『IA環境』・独断と偏見の割かし良く使うジェネラルアイテム早見表

 データ量が膨大かつ、今までと同じ記事に追記するとややこしいと思われるため、サプリメント「アイテムアーカイブ」採用環境(以下、IA環境)用に新たに設置した記事がこちらである。

 なお、ジェネラルアイテムとは基本1・2などでいうところの一般アイテムのことであり、IA環境から何故か横文字に改称された。そのため、こちらでも記述を合わせることにする。

 代わりに今まで「その他」に分類されていたアイテムが「一般」という名称になったが……かえってややこしくないか? まぁ、恐らくはアイテムカスタマイズルールとの兼ね合いのせいなのだろうが。

 ともかく、サプリメント「アイテムアーカイブ」は、これが発売される以前のサプリメントに収録されていたアイテムデータの大部分をまとめ、調整した新環境である。他のサプリメントとは数値や効果が異なるものも多いため、それらを留意した上で読み進めていただければ幸いである。


「スタニングバトン」 白兵武器

 同じページにある「ナックルダスター」の上位互換。

 ……おい、調整した新環境じゃねぇのかよ!? 

 いきなり梯子外すんじゃねぇよ!!

 それとも、隠蔽ルールをかなり重く見ているということなのだろうか?

 まぁ、多分誤植である。


「伸縮性警棒」 白兵武器

 オートアクションでいつでも装備可能で安価。

 しかも命中修正にマイナスがない。

 IA環境ではアイテムの隠蔽に関するスポットルールが存在するため、有用性は相対的に増したとも言える。


「トンファー」 白兵武器

 相変わらず、安さとガード値目当てで取られると思われる。

 ただ、こちらもアイテムの隠蔽に関するスポットルールの存在で、相対的な有用性は増したかもしれない。


「メイス」 白兵武器

 シールド系以外では唯一の常備化4点白兵武器。

 性能も丁度常備化3点と常備化5点の間といった感じである。

 妖怪常備化1点足りないの為の救済装備だが、悪い性能ではない。


「日本刀」「西洋剣」 白兵武器

 コストパフォーマンスが良く、それでいてカッコいい。

 前環境では上位互換の「強化ブレード」に「日本刀」が食われたが、IA環境では「強化ブレード」がナーフされた為、本来の地位を取り戻した。

 相変わらず攻撃力なら「日本刀」、ガード値なら「西洋剣」と差別化されている。


「斧」 白兵武器

 ダメージダイスを1個だけ振り直せる変わり種の装備。

 出目が腐ったダイスの振り直しは、期待値で見るなら相当割の良い博打である。

 貧乏だが、ダメージダイスを一杯転がせる場合は採用候補になる。


「ポールアーム」 白兵武器

 行動値が下がるが、代わりに命中にマイナスがついていない。

 攻撃力もこの価格帯では高い方である。

 

「ワイヤーウィップ」 白兵武器 

 相変わらずの長射程が魅力だが、命中修正がドギツいどころじゃない-6になってしまった。

 十分な命中値を稼いでいなければ、IA環境で握ることは難しいだろう。


「強化ブレード」 白兵武器 

 前環境では「日本刀」の上位互換だった武器。

 前環境で最初見た時、筆者は悪い夢でも見ているのかと我が目を疑ったが、IA環境では無事ナーフされ、悪夢は終わりを告げた。

 概ね価格帯相応の性能であり、バランスの良い武器である。


「両手剣」 白兵武器

 相変わらずバランスが良い白兵武器。

 相変わらず命中修正は-3だが、相変わらず頼りになる。


「大槌」 白兵武器

 相変わらずそこそこ手頃な値段でありながら、相変わらず「高速振動ブレード」と同じ攻撃力を持つ。

 ただし、相変わらず命中修正がドギツい-3であり、相変わらず手軽に握れる武器ではない。


「高速振動ブレード」 白兵武器

 マイナーを使用しなければ使えない上に高額だが、とにかく攻撃力が高い。

 ただ、前環境ではデータ量が少ない基本2に収録されているという点が大きな強みであった為、データ量が豊富で、サプリメントも複数持ち込んで遊ばれると思われるIA環境では、相対的な価値は低くなるのではないかと思われる。


