単語まとめ:代名詞、数詞

a'i アイ 17.5.31.

 私、自分。標準的な言い方。

 あたし、俺、僕などややくだけた言い方も入る。

 「私」はいくつかあるが、かしこまった場面ではこれ。

 原義は「自分(話者)」

 語源は「吾」、i(英語)


a'ina'i アイナイ 17.8.3.

 私たち、我々、われら、自分たち。人間は~のつもりで使わないこと。

 語源はa'i。


hia'i ヒャイ 17.5.31.

 あたし、あちし、わい、ボク、ボク様、オレ、オレ様。砕けすぎたり、ふざけた言い方。

 または、一般人が尊大に「我は」、偉い人なのに「ぼくちゃんはねー」のような地位や立場にそぐわない「私」。

 目上の人に言うと怒られるレベル。むしろ通常使われない。ほぼ死語。中二病のかっこつけや、逆に高二病の冷めた言い方。



si'i シイ 17.6.13.

 あなた、きみ。そなた。

 語源はsina(トキポナ)、a'i


si'i'ia シーヤ 17.6.13.

 あんた、おまえ、てめえ。砕けた言い方。a'i(私)に対するhia'iよりは生き残っているが、やはり目上の人に使ってはいけない表現である。


si'i'n シイン 17.8.3.

 あなた方、あなたたち、君たち、そなたら、貴様ら、てめえら、あんたたち。


peme ペメ 17.6.14.

 女性、女、メス、彼女(代名詞)、女子。

 語源はfemale(英語)、姫・売(め)

 次郎の中では人間に対してのみ使用する。

(むぃには性別がない。かつて生息した爬虫人類は外見での性差が少ないうえに、さらに男女が判別されないように、下着以外の衣服に性差がない)


mare マレ 17.6.14.

 男性、男、オス、彼(代名詞)、男子

 語源はmale(英語)、麻呂・麿

 次郎の中では人間に対してのみ使用する。

(むぃには性別がない。かつて生息した爬虫人類は外見での性差が少ないうえに、さらに男女が判別されないように下着以外の衣服に性差がない。)


rasatien ラサチェン 17.6.28.

 彼ら、彼女ら、あの人たち。男女関係なく使う。男女のみの「彼ら」「彼女ら」という語はない。人間以外の、例えばむぃたちにも使える。ジェレミー(ドール)一行のように混成の場合はもちろん使う。

 語源はlaas(アルカ)、herra(ヒュムノス語/彼ら)、harra(ヒュムノス語/彼女ら)、iyon-cyen(契絆想界詩)



t'ut トゥット 17.6.28.

 これ。近くにあるもの。

 語源はtu(アルカ)、to(チェコ語)


t'u'ia トゥイア 17.6.28.

 これら。近くにあるもの複数。t'utの複数形。

 語源はtuus(アルカ)、her(ヒュムノス語/これ)


soma'ti ソマティ 17.6.28.

 それら。soutennの複数形。

 語源はsouten、sorra(ヒュムノス語)、tamti(チェコ語)


soutenn ソウテン 17.6.28.

 それ。話題に出したものなどを指す。

 語源はsoh(契絆想界詩)、tamten(チェコ語)




0 nr ヌル 17.6.25.

 語源はnul(ヒュムノス語)、nula(チェコ語)、yuu(アルカ)


1 uu'i ウーイ 17.6.25.

 語源はunu(エスペラント)、wan(トキポナ)、i(契絆想界詩)


2 t'ua トゥア 17.6.25.

 語源はtu(トキポナ)、two(英語)、u(契絆想界詩)


3 si'e シエ 17.6.25.

 語源はス(契絆想界詩)、ci(ロジバン)wej(クリンゴン語)


4 kahr カフル 17.6.25.

 語源はcabad(シンダリン)、fef(ヒュムノス語)、val(アルカ)


5 rinka リンカ 17.6.25.

 語源はluka(トキポナ)、lin(アルカ)、vira(ヒュムノス語)


6 ziasiu ジャシュ 17.6.25.

 語源はjav(クリンゴン語)、šest(チェコ語)、kis(アルカ)


7 ozm オズム 17.6.25.

 語源はodog(シンダリン)、ze(ロジバン)、sedm(チェコ語)


8 cook チョーク 17.6.25.

 語源はtoloth(シンダリン)、chorgh(クリンゴン語)、ok(エスペラント)


9 ne'ue't ネウェット 17.6.25.

 語源はnaû(エスペラント)、Hut(クリンゴン語)、devět(チェコ語)


10 keso ケソ 17.6.25.

 語源はdek(エスペラント、ヒュムノス語他)、deset(チェコ語)、pano(ロジバン)


100 barto バルト 17.7.14.

 語源はvatlh(クリンゴン語)、gal(アルカ)、sto(チェコ語)


1000 siakot シャコット 17.7.14.

 語源はSaD(クリンゴン語),kot(アルカ)


10000 kesiaknn ケシャクン 17.7.14.

 語源はkeso、siakot、万



-nopt ノプト 17.7.13.

 ~つで一組の。ペア(二つで一組)のみt'uuseという別の言い回しがある。

 語源は-op-(エスペラント)、nolt(アルカ/一式、ひと揃え、組)


iegreb イェグレブ 17.7.3.

 片方の、二つ以上で一組のもので片方だけしかないもの、中途半端。比喩で、~人組を作るときにはぶられた人。

 原義は「二つでひとつのものの片方」。もとは三つ以上で一組のものは指さなかったが意味が拡大した。

 語源はyart(英語/geat(門)の単数形)、single(英語)、ereb(シンダリン/ひとつだけの、連れのない)


-obrant オブラント 17.7.13.

 ~倍。二倍のみt'uurkという別の言い回しがある。

 語源は-obl-(エスペラント)、hant(アルカ)


-onest- オネスト 17.7.13.

 A-onest-BでA分のB。割り算や分数。二分の一のみt'uuhuaという別の言い回しがある。

 語源は-on-(エスペラント)、fest(アルカ/割る、割り算)


t'uuse トゥーセ 17.7.13.

 ペア、番(つがい)、二つで一組、二つで一組のものや人、ペアを作る。

 三つ以上でひと組の場合はA-noptでA個でひと組。

 語源はtu(トキポナ)、selt(アルカ)


t'uurk トゥールク 17.7.13.

 二倍、二倍する、二倍にすること、二倍であること。

 三倍以上はA-obrantでA倍。

 語源はtu(トキポナ)、folk(アルカ)


t'uuhua トゥーフア 17.7.13.

 二分する。二分の一。二つに分ける。半分。

 A分のBはA-onest-B。

 語源はtu(トキポナ)、tifa(アルカ) 


natarg ナタルグ 17.7.10.

 度量衡などの単位、要素、レベル、ポイント、集めて応募する奴などの点数。

 語源はwan(トキポナ)、tala(アルカ)、gradu(ロジバン)


-natar ナタル 17.7.10.

 ~点、~点に付き、~点で(ひとつ)~。

 A-natar BでA点につきBをひとつ。

 A-natar X-(単位) B でA点につきBをX個。

 damu-natarで「一人当たり」。damu-natar BでBをひとりにつきひとつ。

(配ったり、販売などで個数を制限するとき。)

 語源はnatarg。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る