第6話 普通の第2部「ホーリー&ダーク!!!」2
素直に続きから書くか? 天邪鬼に話を飛ばすか? いきなり3部に飛んでしまいたい衝動がある。物語を飛ばすと、無名素人だと「読みにくい!」と言われ、有名作家なら「素晴らしい」とでも言われるんだろうか? 物語はできているのだが、編集? 書き方で筆が止まってしまう。
文字入力が進まない時間がもったいないので、続きから書いてしまおう。
「・・・。」
闇で覆われている暗黒の騎士は何も答えない。
「闇の世界にいるポンジャ姫には会いました!」
「・・・。」
「そして、あなた方を人間世界に派遣したと聞きました!」
コウは暗黒の騎士に、自分がたどってきた道を語る。ポンジャ姫と聞いて、暗黒の騎士が少しだけ動揺したように見えた。
「コウ? 何を言ってるんだ?」
「闇の世界とか、ポンジャ姫とか何の話?」
「ピヨ?」
ハチハチたちには、コウの話はまったく理解できなかった。しかし、コウが必死の形相で暗黒の騎士に言葉を投げ掛けていることはわかった。
「・・・。」
沈黙。暗黒の騎士は何も言わない。その場を立ち去ろうとした。ふと、暗黒の騎士の動きがピクッと止まる。
「!?」
ナナナナが首からかけている懐中時計の蓋が開き、ピロロロロン~♪ っとメロディーが聞こえてくる。
「ゴゴゴゴ!?」
暗黒の騎士が頭を抱えて苦しみだす。そして、何かを振り払うかのようにハチハチたちに突進してくる。
「キャア!?」
暗黒の騎士は、ナナナナの体を肩に担ぐ。
「ナヨン!?」
「ピヨ!?」
「ナー!?」
ハチハチたちは暗黒の騎士の連れ去られていく、ナナナナを見ていることしかできなかった。助けようとハチハチは暗黒の騎士に飛び掛かろうとするも、体が震えてしまう。
「人間の顔!?」
「ピヨ!?」
「・・・。」
ふと暗黒の騎士の顔を見ると、少し闇が薄れていて、人間の顔のようなものが見える。コウは、何か知っているようだったが歯を食いしばり、何も言わない。
「ハチハチ!? 助けて!?」
「ナナナナ!?」
「・・・。」
暗黒の騎士はナナナナと一緒に闇に消えていった。もう2人の姿はなかった。残されたハチハチは四つん這いになり地面を叩くしかなかった。
「クソ!? クソ!? クソ!?」
何もできない自分が不甲斐ないのである。平和な100間の間に人間は戦うことを忘れ、いいかげんに、自堕落に、自分を鍛えることもせず、知識も経験も全て捨ててしまったのである。
「ナーは、大丈夫です。」
「!?」
「あの人が守ってくれます。」
「なに!? 普通にいい加減なことを言ってんじゃねえぞ!?」
ハチハチは起き上がり、コウに食って掛かる。まるで自分の情けなさを誤魔化すように。
「本当です! ナーは大丈夫です! それよりも、あなたにはやるべきことがあります!」
「僕のやるべきこと?」
「あなたには2つの選択肢があります。」
1つは、この暗黒のモヤイ像を全て破壊し、伝説の勇者ハチの血を引き継ぐ者として、国王ポンジャ3世の妹、ポン姫と結婚して、英雄として、次期国王になること。
もう1つは、この暗黒のモヤイ像を1つでも守り抜き、邪悪なる者の復活を防ぎ、未来永劫、世界を暗黒から守ること。
「どちらを選びますか?」
「な、何を言っているんだ!?」
コウの発言に戸惑うしかできないハチハチ。自分が次期国王になる!? だとか、世界を闇に陥れている暗黒のモヤイ像を守る!? だとか、邪悪なる者の復活を防ぐ!? ハチハチには、まったく理解できなかった。
「ぼ、僕に普通に力はない。目の前で連れ去られるナヨンすら守れなかった。僕はダメな男なんだ・・・。」
「そんなことはありません。あなたにも、ナーにも生きてもらわなければ困ります。あなたが普通な成人男子のなのは仕方がありません。平和な時代を生きてきて、自分を鍛える必要が無かったんですから。」
「クソ!? もっと真面目に勉強していればよかった!?」
「大丈夫。あなたが戦えない分は、僕が普通に戦います。僕はそのために来たのですから。」
「コウ? おまえはいったい?」
「すいません。今はまだ何も言えません。」
「・・・。」
おかしなヤツだとは思っていたが、ハチハチはコウを改めてジーっと見た。普通の人間だと思って、気にしなかったが、コウは闇色の瞳。闇色の髪。闇色の肌。少し人間とは違うのかもしれないと感じた。
「わかった。僕は僕のやるべきことを普通に決めたよ。」
「王になりますか? それとも世界を平和に導きますか?」
「どちらもえらばない。」
「え?」
決心した。ハチハチは自分ができること、自分がしたいこと、自分がしなければいけないことを決めた。その選択は!?
