第4話
「こいつ」こと、佐々圭斗から連絡が来たのは、晩飯後、部屋でまたもやあれこれと考え事をしていた時だった。突然、ケータイの画面が光った。
『おー!久しぶり!悪いが、宿題見せてくんねえ?』
開口一番それかよ、と思ったが、いちいち突っ込むのも面倒なので、そのままスルーした。
「おー、宿題な、あ」
『ん?どうしたよ?』
「やんの忘れてるわ、すまん」
『はあ!?もうすぐだぞ学校!ちんたらしてたら始まっちまう!』
「お前に言われたくない」
『俺は海外行ってたからしょうがない!』
イギリス人の父親と日本人の母親のハーフ、それがこの男だ。たしか八歳になる妹もいるが、父親の仕事の都合で家族はみんなイギリス住まい。こいつだけは日本に残り、俺と同じ高校に通っている。
『頼むよー。昨日の夜帰ってきたばっかなんだって』
「そんなこと言われたってだな……あ、現代文と古典と、あと日本史だけならやってるぞ」
『ナイス!俺今英語やってるからさあ、交換しようぜ。とりあえずうち来い、暇だろ?』
待ってるから!と耳元で叫ばれて、一方的に切られる。佐々圭斗とはこういう男だ。
母に佐々の家に行く旨を伝えに行くとき、自分のこの能力のことを思い出した。さっきまでそのことで頭を悩ませていたのに、あいつからの電話で全部消し飛んでしまっていた。行って大丈夫か?少し悩んだが、宿題は重要な案件だ。俺は一瞬で行くことを選んだ。
母に行き先を告げると、一人暮らしのあいつのために、いつものように晩御飯の残りを持たせられた。俺は下宿先まで、できるだけ人通りの少ない道を選んで行った。早朝以外で外に出るのは、犬のおばちゃんの事故を見たとき以来だった。薄暗い夜道を歩く俺の背筋に冷たい汗が流れ、夏だというのに全身に鳥肌が立った。と、盛大にフラグを立たせては見たものの、残念ながら、俺にとっては一安心なのだが、その時は何もトラブルに巻き込まれず、無事にあいつの家までたどり着けた。
「どうぞおあがり」
ベルを鳴らすとすぐドアを開けてくれた佐々は、なぜか上から目線でそういった。しかし、久しぶりに友人と会えたことはうれしいことだった。佐々は相変わらず、ハーフが故の色素の薄い髪を無造作に伸ばしたままで、邪魔な前髪はかき上げてカラフルなピンでとめていた。夏はもう終わりかけだというのに、ロンドンへ行っていたからか、白い肌は安物の蛍光灯の下で、よりいっそう青白く見えた。
そしてもちろん、俺は彼をこの目で見たことによって「見た」。そしてそれは、とてつもなくこいつらしくて、思わず口を緩めずにはいられなかった。
「なに笑ってんだよー。久しぶりに友に会えてそんなに嬉しいかね?」
俺が見たのは、圧倒的に幸福に偏っている彼の人生だった。しかも、それによって悪い気も心配も起こらなかった。それがこの佐々圭斗という男にあまりにも似つかわしい、というよりもむしろ、当たり前のように感じてしまったからだ。
俺は、こいつほど主人公に相応しい人間は、短い人生だが、一度も出会ってない。もちろん、人間にはそれぞれ人生があり、それに対する悩みがあり、日々生きているのだから、人間はみんな主人公になりうる。むしろ、自分の人生では自分が主人公である。それはおそらく俺自身も例外ではないだろう。だが、こいつは不思議なほど、人を引き寄せる何かを持っていた。それは別にハーフであるからという理由ではなく、みんななぜか彼に惹かれる。そしてそれは妬みにもなる。すると彼はトラブルに巻き込まれる。しかし主人公らしく、その困難を乗り越えていくのだ。これを主人公体質といわずして何と言おう?学校がある時期でさえ半引きこもりである俺が、こんなやつと友達であることに、ずっと違和感を覚えてきたが、それを上回る違和感は、なぜこいつじゃなくて俺が、こんな能力をこの身に宿してしまったのかだ。神様はもしかして人違いでもしたんじゃなかろうか?
