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  • 5.への応援コメント

    ほっこりとする良いお話でした(^^)
    途中、フレンと出会った後で訪れたお客さまのときに、もしかしたら泣けなくなってるのでは…とか思いましたが、泣けた事に驚きました。個人的にはですが、彼と出会う前と後で、ソーニャの心境に変化が欲しかったな、と思います。その上で嬉し泣きという物に出会うと言う流れの方が、物語の起伏が出てくるのではないかな、とか思います。
    あくまで個人の感想です。全体的には心温まる素晴らしい物語です。これからもこの様な良い作品を、どんどんと生み出していってください(^^)

    作者からの返信

    さこゼロさん

    お読みいただきありがとうございます!
    確かに、フレンと会った後は喜楽の感情も増えていったはずです。それでも過去は消えないので、やはりソーニャは悲しい涙も意図的に流すことはできると思いますが。
    全体的に起伏が少なくあっさりしているなあ、と自覚があります。最初に本作品を書いてから約三年、そろそろ改稿をしてみても良いかもしれません。

    貴重な、そして、素敵なコメントをいただきありがとうございました!

  • 5.への応援コメント

    その後のふたりの笑顔が脳裏に浮かんでいつまでも残るような、そんな素敵な読後感に胸が暖かくなります。
    可愛らしく優しく語られるお話で、とても癒されました…!

    作者からの返信

    Skorcaさん

    こちらの作品まで読んでいただきありがとうございます!
    ほっこりとしていただけたようで、何よりです!

  • 5.への応援コメント

    美しい、素晴らしい物語に触れました。

    作者からの返信

    ニセ梶原康弘さん

    お読みいただきありがとうございます!


  • 編集済

    5.への応援コメント

    個人企画、あなたの物語を『読み、楽しみ、評価します』の主催者、ダハーカです
    此度貴方の作品を読ませて貰いましたので、評価を致します。


    総評としては、優しい物語としての完成度は高く、さざ波の様な作品ではあるが童話的ではない、です。


    勿論形式的には子供に読み聞かせるタイプのストーリーであり、楽しませていただきました。
    しかし、民話や童話の原型や、近世のナショナリズムによる民話の体系化と教訓面の強化、民族の自覚はご存知でしょうか?
    例えばシンデレラはかつてヒドイ目に遭っていたが、ガラスの靴(グリムでは黄金の靴)を履く事ができ、めでたく結婚をしました。
    義姉妹や義母はそれを見てついに王子との結婚を諦め、シンデレラとの結婚を祝福をする事になるのですが、鳥たちと城の動物達はそれを許さず、目を潰したのです。

    勿論このストーリーにはそんなものは似つかわしくありません。
    しかしこのストーリーの要点は「悪い事をしたら懲らしめられる」と言う教訓です。

    童話とは、ある教訓と、誰もが読める簡単な文章、そして単純ですがそれ故に王道なストーリー。
    このストーリーには、擬似的でも教訓を意識すると、より童話らしくなります。

    主人公のもつ困難とそれを解決する過程、助けてくれる人、そしてヒーロー以外の『魔法使い』。
    これが重要です。
    『魔法使い』とはここに出てきた主人公のソーニャではありません。
    助けてくれる人物、あるいは彼女達をひっそりとサポートしてくれる存在を指します。
    直接助け出すのはフレンのままで良いのですが、そこに協力者がいるとよりらしい作品となります。
    キャラクター毎の役割をさらに分ける事でそのキャラクターの存在感が増すのです。

    そして、明確な敵が必要です。
    正確に言えばストーリーに起伏を持たせる、変化をもたらす存在という方が正しいです。
    この作品は穏やかなお話なのですが、逆説的に日常的な優しさしかないとも取れます。


    以上ここではより童話らしく、を重要視しました。
    しかし作品質はもう既に一定の水準を満たしたものであり、大きなマイナス面はありませんでした。

    次回作を楽しみにしております、その作品こそ貴方の技量が問われますので、改めて見せてください、評価するかはともかく、閲覧させていただきます。

    作者からの返信

    ダハーカさま、

     この度は、素敵な企画を開催していただきありがとうございます。こんなに早く読んでいただけるとは思っていませんでした。
     レビューに加え、丁寧な評論までいただき光栄です。

     ジャンル――童話に関しましては、まさしくおっしゃる通りだと思いました。何世代にも渡って読み続けられてきた童話には、明確な敵役・主人公を助ける者が登場し、起承転結もはっきりしています。今作においての起伏の少なさ、特に「転」の弱さは、自分の力不足を実感しました。

     次回作では、いただいた批評を参考によりよい作品を執筆して行きたいと思います。
     非常に有意義な企画に参加させていただきありがとうございました。