「特殊プラスチックシールド」 白兵武器

 ガード屋御用達の激安盾。初期作成時点でも気安く握れる。

 無論、懐に余裕があるならもっといいものを持とう。

 IA環境でも、経験点が増えるまでの繋ぎに使うことになるだろう。


「ジュラルミンシールド」 白兵武器

 そこそこの価格でそこそこの性能の盾。

 やはり懐に余裕があるならもっといいものを持ちたい。

 

「センサーシールド」 白兵武器

 知覚判定に修正を与える。

 相変わらず、知覚回避屋が主に購入でワンチャン狙うことになるだろう。


「クリスタルシールド」 白兵武器

 前環境からお馴染み、ガード屋憧れのメイン盾。

 IA環境でも常備化する価値が高いアイテム。

 ガード屋なら、まずは調達Lvの調整でこれが握れるかどうかを検討しよう。


「アンチレネゲイドシールド」 白兵武器

 片手で握れるが、「クリスタルシールド」と同じガード値を持つ。

 高価格の上に行動値が5も下がるので、誰でも握れるわけではない。

 しかし、片手持ちなのは魅力的である。

 

「手裏剣」 射撃武器

 同一エンゲージへの攻撃時命中増加がついた武器。特徴は驚くほどの安価。

 金がない射撃屋はお世話になる。


「弓矢」 射撃武器

 安価で長射程の両手持ち武器。

 至近不可だが、攻撃力もこの価格帯では高い方である。


「小型ロケットランチャー」 射撃武器

 一回しか使用できないが、長射程高火力を備えた範囲攻撃武器。

 懐に余裕があれば常備化してもいいが、だいたいは購入で狙うことになるだろう。

 至近不可かつレアアイテム。


「猟銃」 射撃武器

 安価で超射程が魅力。両手持ち至近不可。

 しかも命中にマイナスがついていないどころか、マイナー消費で+5も命中ボーナスがつく。

 距離さえ取れていれば安定した高命中率を叩き出すため、命中不安があるビルドにはありがたいアイテムである。


「拳銃」 射撃武器

 そこそこの射程、そこそこの値段、そこそこの攻撃力を持つ。

 だが、同一エンゲージに攻撃出来る点が素晴らしい。

 バフにより命中からマイナスが取っ払われ、更に使いやすくなった。

 

「大型拳銃」 射撃武器

 強化版拳銃。

 バフを受けたため、前環境より使いやすくなった。

 同価格帯の「ショットガン」、「ショットガン(スラグ)」の丁度間をとった性能である。


「ショットガン」 射撃武器

 同一エンゲージで逆に攻撃力が上がる変わり種の射撃武器。しかも安い。

 射程は心もとないが、接近する射撃屋なら選択肢に入る。

 同価格帯の対抗馬とはビルドに合わせて選択することになる。

 なお、同じページの「コンバットショットガン」の上位互換。

 ……恐らく誤植なので、あとでエラッタがくるだろう。


「ショットガン(スラグ)」 射撃武器

 長射程になり命中にもマイナスがついていないが、火力が下がったショットガン。

 同価格帯で射程と命中を優先する場合はこれになる。


「コンバットショットガン」 射撃武器

 迫真のエラッタ待ち武器。

 多分、こちらか「ショットガン」のどちらかにエラッタが来ると思われるので、一応置いておく。


「グレネードランチャー」 射撃武器

 通常使用に加え、1シナリオ1回だけ範囲攻撃ができる。

 範囲選択ではない点に注意。両手持ち至近不可。

 相変わらず費用対効果が高い武器である。


「サブマシンガン」 射撃武器

 同じページの「パワーピストル」の上位互換。

 ……多分これも誤植ではないだろうか?

 隠密性の有無を重要視している可能性もないわけではないが……いや、どうなんだ?


「アサルトライフル」 射撃武器

 次のページの「スマートライフル」の上位互換。

 調整された結果、前環境とは立場が逆転した。

 ……調整ってなんだ?

 これも多分誤植である。


「ボルトアクションライフル」 射撃武器

 相変わらず優秀だが、低価格帯にほぼ同じ効果の「猟銃」があるのが最大の悩みである。

 射程はどちらも過剰気味なので、ここまでくると大差はない。

 命中を優先するなら僅かな火力差はそこまで問題にならないと思われるため、敢えてこちらを握るかどうかは、財布の中身と相談になるだろう。

 よほど懐に余裕がない限り、とりあえず「猟銃」を握り、こちらは購入を狙うという運用になるのではないだろうか?


