、各ステータスごとに異なる呪文があるようです。
デコイの超強化版のフォルスフィアと、その逆のモンスター避けの魔法もあるようです。
宴会芸が達者になるスキルは…アクア固有なのかなぁ?
i. アンデッド・悪魔の探知能力
プリースト系の上位職でないと安定して使えない?
あるいは神権の分与とも関係があるのかもしれませんね。
web版のカズマはレジーナ信徒になって以降は何故か屋敷のゴーストを認識できてたし。
アンデッド臭やゴースト臭、悪魔臭とはどんな匂いがするんでしょう?
悪魔の匂いは硫黄の匂いだそうですね。
アンデッドは骨系・ゾンビ系・ゴースト系へ大まかに分けることができます。
ゾンビはまんまで、腐臭や死臭でしょうか。
幽霊の類はプラズマが正体という説が有ります。オゾン集やNOxの匂いがするんでしょうか。
スケルトン…骨はリン酸カルシウムが主要な成分です。
一説には、鬼火の正体はリン化水素が自然発火したものと言われております。
リン化水素は腐った魚の臭いがするそうです。
腐った骨からも似たような臭いがしそうですね。
このように、それぞれ別の臭いで区別することが出来そうです。
因みに我が二次創作においては。
ディアは、リッチーと大悪魔とひとつ屋根の下で暮らす事になりますが。
プリーストとなった当初は2人の香りを加齢臭くらいにしか感じていません。
アクシズ教の教義も知っており、その内に両親の正体も知りますが。
憧れのアクア様と、両親との触れ合い方を間近で見ているので、
アンデッドや悪魔に対しても、とても身近に接して優しく触れ合おうと努力します。
というか、かなりのお母さんっ子です。ウィズ母さん大好き。
アクア様も初めに拾ってくれたので、ウィズと同じくらいに大好きです。
バニル父さんは三番目。2人のお母さんを良く泣かせるので三番目です。
まぁ、支援魔法などに加えて。
アクア式格闘術とバニル式格闘術の両方を修めるので。
近接戦闘においてはヤバイことになります。鈍器を持つともっとヤバイ。
子供の頃からお母さんのためにウサギを自主的に狩り出します。
少し大きくなったらカエルも狩り出します。
捕獲舌の遠距離攻撃は避けちゃいます。
耐性があるはずの打撃系でもメイスでふっ飛ばします。
ウィズやバニルが近づくとカエルは逃げちゃうんですね。
バニルは周辺のモンスターを自主的に狩っているそうですが。
走ってるのかな。
ディアがアクア様に憧れる理由は多々あります。
もしも、家族で冒険に行くことになったのなら、と思った時に。
前衛バニルと後衛ウィズがいるので、前衛兼回復役でプリーストになりたい!
って思ったんでしょうね。
養母であるウィズがアクア様に対してとても親密に接する様子や。
幼い頃に屋敷のゴーストを浄化する様子を見て、アクア様カッコイイと思ったことや。
アクア様自身が子供好きで結構色々面倒を見てくれたことなどなど。
アルビノで身体が弱いことを危惧されて、ウィズから魔力の照射をお願いされてます。
光を避けた環境など、アンデッドの生息域と似たようなところが過ごしやすいんですが。
屋内で育つと親離れが辛くなるだろうから、外で元気に遊び回れるくらい、強い生命力を持って欲しい。
ウィズからそうお願いされて、鶏の卵の時と同じようにアクアは赤ん坊に魔力を充てます。
バニルとしては面白くないので、寝静まった頃に自身の純粋な魔力を充ててあげます。
お陰様でめっちゃ元気な子に育つ。
日差し避け用のサングラスや仮面も用意したけど…あまり必要なさそうです。
純粋にプレゼントとしてお気に入りで着用してます。
あることがキッカケで手放しますが…再び着用するようになります。
新大陸の各国では当初はアクシズ教がメインな宗教となることを目指しますが。
流石にそのままではカオスになるので、穏健派として宗教改革に乗り出します。
まぁ、犯罪でなければ愛の名のもとに何でもやっていい!という教義に対して、
他人の迷惑にならないように少し程度を抑えましょう、の文言とかを付け加える。
そんな程度です。宗教改革と言うほど、大したことはしていないです。
アンデッド土に還すべし、悪魔滅ぼすべしも。
喫茶店のことや父さん母さん、幽霊少女などあるので。
アクア様の方針に従って、共存できるものは見逃そうなど考えるようになります。
原大陸のアクシズ教団に大元の過激派が度々に指導が来るけど…
女神アクアの祝福を!ってハモらせるだけで許されそうですね。
信者の数だけで言えば、新大陸のほうが多くなるかも。
エリス教に対する迫害?も穏やかになるので、その内にエリス教会も進出してきます。
j. 宴会芸
水を出したり種子を発芽させたり。はたまたどこかに物体を消したり。
あるいは入れ物から何かを出したり。凄いですね。
召喚魔法ではないそうですが…神の奇跡でしょうか?
