宝物だにゃん②
「!!!いってぇえええ…血出た。うまくいかん…」
誰かが何かをしている
「慣れない事はしないほうがいいっていうが、まさにその通りだ。めっちゃ怪我するぞ。とにかくみんなが寝てる時にしか出来ないからなぁ」
ガラガラガラァ ビクッ 誰か来た
やださん「ほんと、素直じゃないのは昔からね隊長〜」
ベル「な、なんだ。やださんか」
やださん「それ作ってるんでしょ?手伝いに来たのよぉ〜」
ベル「なんで知ってr『ずっと貴方を見てれば分かるわ、隊長さん♪』…やださんには一本取られたなああ」
やださん「随分、怪我してるのねちゃんと絆創膏貼ってから再開しましょうか」
-------3日後
あず「隊長…全く目も合わせてくれなくて…心痛いにゃ」
重々しい気持ちで教室へ入る
あず「…こ、これって」 そこにはくまさんの様な手作りのテディベアが机の上に置かれて居た
あず「え、な、なんで…」思わず手に取る
やださん「隊長よぉ〜なかなか寝付けないあずちゃん心配して、やったこともないくせにこんなの作ろうとしちゃって。ほんと素直じゃないんだから…指導は私がしたからなかなかかわいいでしょ?」
あずの頬を熱い何かが伝った
あず「うん、うん…可愛いにゃ…私、今すごい幸せ。ありがとうやださん…隊長。」
その頃ベルは
ベル「……眠すぎる。」寝不足で屋上で空を見上げながらぼやいていた
にゃんダフル叛闘高校 ベルディア @hantoukoukou
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