第4話 会議

時止め四天王達は、エヴァに出てくるゼーレがなんか会議的なやつに使っている、宙に浮くまな板みたいなやつで会議をしていた。


「あれ今日、鈴木さん遅いですね。もしかして三次元の紳士にやられたのかな?」

「ふん。そんなことはあり得ないだろうな。鈴木ほど性欲の強いおっさんが倒されるはずがない。」

「だが、やつは、時止め四天王のなかでも最じゃ」

「すみません。遅れました。」


「遅いぞ。鈴木ナニをやっていた。」

「ちょっと、三次元の紳士の尻の穴を拡ちょ」

「もういい。言い訳は後だ。とりあえず、本題に入ろう。今日こうして我々が集まったのには、理由がある。こいつだ。」

と四天王の一人が言うと、四人の前に謎の技術である人物の写真が出てくる。

「誰ですか。このおっさん?」

「このおっさんの本人は田中。またの名をマッサージおっさんと呼ばれている。おっさんだ。先日、このおっさんは我々時止め四天王の縄張りに入り、女子高生にわいせつな行為した。」

「なに!馬鹿な! この時止めおっさんの縄張りに入り女子高生にみだらな行為をしただと!!」

「そうだ。まぁ、そんなわけでこいつを始末しようと思う。誰か行きたいやつはいるか。」

「なら私が行く!!」

「・・うん。じゃよろしく頼む」


こうして、マッサージおっさんと時止め四天王との闘いが始まりつつあったのであった。








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る