このエピソードを読む
2017年5月13日 02:48
ガモガスの不穏な行動……続きが気になりますね。 ところで少し気になったことが。 それまでの文章からの「サクスが属する~」や、「というような部下の古強者の話を」という流れは、どうも前の文章とつながりが切れているように思え、理解に苦労しましたのですが、よく読み返すと分かる部分と、読み返しても分からない部分とがあります。 そのため、何度かつっかえつっかえしながら読んでおります。 それとは別に、特に分かりづらかったのが今回3の冒頭です。>かつての街長である この「街長」というのは都市国家トロスの一街区、もしくは都市のトップなのでしょうか? 軽く検索したところ「街長」という語はひっかからないのでおそらく造語と思うので、脚注か、「トロス街長」などと書いていただく方がわかりやすいかと思います。しかし、「契約か、盟約か、とにかく因縁があるらしい。」とあるものの、ユーライジが出てくると「今では引退したタスカス氏に代わって」とあり、明らかに傭兵団とトロスは深いつながりがあるのでは? と首を傾げました。これが矛盾ではないとすると、冒頭の数行だけ何もしらない第三者視点での文章で、ユーライジらがいるあたり(おそらく「というような部下の古強者の」あたりから、作者様の中では切り替わっているものと推定します)では、傭兵団のことを知っている第三者の視点で変わっている……というところでしょうか。 また、ユーライジの一人称が「僕」「私」「俺」と移り変わっており、傍点によって強調された「俺」を別にすると、「僕」と「私」の人称ゆれは単なる演出なのか、ミスなのか少し気になりました。現実の人間は一人称がころころ変化しますが、「俺」の演出のような場合を除き、フィクションの人物は一人称を固定したほうがひっかかりにくくて良いのではないかと思います。 文句ばかりになって申し訳ありません。続きも読ませていただきます。 今回はサクスの能力も、一端が明らかになりましたし、ユーライジは何かやってくれそうな感じがして興味深いですね。
ガモガスの不穏な行動……続きが気になりますね。
ところで少し気になったことが。
それまでの文章からの「サクスが属する~」や、「というような部下の古強者の話を」という流れは、どうも前の文章とつながりが切れているように思え、理解に苦労しましたのですが、よく読み返すと分かる部分と、読み返しても分からない部分とがあります。
そのため、何度かつっかえつっかえしながら読んでおります。
それとは別に、特に分かりづらかったのが今回3の冒頭です。
>かつての街長である
この「街長」というのは都市国家トロスの一街区、もしくは都市のトップなのでしょうか? 軽く検索したところ「街長」という語はひっかからないのでおそらく造語と思うので、脚注か、「トロス街長」などと書いていただく方がわかりやすいかと思います。
しかし、「契約か、盟約か、とにかく因縁があるらしい。」とあるものの、ユーライジが出てくると「今では引退したタスカス氏に代わって」とあり、明らかに傭兵団とトロスは深いつながりがあるのでは? と首を傾げました。これが矛盾ではないとすると、冒頭の数行だけ何もしらない第三者視点での文章で、ユーライジらがいるあたり(おそらく「というような部下の古強者の」あたりから、作者様の中では切り替わっているものと推定します)では、傭兵団のことを知っている第三者の視点で変わっている……というところでしょうか。
また、ユーライジの一人称が「僕」「私」「俺」と移り変わっており、傍点によって強調された「俺」を別にすると、「僕」と「私」の人称ゆれは単なる演出なのか、ミスなのか少し気になりました。現実の人間は一人称がころころ変化しますが、「俺」の演出のような場合を除き、フィクションの人物は一人称を固定したほうがひっかかりにくくて良いのではないかと思います。
文句ばかりになって申し訳ありません。続きも読ませていただきます。
今回はサクスの能力も、一端が明らかになりましたし、ユーライジは何かやってくれそうな感じがして興味深いですね。