と、これだけこいつ、佐々のことを俺はすこぶるすごいやつ、カースト最上級のような書き方をしたが、先ほどの俺たちのやり取りを見てくれればわかる通り、俺は佐々のことをそんなたいそうなやつだと日頃は思っていない。いや、思えないのだ。ふとした折に、そう言えばこいつは何かとよく中心人物になるなと思うだけであって、常では、馬鹿でちゃらんぽらんで、バラ色の高校生活を夢見るただの男子高校生だと思っている。現に、こいつの行動がそうだからだ。そういった飾らないところもこいつの魅力の一つではあるのだが、これ以上褒めるとだんだん気分が悪くなりそうなので、これぐらいにしておこうと思う。
家へ上がらせてもらった俺は、まだ帰国して散らかりっぱなしの部屋に何とか座る場所を見つけて、カバンの中から母親から預かった残飯を出した。
「ほら、飯、おふくろがお前にもってけって」
「まじ!食料なくて超焦ってた!ありがとう!はーお前の母ちゃんほんと聖母だわ。今度会ったらほっぺにキスしていいかな?」
「知らん、勝手にしろ」
まだ外国気分が抜けないのか、気持ちの悪いことを口走る。タッパーで持ってきたので、それごとおそらくすっからかんの冷蔵庫の中へ片づけた。そして振り返って言う。
「あ、今絶対こいつ外国気分抜けてねえって思っただろ。実は俺もそう思うんだよなー。なんか日本語おかしくね?」
「いや、たぶん俺よりも達者」
「お前は日本語不自由すぎ」
こいつは本当に人生の半分を日本と時差7、8時間のところで暮らしてきたのか、時々不安になるほど日本語が達者だ。いや、達者というのはちょっと表現がおかしい。完全なる日本人なのだ、こいつは。おそらく俺がこいつのことをハーフだなんていったから、読者の皆さんはこの男の外見や、行動や、しゃべり方などに対して、想像力をどのように働かせればいいか頭が混乱していると思うが、こいつのことは日本人だと思ってくれて構わない。国籍上はまさに日本人だし、だから名前も日本人だし、しゃべり方も、生活習慣も日本人だ。おそらく違うのは、少し外人チックな文化と(人の母親のほっぺたにキスしたいなんて言うところなどまさにそうだ)、薄い茶色の髪、堀の深い顔立ち、白い肌、長い手足、そして、グレーがかった瞳ぐらいである。ちょっとそこらへんにいるハーフタレントみたいな外見をしているだけだ。まあ、そのせいでかなり日本ではもてたりするわけで、男からは妬まれる原因になったりするのだが。
佐々はおそらくさっきコンビニで買ってきたばかりのジュースを袋から取り出し、隅の方に立てかけてあった小さな折り畳み式机を広げると、紙コップを置いてジュースを注いだ。オレンジジュースだった。
「国語と日本史、持ってきてくれたか?」
「ああ」
俺は問題集とノートを机の上に広げた。そして、まだやっていない数学、英語、化学、物理などを続けてカバンから取り出す。そして二人向かい合わせに、小さい机を囲んで座った。
「いやーありがてえ、古典とか超嫌いだし。そういえば、お前日本史嫌いなのにやってあるの珍しいな」
その言葉にぎくりと体をこわばらせた。
「あー、そだな。なんか気が向いたから、早い目にやってしまおうと思って」
もうすっかり忘れていた。日本史はあの女のためにやったのだ。ため、というのは少し自分をかばった。訂正する。あの女と話を合わせたくて、自分のために日本史を先にやったのだ。
あの女とはつまり、冒頭で述べた俺の失恋相手のことだが、あいつは日本史が大好きで、だからと言ってそれほどの理由はないのだが、少しでも勉強すれば日本史の話でもできるんじゃないかと、阿呆な俺は甘い期待をして、頑張って宿題を終わらせたのだ。今思えば、嫌いな教科が先に終わらせてあって、過去の自分に感謝しかないが、あの時は、くだらない妄想に期待を膨らませて、日本史を我慢してやっていた自分が、本当に哀れで涙よりも怒りが沸き上がってきたものだ。
俺はやってある方のノートを佐々に貸し、そして英語のノートを借りた。どうやらものの一時間ほどで英語は終わらせたらしかった。独特の汚い筆記体がノートを黒く汚していた。
「お前、もうちょっとテストでは綺麗に筆記体書かねえとはねられるぞ?」
「ンー?大丈夫、大丈夫。ブリティッシュイングリッシュの俺が間違えるわけないし、むしろスペルちょっと間違えててもばれないじゃん?先生だって委縮してバツつけたりしないよ」
「考え方せこすぎだろ」
「うるせ、人のこと心配してないで手を動かせよ」
俺は眉をくい、と引き上げて「そうかよ」と返事をして見せてから、作業に戻った。カリカリという音と、時々ズッというオレンジジュースを飲む音だけが聞こえて、俺たちは三十分ほどでノートを写し終えた。俺が英語一つ写している間に佐々が現代文と古典と日本史を写し終えることができた理由は、単純に量の違いと、それと丁寧さの違いである。