「僕はナナナナを助け出す!」
暗黒の騎士にさらわれたナナナナを助け出す。これがハチハチの出した答えだった。ナナナナを助け出すことが、ハチハチの願いであった。
「フッ。そんな選択肢は僕にはなかった。もしかしたら未来を変えることができるかもしれない。」
自分の考えの余地の少なさに、自分自身を苦々しく笑った。さすがは勇者候補生の孫、伝説の勇者ハチの血を引き継ぐ者だとコウは、ハチハチから希望の感覚を得た。
「分かりました。ナーに会いに行きましょう。他の暗黒モヤイ像も暗黒の騎士が守っているはずです。ナーを探す手がかりが得られるかもしれません。」
「隣のバシシンのモヤイ像に普通に向かおう!」
「おお!」
「ピヨ!」
ハチハチたちは、2つ目の暗黒のモヤイ像がある、バシシンを目指した。道中には闇の瘴気に苦しんだり、倒れている一般成人男女がいた。
「苦しい・・・。」
「た・・・助けてくれ。」
「早くモヤイ像を壊さなければ!?」
「違います。よく思い出してください。ムカデの化け物を倒したら、闇の瘴気が消えたことを。」
「そういえば!?」
そう暗黒のモヤイ像でも、暗黒の騎士でもない。闇の瘴気はムカデの化け物を倒したら、消えたのだ。
「嫌な予感がします! 急ぎましょう! モヤイ像へ!」
「おお!」
「ピヨ!」
ハチハチたちはバシシンの暗黒のモヤイ像にたどり着いた。そこで見たものは・・・暗黒の騎士がサソリの化け物の尻尾で貫かれている姿だった。
「遅かったか!?」
「サソリの化け物が暗黒の騎士を!?」
「ピヨ!?」
頭の上に乗っているだけのひよこも驚いた。暗黒の騎士が呼び出したと思っていた化け物が、暗黒の騎士を殺しているのであった。サソリの化け物は次の獲物を見つけたかのように、暗黒の騎士から尻尾を抜き投げ飛ばす。
「僕が普通にサソリの化け物と戦います! あなたは暗黒の騎士の手当てを!」
「手当!?」
「デヤアアアアア!!! ホーリー&ダーク!!!」
「ギャア!?」
剣を抜き駆け寄り、コウは必殺の1撃でサソリの化け物を斬りつける。聖なる属性と闇の属性の相反する属性で斬りつけ大ダメージを与える。コウはサソリの化け物を倒した。闇の瘴気が放出されるのを止めた。
「どうすればいい!? 薬草なんか効くのかよ!?」
コウは回復魔法など使えない。カバンの中に念のための薬草が1つ入っているだけだが、薬草など使ったことは無いので、使い方も分からない。倒れている暗黒の騎士に駆け寄るがどうすればいいのかも分からない。
「ハ・・・ハチ・・・か?」
「しゃべった!? 暗黒の騎士がしゃべった!?」
ハチハチは驚いた。暗黒の騎士の闇が薄くなり、中から人間の顔が、鎧を着た人間の全身の姿が見えてくる。暗黒の騎士の正体は人間だったのだ。
「どじったぜ。」
「おい!? ハチって!? 僕を知っているのか!?」
「俺の力をおまえに・・・。」
暗黒の騎士はハチハチの手を握る。ピカーンっと輝かしく光ると、暗黒の騎士から聖なる力が、勇気がハチハチに託される。
「なんだ!? この感覚は!?」
