・誤字脱字チェック
・海からの風に辺りながら拾ってきた酒と茹で海老で→海からの風に当たりながら拾ってきた酒と茹で海老で
・二人は違う違う良いながら立ち上がると→二人は違う違う言いながら立ち上がると
甘すぎないハッピーエンドが印象的でした。
数々のバトルシーンや印象的なキャラクターに惹かれました。
特にキャラクター造形はプロレベルだなと感じています。こういう強いキャラクターが描きだせるというのは才能であると同時に、公募では強い武器になります。
執筆も公募も応援しています。
作者からの返信
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
この作品は以前、とある新人賞に出して一次で落ちたものです。その時の書評では、キャラクター以外はボロボロで、ストーリーも完結してないからダメだと言われました。
そんな作品を最後まで読んで頂いて、チェックまでして貰って、感謝しかないです。
できるだけ早めに続きも書くつもりですので、その時は是非、読んでもらえれば嬉しいです。
諸々ありがとうございました。
コンテスト主催者の上崎 司です!
勘違いから始まり、無事にハッピーエンドで終わったので、私としてはかなり好みな作品でした(^^) 後日談なんかも書けそうですね!
悪魔に関してのもう一つの可能性をオセロが示唆してたのも興味深いです。
作者様の3作目も楽しみにしております! 面白い小説ありがとうございました!
作者からの返信
色々まとめてありがとうございました。
pv、壁ドン含めて伸び悩んでいたので少しですが自信が持てました。
三作目には構想はあるのですが、NOVEL0の規定の10万字いってないので、それを埋めるためにこの話の続きを加えようと思ってます。
もしおヒマでしたらそちらもよしくお願いします。
アドバイスなどなど本当にありがとうございました。
編集済
第1章読みました。感想とアドバイスです。
初めに、こちらの作品は1次選考は突破しても違和感のない出来になっているかと思います。過去コメントを見ると数年前に1次選考落ちをしたようですが、出版社や下読みの好みの問題だったのではないかと思います。
なので、僕の企画である「1次選考突破」のためのアドバイスではなく、もっと良くするために必要と感じたことを書きます。
その前に、良かった点です。
〇良かった点
・プロローグに魅力がある。これから始まる物語がどういうものなのかワクワクしました。
・代名詞がうまい。「ラーメン」や「蟹」など敵を指す言葉選びがおもしろい。特に、序盤からそういう代名詞が散りばめられているので、ギャグテイストな作品であることを読者に示せていて良いと感じました。シリアスを読むときとギャグを読むときでは心構えが違いますので、こうして最初に作品の方向性を示して読者に準備してもらうのは重要と思っています。
・説明文がうまい。どういった状況なのかを想像できました。それでいて文章量も適切で、読みやすかったです。
・魅力のあるキャラクターが多い。これは本当に素晴らしいと思います。特にルルー、オセロですね。キャラが立っていました。個人的にはラブシも好きです。
★もっと良くするために
・ラブシやイルファのように背景のある敵キャラには魅力を感じましたが、それ以外の兄弟、ドコー、ストガーチのように背景の描かれない敵に魅力を感じませんでした。どうでもいい敵キャラは作品全体の出来を薄めます。全てのキャラクターに魅力をもたせる必要があると思います。個人的には、ストガーチの過去についての説明がほしかったです。いったいどういう生き方をしてきたのか・・・。
・イルファがオセロを追い詰めていましたが、気合の声が「シ」「シェ」の時点でオセロが負けると思えませんでした。あとは、交渉決裂した際の「三下のようなセリフ」のせいですね。イルファは終始冷静にさせたほうが、説得力が出るように思います。
・戦闘中の文章にスピード感が薄いです。ただ、書いている内容は適切と思いますので、句点と読点に変えるなど、表現の仕方?だけの問題かと思います。「長い一文を読む際」「短い一文の連続を読む際」の感覚は違いますので、うまく読者をコントロールできればスピード感を与えられるのではないかと思います。
・物語の核となる「悪魔とお姫様のお話」を活かしきれていない。読者の予想としては、ルルー=お姫様、オセロ=悪魔と考えるはずです。それが、第1部に登場しない「ねえ様」と重ねた話ではもったいない。「悪魔とお姫様のお話」が、ルルーが価値観をあらためるだけの物語では弱いと感じました。
・"その背中が物語る"でルルーが急にお嬢様みたいな口調?になるシーンがあり、違和感です。必死な様子にしたいのかもしれませんが、口調が変わったことに対する説明がないためキャラが変わってしまったかのように感じました。
☆その他
・名前を持つキャラクターの数を減らして、その分キャラクター1人が活躍する場面を増やしたら良くなるかもしれません。負け犬アベンジャーさんはキャラクター作りがうまいと感じましたので、その得意分野をもっと武器にすれば、さらに素晴らしい作品が書けるのではないかと思いました。
・応援コメント欄を見ると過去に誤字脱字の指摘を受けているようですが、直っていない箇所がありました。指摘された誤字脱字くらいは修正すべきと思います。(単に修正漏れかもしれませんが)
以上です。今後の作品づくりの参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
(追記)
イルファ=さらった悪魔、オセロ=さらい返した悪魔なんですね。それならプロローグの話と繋がりますね。気づけてなかったです。明示する描写がなかったと思いますので、これの示唆はいれたほうが良いかもしれません。(読者がこれに気づけないのはもったいない!
作者からの返信
ご感想、ご意見、ありがとうございました。
これを出した時の書評では、キャラクターがギリギリ合格点で残りは軒並み酷いことになってました。
それとコメントとしては、小説としての物語が終わってなくて中途半端、とのことで、色々と四苦八苦しております。
キャラクターを出し過ぎるのは悪い癖、自覚はあるのですが難しいです。
バトルシーンは研究中でして、勢いある文章表現を模索してます。
誤字脱字は直しておこうかと。
そこそこ長い話でしたが読んでいただき、ありがとうございました。