「パワーピストル」 射撃武器

 やはり上位互換はやりすぎだったのか、順当にナーフされた。

 そしたら、今度は別の上位互換が出るってのはどういうことなんだよ!?

 多分、「サブマシンガン」かこちらのどちらかにエラッタが来ると思われるので、一応書いておく。


「スマートライフル」 射撃武器

 前環境では「アサルトライフル」の上位互換だったが、ナーフによって今度は「アサルトライフル」の下位互換になった。

 これもエラッタが来ると思われるので、一応此処に書いておく。

 高度なギャグである可能性も微粒子レベルで存在している。

 

「フルオートショットガン」 射撃武器

 値段と威力が強化されたショットガン。

 懐に余裕があれば、こちらを持ちたい。

 とりあえず「ショットガン」を握りつつ、ワンチャン購入を狙ってもいい。


「スナイパーライフル」 射撃武器

 高価格かつ至近不可。

 だが、長射程、高火力、命中修正0と値段相応に高性能な武器である。

 常備化より購入のほうが安いのも特徴。

 これも購入ワンチャンを狙える。


「アンチマテリアルライフル」 射撃武器

 圧倒的高火力と圧倒的高価格を兼ね備えた射撃屋憧れの必殺武器。

 とはいえ、一回限りかつ両手持ち至近不可である。

 前環境と違い、IA環境では最初から「予備弾倉」が同一書籍内に収録されているため、かなり使いやすくなった。

 容易に運用できない点は以前と変わらないが、いくらか取り回しが楽になったのは事実である。


「三連パイルバンカー」 白兵武器(搭載火器)

 三回まで攻撃力を+10できる必殺搭載火器。

 命中に-4もついている点に難があるが、比較的現実的な値段で常備化できる。

 ジェネラルアイテムの中では唯一の白兵搭載火器である。


「車載機関銃」 射撃武器(搭載火器)

 トループにダメージボーナスがつく射撃武器。至近不可。

 最も安価な搭載火器であり、性能も悪くない。

 肉体バカなら生身でも持てるが、こちらはおまけみたいな効果である。

 また、「ミニガン」の上位互換でもある。

 多分、これもエラッタがどちらかにくるだろう。


「レーザーランチャー」 射撃武器(搭載火器)

 装甲無視効果がついた射撃武器。至近不可。

 装甲無視が有効な環境なら費用対効果に優れており、比較的現実的な値段で常備化できる。

 装甲無視が不要な環境であるなら、「車載機関銃」で良いだろう。


「大口径機関砲」 射撃武器(搭載火器)

 圧倒的高火力と圧倒的高価格を兼ね備えた最強のジェネラル射撃武器。

 至近不可だが、これもトループにダメージボーナスがつく。

 高額搭載火器である都合上、運用するのは容易ではないが、回数制限がない上に、攻撃力だけなら「アンチマテリアルライフル」すら凌ぐ。


「ミニガン」 射撃武器(搭載火器)

 値段以外の全ての値が「車載機関銃」を下回る脅威の射撃武器。

 当然ながら至近不可の上にレアアイテムである。

 確かに、この性能ではほぼ実卓で見かけることはないと思われるため、レアであるとは言えるだろうが……本当にそれでいいのか?