何が何だか分からない。ハチハチは戸惑うしかない。ただ暗黒の騎士の手から伝わってくる温もりから優しさを感じる。
「世界を・・・世界を頼んだぞ。」
そう言うと暗黒の騎士の姿は薄くなっていく。
「おい!? 消えるな!? ナナナナはどこにいるんだ!? おい! 答えてくれ!?」
ハチハチの呼びかけに答えることはなく、暗黒の騎士は自分のやることはやったと満足そうな顔で消えていった。モヤイ像は破壊されずに健在だった。
「・・・。」
「クソ!? ナナナナの手がかりが消えてしまった!?」
「次のモヤイ像に行きましょう。ナーを見つけるためにも、僕たちは暗黒の騎士に普通に会わなければいけない。」
「・・・そうだな。チョウハママツのモヤイ像を目指そう!」
「おお!」
「ピヨ!」
ハチハチたちは、3個目の暗黒のモヤイ像を目指すことにした。
「な・・・なんだ? この景色は? これはあの暗黒の騎士の記憶?」
暗黒の騎士から想いを託されたハチハチに、暗黒の騎士の思い出が心の中に映像として映し出される。
暗黒の騎士の記憶。
ここは闇の世界。
「行かせてください!」
ポンジャ姫の間、ポンジャ姫に5人の戦士たちが謁見している。
「ポンジャ姫、俺たちを人間界に行かせてください!」
「ダメです。まだその時ではありません。」
「今、今が行かなければいけない時なのです!」
「それは分かりますが・・・今、行けば・・・あなたたちは生きて帰ってこれないでしょう・・・。」
「それでも、それでも邪悪なる者の復活を阻止しなければ!? そのために魂を闇に売ってまでも、100年間生き残る道を選んだのだから!」
暗黒の騎士の記憶、終わる。
「大丈夫か!?」
「ピヨ!?」
「こ、ここは?」
「急に倒れて、気絶してしまったんだ。」
「ゆ、夢? を見ていたんだ。暗黒の騎士の記憶を・・・。暗黒の騎士の目的は・・・邪悪なる者の復活を阻止すること・・・なのか!?」
「・・・彼らは暗黒の騎士なんかじゃない! 彼らは・・・伝説の10人勇者の5人なんだ!」
「なんだって!?」
なんと暗黒の騎士は、伝説の10人勇者の5人だった。この物語の真実の5分の1ぐらいにたどり着いた。
「正確なことは、僕にも普通に分からないんだ。真実を知るためにも、暗黒の騎士に・・・いや、伝説の勇者たちに会わなければいけないんだ!」
「クソ!? 僕には普通にまったく分からないぞ!? とにかくチョウハママツのモヤイ像に急ごう! 伝説の勇者に会わなければ!」
「そうですね。急ぎましょう!」
「ピヨ!」
ハチハチは、言葉にできない気分だった。しかし、いい気分ではなかった。吐き気のするような気分というのが当てはまる。(なんなんだ!? この嫌な感じは!?)ハチハチは逃れようと逃れようと先を急ぐのだった。
「間に合った!?」
チョウハママツを目指す部隊の後方に追いついた。まだ闇の瘴気は漂っていなかった。
「モヤイ像まで急ごう! 普通に暗黒の騎士が生き残っているかもしれない!?」
「ピヨ!」
ハチハチたちはチョウハママツの部隊の一般成人男女、兵士を追い抜き暗黒のモヤイ像にたどり着く。そこで見たものは!?