俺は一息ついて、紙コップに申し訳程度に残っていたオレンジジュースを飲み干した。先に注いでいた佐々からオレンジジュースを受け取ると、次の一杯を同じようにコップに注いでいく。
「次何やる?これから自力で解いていかねーとだめだぞ」
俺の手元を見ながら佐々がだるそうに聞いてきた。そのとき、言葉だけでなく態度もどれだけだるそうなのか気になって、手元から目線を離してちらりと顔を見やった。すると、なんと運の悪いことだろう。その時に「見えた」のだ。この三日間、俺が見たくて仕方がなかった「人がこれから経験する幸福もしくは不幸」が。四回目だった。そしてその待ち望んだ四回目は、幸運なことに「幸福」だったのだ。
俺が「見た」のはこのような内容だった。同じように佐々の部屋の中、俺たちは向かい合わせに座っている。そして彼が次の教科を開く。するとそこには――
「おい!こぼしてんぞ!」
叫ばれて我に返った。手に冷たい感触があって目線を落とすと、オレンジジュースが紙コップからあふれて、紙コップを支えていた俺の左手に流れていた。とっさに傾けていたペットボトルを起こす。
「大丈夫か?なにか拭くもの……」
佐々はすでに立ち上がって台所に走っていた。オレンジジュースは左手から流れてテーブルをつたい、あぐらを組んだ俺のジーンズの上に、ぽたりぽたりと垂れていた。
「ほい」
台所から帰ってきた佐々が、持ってきた何枚かの布巾をそのまま差し出した。
「すまん」
受け取ると一枚で机を拭き、もう一枚で服と左手をぬぐった。白っぽい布巾が薄いオレンジに染まった。ひとこと言っておきたいのだが、この日はいていたジーンズは新品だった。といっても母に買ってきてもらったものだが、やはりおニューとなると少々気分が上がるものなのに、やはりあのタイミングで「見て」しまったことは、運が悪かったとしか言いようがない。
「どうしたんだよ、今日はいつにも増してぼーっとしてるな」
「そうか?」
いつにも増して、という言葉が引っかかって、俺は思わず顔をあげた。その純粋に驚いたという表情を見た佐々は、少し呆れ顔になった。
「そうだよ、大概お前はぼけーっとしてる。考え事をしてるのか何だか知らないけどな。お前の定番ポーズはあごひじで窓の外の雲を眺めてる姿だよ。授業中はずっとそう」
あごひじとは、机にひじをついて掌にあごを乗せる、というだるいときに皆がよくやる恰好だが、俺はまわりからそんな風に思われていたのか。知らなかった。なんであごひじなんて略し方をするようになったのかは作ったどっかの誰かに聞かなきゃわからないが、とにかく俺たちの間ではそういう言い方をする。俺たちというのは少なくとも同じ高校の俺と交流がある男子生徒の間のみのことを言うのであって、男子高校生全般とか、ましてや最近の若者全般という括りでは全くない。その辺は誤解しないでほしい。最近の若者がそのように言っているかどうか、俺は知らない。
佐々は続けた。
「でも今日のお前はいつにも増してぼーっとしてるんだよなあ。来た時からそう。なんかあったのか?じゃないとこぼしたりとか、なんやかんや器用なお前がするわけねえだろ」
よく見てるな、と思った。おそらくこいつのそういうところが好かれる要因の一つでもあるのだろう。そしてこいつには騙し通せる、嘘をつき続けられる自信がなかった。だから俺は早々に、俺自身進展がなく困っていたというのもあるが、こいつに白状する気になったのだ。
「――化学と物理の問題集、開いてみろよ」
「は?いきなり何言いだす」
「いいから、ちょっと開いてみて」
意味が分からない言葉に戸惑いながらも、佐々は言われたとおりに化学の問題集を手に取って開いた。「エッ」という声が部屋に響いた。
「ちょっと待って、どういうこと?」
「物理は?」
あわてて物理も取り出し中を見る。
「こっちもおんなじ。全部やってある!」
そう、俺が「見た」のは、化学とさらにそのあとに出した物理の問題集が、一体だれがやったのか、すべてきれいにやってあったのだ。きれいにというのは語弊がある。佐々とよく似た字でやってあったのだ。
「フェアリーでも出たのか?すげえ、パーフェクト!」
興奮しながらパラパラとめくり、最後までやってあったようでうれしい悲鳴を上げた。
「一体誰がやったんだ?俺やったっけ?いやそんなはずねえしな」
と今度はぶつぶつ言っている。
「そーいや科学は?」
そう呟いて取り出そうとしたので、「科学はやってないぞ」と声をかけてやった。信用できなかったようで同じように開く。
「ほんとだ」
「言っただろ」
「なんでわかったんだ」
「俺もわかんねー」
あまりにも佐々のリアクションが大きかったので、俺は少しそのテンションに疲れてテキトーに返事をした。案の定、佐々からは「はあ?」と返ってくる。
「もしかして、今日のボケ具合はこれが原因か?」
