　澄み切った月夜優しい月がぼやけてる

　自然と夜の王を見上げてる

　遥かな月よ慈愛の主よ

　月の姿はいずれ訪れる地上の姿か

　荒涼とした砂漠に生命の姿は認められず

　空には常に星が瞬き

　巨大なクレーターはまるで大量破壊兵器の炸裂の後のよう

　青き星よそなたはこうなるなかれ

　人よ今一度己の過ちを反省せよ

　共に手を取り合うを憎しみを持ちあいて拒否し

　争い続ける事なかれ

　言葉はいさかう為にあるでなし

　共に理解し協力する為にあるなれば

　皆が同じ心を持てるよう天空に日月ありと

　同じように大地に山川海ありと

　満天の星空の下で感じる光のシャワー

　星々の想いが心の奥まで染み込んでくるよう

　両手を広げて静かな空気を胸いっぱいに深呼吸

　白き光に満たされて

　白き浜辺にやわらかく波のうた

　誰も居ないこの風景に

　一人足跡を残します

　淡い幻想に導かれ

　心に響く何かを確かめるように

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