 恐らく誤植なので、エラッタが来るだろうと思われる。


「強化服」 防具

 最も安価な防具。

 アイテムカスタマイズの種が欲しい時に常備化する。

 無論、懐に余裕があるなら、もっと良いものを着よう。


「防弾防刃ジャケット」 防具

 安価かつ行動値が下がらない防具。

 装甲はないよりマシ程度の値だが、何も着ていないなら購入で狙っても良い。

 常備化までする必要はない。


「アヴォイドマント」 防具

 非常に珍しいドッジダイスを増やすアイテム。

 1個とはいえ、回避型PC御用達の防具。

 価格は決して安いわけではないが、手が届かない数字というわけでもない。

 回避型なら、ワンチャン購入を狙っても良いだろう。


「強化ビジネススーツ」 防具

 社会判定に+2の修正を与えるアイテム。社会能力値を使う判定なら全て有効。

 若干高価だが、こんなものを欲しがる連中は元から社会値が高いので割と購入できる。

 また、行動値が下がらない装甲3防具でもあるため、防具を着ていないPCなら全員ダメ元で狙って良い代物である。

 入手できれば、情報判定もぐっと楽になる。 


「勝負服」 防具

 1個だけ意志判定ダイスが増える防具。

 安価ではないが、セッション中でも入手出来る可能性がある暴走対策である。

 暴走対策をしたいビルドなら、これもダメ元で購入を狙ってみると良いだろう。


「すごい服」 防具

 交渉判定に修正を与える。しかも値が大きい。

 これも購入するほうが常備化するより安い防具である。

 交渉攻撃屋などが狙う。

 なお、購入なら「強化ビジネススーツ」より安い。


「UGNボディアーマー」 防具

 単純に高性能な防具。

 それでいて常備化はともかく、購入する分には割と狙える値段。

 IA環境でも、何も着ていないPCならワンチャン購入を狙って良い防具である。


「トラックスーツ」 防具

 白兵判定のダイスを1個増やすアイテム。

 高価だがマイナス修正が無く、取れれば便利。

 ダメ元で購入を狙っても良い。


「シューターズジャケット」 防具

 射撃判定に修正を与えるが、行動値の低下が少々痛い。

 常備化はキツいが、購入なら狙える。

 これも購入したほうが安い防具である。


「第二世代PAアーマー」 防具

 搭載火器を装備できるようになる防具。

 高価だが、搭載火器をヴィークル無しで使いたい場合は候補となる。


「パワーアシストアーマー」 防具

 圧倒的高性能と圧倒的高価格を兼ね備えた最終兵器。

 通常の方法では常備化も購入も非現実的であるため、専用ビルドをする必要がある。

 これも搭載火器が使用できる。

 

「ローラーブーツ」 防具(補助) 

 セットアップに使用するとシーン中の戦闘移動力を+5mするアイテム。

 ドッジも行動値もマイナスを食うが安価であり、鈍足の白兵屋には福音となる。


「多機能ヘルメット」 防具(補助) 