「に、人間が目玉の化け物になっていく!?」
「あれは!? この部隊の隊長じゃないのか!?」
「ピヨ!?」
この部隊の隊長シーが目玉の化け物に変化した。目玉の化け物から闇の瘴気が漂い出してきた。暗黒のモヤイ像で化け物を待ち構えていた暗黒の騎士が剣を抜き対峙する。
「俺たちも加勢するんだ!」
「ハチハチは下がって!」
「大丈夫、何故かは分からないが、大丈夫。僕も普通に戦える気がするんだ!」
暗黒の騎士と目玉の化け物の戦いに、ハチハチとコウも加勢する。ハチハチは自分の中から力が湧いてくるのが分かる。
「剣はこう使うんだ!」
「こうか!?」
「そう、聖なる力は心で祈るんだ!」
「心で!? よし!」
まるで伝説の勇者と会話をしているようだった。これもバシシンで出会った伝説の勇者から記憶と一緒に力を託されたかのように、ハチハチは剣の使い方も聖なる属性の力も勇気のある者として自然に振る舞える。
「ホーリー!」
「ギャア!?」
「やった!?」
ハチハチの必殺の1撃が目玉の化け物に炸裂する。目玉の化け物は地面に倒れ込む。しかし、闇の瘴気は消えていない。コウは暗黒の騎士に問いかける。
「教えてくれ! 伝説の勇者よ! 世界を救う方法を! 邪悪なる者の復活はどうすれば止めることができるのか!」
「・・・。」
コウの目的も世界を救うことであり、邪悪なる者の復活を阻みたいのである。暗黒の騎士は何もしゃべらないかに見えたが・・・!?
「ゴゴゴ。」
「ん? ・・・もしかして、言葉が普通にしゃべれないんじゃ。」
そう、暗黒の騎士は闇に覆われているので、人間界で言葉を発することができなかった。闇に呑み込まれているので、闇のベールの中にいる伝説の勇者の声は、ハチハチたちには届かない。
「ゴゴゴ!?」
「うわあ!?」
突然、暗黒の騎士がハチハチに襲い掛かってきた、かに見えた。
「目玉の化け物!?」
「暗黒の騎士が身代わりに!?」
「ピヨ!?」
傷が浅かった目玉の化け物は、まだ生きていた。そして復讐にハチハチを攻撃してきたのだ。それに気づいた暗黒の騎士が飛び来み、ハチハチの代わりに目玉の化け物の最後の力を振り絞った痛恨の1撃を受けた。
「しまった!? ホーリー&ダーク!!!」
「ギャア!?」
すかさずコウは必殺の1撃を目玉の化け物に打ち込む。今度こそ目玉の化け物を倒した。ハチハチは自分の身代わりになってくれた暗黒の騎士に駆け寄る。
「クソ!? どうして僕なんかの身代わりに!? 」
「ゴゴゴ。」
暗黒の騎士が手を上げ、その手をハチハチがしっかりと握りしめる。ピカーンっと聖なる輝きを放ち、暗黒の騎士の剣技・聖なる力・勇気・記憶がハチハチに流れ込んでくる。暗黒の騎士の命が尽きようとしているのか、暗黒の騎士を覆う闇が晴れてきて、人の姿が現れてきた。
「わ・・・私は・・・希望を・・・守った。」
「き、希望!?」
「あとは・・・頼んだぞ・・・ハチ。」
やはり、この暗黒の騎士の闇に覆われた中にいた伝説の勇者も、ハチハチのことを知っている? 若しくはハチハチのことを誰かと勘違いしているようだった。
「ナナナナはどこにいるんだ!? ナナナナを連れ去った暗黒の騎士の居場所を教えてくれ!」
「お・・・弟よ・・・生きてくれ・・・。」
そう言うと暗黒の騎士の姿は薄くなり消えていった。
「クソ!? またナナナナの手がかりを得ることができなかった!?」
「つ、次だ! 次のマチタのモヤイ像にも暗黒の騎士はいるはずだ! 今度こそ暗黒の騎士を助けなければ!」
「ピヨ!」
4体目の暗黒のモヤイ像に向かおうとするハチハチたち。
「う!? まただ!? こいつは何なんだ!?」
「大丈夫か?」
「ピヨ?」
