人では無いものを取り締まる国家的な機関、という発想が素敵でした。特に、概念外生物の細かな設定がとても魅力的でした。今回はある種に限定したお話でしたが、ほかのお話も読んでみたいです!特に好きなのはルイのことですが、ここでは詳しく書けないので、ぜひ気になる方は最後まで読んで欲しいですね。文章面で、一文が長い部分と、俺や彼、が誰を指すのかいまいち掴めない部分がありました。そこを次作に期待したいです。素敵な作品との出会いをありがとうございます。
こういうふうにふっきって世界を暮らしてみたいです。主人公のように…自分もいつか大事な決断をする時が来るかもしれない。そんなことを読みながら考えました。