 知覚判定に修正を与える。

 例の如く回避型エンジェルハイロゥの為にあるアイテム。

 価格も割かしお手頃である。さりげなく行動値が下がらない点も優秀。

 とりあえずで握れる補助防具。


「自転車」 ヴィークル

 最も安価なヴィークル。

 IA環境では搭載火器装備不可になった。

 とりあえずヴィークルでさえあればなんでも良いというビルドや状況で使う。


「乗用車」 ヴィークル

 こちらも搭載火器装備不可。

 ステータスのバランスが良く、演出やシナリオ中の移動にも便利である。

 ただ、購入しようと思うと結構高い。


「大型バイク」「スポーツカー」 ヴィークル

 安価な値段で搭載火器を装備できるヴィークル。

 なお、購入なら「大型バイク」のほうが更に安い。

 運転攻撃を仕掛けるビルドの場合でも、「大型バイク」は優秀である。


「ヘリ」 ヴィークル

 搭載火器装備可能なジェネラルアイテムの中では、最も行動値低下が低いヴィークル。

 値段も、搭載火器が装備できるヴィークルの中では安い方である。

 飛行状態になれるのも地味に嬉しい。


「コネ:UGN幹部」 コネ

 定番コネ。

 だいたいのシナリオで使える「情報:UGN」のダイスを増やせる。

 IA環境では、コネは全てレアアイテムになったため、これの有用性が更に増した。


「情報収集チーム」 コネ

 情報判定に修正を与える。とにかく使いやすいコネ。

 与える修正値が固定値であり、回数も多く、値段も安いと良い事尽くめである。

 コネのレアアイテム化に伴い、こちらも有用性が更に増した。


「ウェポンケース」 一般

 IA環境では武器しか収納できなくなった。

 しかし、アイテムの隠蔽に関するスポットルールが存在するため、有用性は相対的に増したとも言える。


「思い出の一品」 一般

 定番暴走対策。

 IA環境でも、暴走を避けたいビルドでは標準装備になるだろう。


「サーチレーダー」 一般

 知覚判定に修正を与える。

 相変わらず、回避ビルドのエンジェルハイロゥが握ることになるだろう。


「自動巡回ソフト」「モバイルPC」 一般

 情報判定補助アイテム。

 コネのレアアイテム化に伴い、これらの有用性も相対的に高まった。

 購入で狙いやすい点が良い。


「ボイスチェンジャー」 一般

 交渉判定に修正を与えるアイテム。交渉攻撃屋御用達。

 IA環境でも、交渉攻撃屋の手軽な命中補助として活躍するだろう。


「ダッシュローラー」 一般

 移動補助アイテム。「パワーアシストアーマー」及び「PAアーマー」専用である。

 行動値低下による移動距離低下は特に白兵屋には致命的だが、これである程度はフォローができる。


「高性能治療キット」 一般

 HP回復アイテム。使い捨てではないので何回でも使える。

 HPの高いPCなら、ミドル戦闘後に特に重宝することだろう。

 なお、「医療トランク」の上位互換である。

 多分誤植なので、恐らくエラッタが来るだろう。

 五飛、教えてくれ。筆者はあと何回、誤植とタイピングすればいい?

 筆者は後何回、誤植とエラッタとタイピングすればいいんだ?


「照準器」 一般

 常備化している射撃武器の命中判定値を強化するアイテム。

 手番が余った射撃屋がクライマックス前にダメ元で買うアイテム。

 常備点が余っている場合や、少しでも命中固定値が欲しい場合も買う。


「強化素材」 一般

 常備化している白兵武器の攻撃力かガード値を強化するアイテム。

 手番が余った白兵屋がクライマックス前にダメ元で買うアイテム。

 常備点が余っている場合も買う。


「医療トランク」 一般

 エラッタ待ち…了解。


「ガンスタビライザー」 一般

 常備化している両手持ち射撃武器限定の命中強化アイテム。

 行動値が下がってしまうが、少しでも命中固定値が欲しいビルドなら選択肢に入る。

 購入できないので、場合によっては「照準器」より優先して常備化する。


「炸裂徹甲弾」 使い捨て

 一部の射撃武器のみ使用可能なマイナー消費ダメージ増加アイテム。

 僅か常備点1点で1d10増えるので使える武器なら適当にいくつか持っておきたい。


「予備弾倉」 使い捨て

 一部の射撃武器のみ使用可能なマイナー消費の回数回復アイテム。

 1シナリオ1回だろうが1シーン1回だろうがなんだろうが回数回復する。

 しかも使用可能武器リストの中に「アンチマテリアルライフル」がある。


「応急手当キット」 使い捨て

 定番HP回復アイテム。

 特に基本1・2環境では愛用した諸氏も多いのではないだろうか?

 IA環境では「高性能治療キット」があるので、恐らく以前ほど使うことはないだろう。

 しかし、僅かに安価である点だけは利点である。


「ホローポイント弾」 使い捨て

 マイナーアクションで使用すると射撃武器攻撃力を一度だけ+3する。

 安価であるため、マイナーが空いている射撃屋なら幾つか購入や常備化をしても良いだろう。


「シルバーハンマー」 使い捨て

 白兵攻撃力を一時的に上げる薬。マイナーを潰すので気軽に使えない。

 だいたいダメ元で購入を狙う。


「パープルテンプター」 使い捨て

 HPを回復する薬。マイナーを潰すので気軽に使えない。

 戦闘中でも使えるので、ガード屋などのHPを高く保ちたいビルドなら多少は役に立つ。

 だいたいダメ元で購入を狙う。


「ブラックアビス」 使い捨て

 判定ダイス数を一時的に上げる薬。マイナーを潰すので気軽に使えない。

 だいたいダメ元で購入を狙う。


「イエローライン」 使い捨て

 射撃命中を一時的に上げる薬。マイナーを潰すので気軽に使えない。

 だいたいダメ元で購入を狙う。


「ブルーゲイル」 使い捨て

 行動値を一時的に上げる薬。セットアップに使えるので使いやすい。

 だいたいダメ元で購入を狙う。


「ホワイトハーブ」 使い捨て

 同一エンゲージ内のキャラクター一人のHPを回復出来る。

 メジャーを潰すが、メジャーでやることがないビルドなら問題ない。

 回復量は手慰み程度だが、ないよりはマシである。

 だいたいダメ元で購入を狙う。






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