コウはハチハチの様子が変なのに気づき、手を差し出しハチハチの体を支える。暗黒の騎士の記憶が、ハチハチたちの精神に映し出される。
暗黒の騎士の記憶の回想。
ここは激流の川の川下の洞窟の奥。
「俺様が川で溺れたのに、どうして誰も助けに来ないんだ!? 雑魚どもの分際で、俺様を見捨てやがったな! 許さん! 許さんぞ!!!」
洞窟の最深部に人であって、人では無くなっている、恨み、妬み、嫉妬の塊のような者がいる。生き物の足なのか、植物の蔓なのか、何かが巻き付いていて、自由には行動ができないようだった。
「ヨンだ!? 俺たちを恨んでいる!?」
「私たちは悪くない。おまえが勝手に溺れただけだろう!?」
「ふ、ふ、ふざけるな!」
「こいつ、生きてるのか? それともお化けか何かなのか?」
「僕は普通に関わらない方がいい気がする。」
勇者候補生のハチたちは、自己中で魔王モヤイの城に行くために、激流の川を泳いで渡ると言い、川に飛び込み、誰も助けることができないぐらい、一瞬で流されてしまい消息不明になった、ヨンだった。
「俺様を除け者にして、貴様らだけ楽しく生きるなんて、許さないぞ! 絶対に許さないぞ! 俺様の一部にしてやる!」
半分化け物になったヨンが襲い掛かってきた。ハチたちも応戦する。しかし、化け物と一体化したようなヨンには、致命傷になるようなダメージを与えることができなかった。この頃の勇者候補生たちは、まだ非力で弱かった。
「なんだこいつは!? 本当にヨンなのか!?」
「今の私たちでは勝つことはできない!?」
「ば、ば、化け物め!?」
「ヨンはまだ、ここから動けないみたいだぞ!?」
「逃げよう! 逃げてレベルアップして強くなってから、もう一度ここに来よう!」
命からがらハチたちは洞窟から逃げ出した。そして「敵わない敵もいる!」と実感した勇者候補生の5人は、真面目にレベルアップに取り組み、強くなっていったのだった。
暗黒の騎士の記憶の回想、終わる。
「ヨヨヨヨヨンだ!?」
コウが突然、強張った表情で叫ぶ。
「ヨヨヨ? ヨ?」
「ヨヨヨヨヨン。邪悪なる者の名前です!」
「何だって!?」
「ピヨ!?」
ついに明らかになった邪悪なる者の正体。なんと魔物でもなく、勝手に川に飛び込んで溺れて死んだと思われる、ヨンだった。
つづく。
1話5000字のノルマも超えているし、ヨンが何をしたのかは、次回以降に持ち越そう。(無理やり謎にして、ここで投稿したら7000字オーバー・・・。)3万字か・・・もしかして、もう謎を増やしていると10万字で終わらないのでは?
書きながら登場人物の整理。
暗黒の騎士2人目。サソリの化け物に敗れる。
暗黒の騎士3人目。目玉の化け物の前散る。
ヨヨヨヨヨン。邪悪なる者。
書きながら謎の整理。
①闇の世界? ポンジャ姫? いったい何なのか?
②なぜ、暗黒の騎士は、懐中時計の音楽を聞いて苦しみだしたのか?
③なぜ、ナナナナを連れ去ったのか?
④なぜ、暗黒の騎士の闇で覆われた下から、人の顔が?
⑤なぜ、暗黒の騎士がナナナナを守ってくれるのか?
⑥2つの選択肢の謎?
⑦コウの外観の謎?
⑧サソリの化け物の正体?
⑨暗黒の騎士の正体? なぜ闇のベールの下から人間の姿が? なぜ聖なる光を放つのか?
⑩伝説の10人勇者の5人は、なぜ、闇に堕ちたのか?
⑪邪悪なる者とは?
⑫暗黒の騎士? 伝説の勇者? の目的は?
⑬邪悪なる者ヨン、若しくはヨヨヨヨヨンは何をしたのか?
久々に投稿したら、6000字オーバー・・・。カドカワ・カクヨムは投稿しないと字数が分からないから、不便だ。字数が分からないと、ペース配分・編集が難しいな。
つづく。
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