応援コメント

最後に残すもの」への応援コメント

  •  さて、3作品目ですが、なんとも悲しい話ですね。

     幻想というのは辞書で調べると『現実にはないこと、または思い』という意味だそうです、確かにこの主人公の男性は過去のことですら現実には見えなくなってしまったんでしょうね。

     人は辛いときに、楽しかった思い出も全部忘れてしまうものです。そしてそれが思い出したときにはどうも現実には見えなくなってしまうんでしょう。

     そのために何か支えになるようなものを残して無くさないようにしないといけませんね。

     それでは10話目も読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

     樹氷・幻想といった単語を思い浮かべるとどうにも寒い場所がでてきます。寒いと辛い、苦しいといったマイナス感情が浮かんで離れなかったり。まだまだ未熟者と思い知らされました。
     結果、全てを忘れてしまいたいという思いも込められてこんな話になりました。