これまでの勇者候補を転生させた能力の応用かな?
k. アンデッドを寄せつける生命力≠神気?
web版のレイスはアクアのことはピカピカ光って見えると言ってました。
アルカンレティアの旅路でゾンビに襲われたのは、
ウィズのアンデッド覚醒スキルとのコンボという可能性も有りますね。
ただ、神気とは関係なさそうです。
アンデッド避けの神気を放つ小箱…神気の由来が違うだけかもしれませんが。
アンデッドが集るのは、カズマの解釈である成仏させてほしいというよりかは、
アクアの主張するような、力強い生命力を欲するから、かもしれませんね。
l. 天界との行き来
web版最終話では、アクアは天界とこの世界の行き来が自由に出来るようになってます。
その後の仕事がまだ割り当てられていないという設定です。
ついでに、天界では日本の書籍とか色々と読んでます。
もしかしたら持ち込んでるかも。
我が二次創作では、格闘技スキルでバニルに勝つために、色々な格闘漫画にハマってます。
小説も読んでそう。映画についても、エイリアンとか知ってたので色んなジャンルを見ていそうです。
そして疑問の一つとして。
いつまで現界しているのかということ。
カズマの寿命が尽きるまでかな…タイムリミットがあってもおかしくありませんね。
m. 意外とビビリ?
俗っぽいと言うか、人間っぽいっていうか…
危険なリスクをとにかく避けたがる傾向にはありますよね。
アクアが死んだら世界に影響を与えるみたいなので、それを防ぐ意味合いもあると思いますが。
アクセルの住民のように、普通に周囲から愛されていた場合に、その愛を失うのも怖がってますよね。
web版のセレナ編では顕著ですが、ゼル帝の孵化の際もバニルを直接的に攻撃するのを避けてます。
アルカンレティアでは石とか投げられてましたけど…彼らの女神アクアに対する信仰心は
かなり強いものでしょうし。
彼女なりに傷ついたとは思いますが、降臨などを経ているので仕方がないということで。
n. 天罰、神器封印
いろんな天罰を与えることができるようです。
内容から察するに、バニルの呪いと似たような位置なんですよね。
封印も、超強力な封印を施すエンチャントみたいな感じなのかな。
アイリスのネックレスを封印する際は、その正体に気付いてなかったようですので。
神器以外にも魔道具に対する封印処置は施せるのかもしれません。
逆に、封印を解くことも、何かしらの手段で可能なようです。
o. リザレクション、天界通信
カズマを介してエリスと良く話していますね。
モンスターに斃された冒険者たちもエリス様と会えるようです。
精霊もモンスター扱いされてるようですが…
人間同士で殺し合った場合もリザレクションは有効なようです。
キールが浄化された結果、エリスと会えたのはこのルールのお蔭かな。
ベルディアは処刑という過程でデュラハンに成りましたが…
個人的な考えでは、これでも人殺しは人殺しです。
エリスルールは適用されるんじゃないのかな。
リッチーやヴァンパイア以外に、自然とアンデッドになる条件は
明らかにされてませんが…強い怨念や未練などが残っていると、
デュラハンやゴーストに自ずとなるのかな。
個体の強弱があるようなので、リッチーやヴァンパイアが近づかないと
活性化しなかったりだとか、意思の疎通が可不可な違いもあったりで…
重要な疑問としてアンデッド化の際にエリスの元に魂が行くのかどうかが問題です。
死亡すると、カズマのやダストのように即座にエリスの元に送られて、
提示した選択肢を無視して、時間切れか何かで条件を満たした結果としてアンデッドになるのか。
それとも、レイシーズゴーストのようにエリスの元に行かないで地上に留まっているのか…
その辺りは謎ですね。
エリスから見たら、どちらも溜まったもんじゃないと思いますが。
ただし…エリスはカズマやダクネスに対しては優しく接していますが。
ダストなどに対する接し方を見ると、女神としてそれでいいの?
っていう描写が度々有ります。エリスもかなり俗っぽいです。
無神論者や異教徒の魂に対しても、内心は腹黒かったりするんじゃないかな…
総合的に、あの世界で死者に対して一番やさしいのは、ウィズとアイリス。
アクアも同等程度に優しいですが、厳しさも伴ってるので次点。
めぐみんカズマはその次くらいで…エリスが、限定的ながらもその次くらい…?
ダクネスは性癖補正があるからなんとも言えん。
冬将軍の時は最悪。ドッペルゲンガーの時も最悪ですね。
自分の生命を軽々しく危険に晒す行為をよく見かけますが…
周囲の人間が自分と同じように頑丈だと思い込んでるんでしょうか。
クーロンズヒュドラに嫌がらせする際も、そのような面が見受けられます。
ここ最近はお貴族様としての側面も強くなってきたようで…
エロい身体のバツイチ子持ち貴族令嬢と、属性過多ですが。
それでも打ち消せないくらい、学習能力のない脳筋など、マイナス面が強いですね。
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