ボケ具合とは何だ、とムッとしたが、当たらずとも遠からず、こいつが冷静にそう聞いてきたのに少し感心した。
「まあ、そうだな。というかそう」
なんでこんなにあいまいな返事をしたのかは定かではないが、俺も少しためらいと恥じらいがあったのではないかと思う。俺が抱えるこの悩みをこいつに言ってしまっていいのか、言ったとして果たして信じてもらえるのか、そして、少なからず俺自身が内面に抱える悩みを外部に出すのだから、恥ずかしいと思っても何ら不思議はないように思える。しかし、恥ずかしさは乗り越えることで何とかなり、もう一方のためらいは、既に俺が自分で起こした行動で否定された。もう、ここまで言ってしまったのである。ためらうぐらいなら、最初から、自分が「見た」ことを黙っていればいいのに、俺は意図的に佐々が俺の悩みに気づくように仕向けたのである。ここまでして、白状しない方がおかしい。それなら最初から、佐々をこの問題に巻き込むなということだ。回りくどいやり方をしたのは、自分から切り出せない恥ずかしさを、できるだけ和らげようと本能的にずるがしこいような方法をとったのだろう。俺はすこぶるひねくれた奴だ。とにかく、今ならそんな推察ができるわけだが、この時の俺はかなりもったいぶって、最終的には話すだろうことを、まだ佐々に話さずに、佐々からの次の言葉を待った。
「何だよその微妙な返事は。お前がかつてないほど悩むぐらい、深刻な問題なのか?なんかこの、見えない何かが見える的な霊的な感じの悩み」
「いや、俺のはちょっと違う……ある意味当たってるけど、霊的なものじゃない。でもちょっと考えてみろよ。霊が見えるにしても本当に見えるならかなりやばくないか?」
「えーそうかあ?……いやまあ、確かに。本当に見えて、しかもそれがいつもとかになると怖いな。絶対一人で住めねえ。というか、一人になれねえかも」
「だろ?だから俺の悩みも真実ならかなり悩みの種になるわけ」
「ちょっと待て、真実かどうか定かじゃねえの?」
「語弊があった。事実ではある。でもそれは俺からしたら事実ってだけで、真実は違うかもしれないってことに変わりはない」
「……意味がわかんねえ。とにかく、お前がかなり深刻な悩みを抱えてるってことはわかった。んで、それを俺に話すのに躊躇してるっぽいのも何となくわかった。そこでお前に提案なんだが」
「ん」
「俺はお前の友達としてお前の悩みの相談に乗ってやることができる。それがお前にプラスになるかマイナスになるかは、内容を知らねえ俺は推測することはできないが、お前が一人で抱え込まずに済む分、気持ちは楽になるだろうし、一人より二人の方が、脳みそが一個増える分、解決策を導き出せる可能性が高まると思うんだが、どうだ?」
律儀なやつだなあ。俺の素直な感想はこれである。そして自分のえらくひねくれた性格が嫌になった。こいつにここまで言わせる必要はなかったのだ。だって最初から俺はこいつには隠せないと思っていたし、俺自身では八方ふさがりだったし、他に相談する奴なんていなかったからだ。なのに俺は自分が言い出せない弱さをこいつに押し付けて、そして佐々を試した。こいつなら言ってくれるだろうって。そして自分を安心させてほしかった。俺は卑怯なやつだな。意気地なしだ。いやもうそんなことはとっくの昔にわかっていたはずだったのだが、改めて実感させられると、その感情は重かった。
「すまん」
俺は素直になろうと思って謝った。
「ダメか。ならいいんだけど」
「いや、そうじゃなくて――最初からお前には言うつもりだったんだ。お前以外に相談できるやつもいないしな。でも踏ん切りがつかなくて言い出せなかった。なんかばれてたけど。まさかお前がそこまで言ってくれると思ってなかった」
佐々はキョトンとしばらく俺を見ていたが、ニカッと笑ってゲラゲラ笑いだした。
「いいってことよ!てか、さっきのセリフはちょっとお前の思考を真似てみただけだし。俺の考えからしたらダチなんだから相談しろよって思うだけだけどさー。お前だったらここで『プラスになるかマイナスになるか』とか言い出すんだろうなって言ってみただけ。でもま、お前の考えてることぐらいはわかるわけよ。何年の付き合いだと思ってるんだー?」
「……まだ一年半しか経ってねえだろ」
「そうだったな。まあ、友情に月日は関係ねえってことだ!」
すごい能天気ぶりに少々イラッときて、さっきの深刻な雰囲気を返してくれと言いたくなったが、もしかしたらこれもこいつの企みかもしれないと気づいて押しとどまった。
「んで?最初から全部話してくれるんだろ?」
一通り笑い終わった佐々が姿勢を正したので、俺も倣って背筋を少し伸ばした。そしてつらつらと、ここに書くのと同じように詰まりながら、俺は俺の力の話を包み隠さず、佐々に話して聞かせた。
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