第2話

さぁ、早速ガチャを回すか!


よし、まずはデイリーからだな


すると目の前に日本でよく見かけたガチャが出てきた。


「よし、初めてのガチャだ。なにが出るかな?」


すると、中から出てきたのは虹に輝く…虹!?


いきなり当たりかよ。たぶん…


開けてみると、出てきたのは

「ポーション?まぁ、取り敢えず鑑定」



ドラゴエリクサー

竜神が百年間不眠不休で作ったポーション

HPを完全回復する

死後間もないものなら生き返らせることができる

この人瓶で3回使用可能


あっ、はい。ヤバいやつですね。


き、気を取り直して、スキルとアイテムガチャを十一連づつ引いていくか。




結果はヤバかった


アイテム


ドラゴエリクサー×2

竜神酒

エンシェントドラゴンの霜降り肉

不死鳥の羽衣

神剣ナハト

陰竜の宝玉

天馬のブーツ

身代わりの指輪×2

転移の腕輪


スキル


取得経験値20倍

必要経験値1/20

ステータス上昇値2乗

魔言語翻訳

全属性魔法

全属性耐性

状態異常・即死 無効

武神

魔法神

技能神

アイテムボックス 極




特にヤバいのが

不死鳥の羽衣、神剣ナハト、陰竜の宝玉、天馬のブーツ、武神、魔法神、技能神だ。


不死鳥の羽衣

装備者が受ける物理攻撃半減、魔法攻撃吸収


神剣ナハト

斬った相手の弱点属性を纏う。オリハルコンすら切り裂き、魔法をも切り裂く。


陰竜の宝玉

魔法の威力が5倍になる

対となる陽竜の杖と合わせると効果が跳ね上がる


天馬のブーツ

魔力を流すと空を飛ぶことができる

朱雀の尾羽と錬金することで効果が跳ね上がる


武神

戦闘時にステータス二倍、行動の最適化


魔法神

魔法攻撃力二倍補正

無詠唱可能

魔法による状態異常反射


技能神

作り方が分からなくても一度見たことのある物の生産可能(一部除く)

必要素材があると消費魔力激減




取り敢えずアイテムはアイテムボックスにいれて、スキルは隠蔽してと。


「ライトー、ご飯よー」


「はーい、直ぐ行くよ母さん」


この人は俺のこっちでの母さん、フューネ・レイエス。


絶世の美女である母さんだが一つ欠点?が…


「はい、今日はライトが好きなオーク丼よ!」


「レイエス、毎日オークはどうかと…」


「うるさいわね!貴方はライトのためにオークを狩ってなさい!!」


「ライトよ、お前も毎日オークは嫌だろ?」


「えっ?オーク美味しいよ?飽きないし」


そう、オークは飽きないのだ。

とても脂がのっていて、胃もたれがする…事はなく、とてもアッサリしているのだ。


それに母さんの料理は日本だと、高級料理店並みの美味しさなのだ。飽きる筈がない。


「はぁ、そうだ。ライト、学園行ってみないか?お前の兄達もいるぞ」


「えっ!?兄さん達に会えるの?」


「あぁ、学園に通えばな。兄達は四年と六年にいるから、授業で会うことは無いだろうが。」


兄か。会ってみたいな。よし、行くか


「行きたい!!」


「そうか!そういうと思ってもう手配しておる」


「ありがとー!はぁー、早く会いたいなぁ」


「はっはっはっ。お前の兄、セルクとグレンもお前に会いたがってたぞ?会いに行ってやれ」



「僕はいつから行くの?」


「明日からだな」


「え、明日から!?わわわ、荷物纏めなきゃ」


「もう服等は送ってある。後は部屋にある物から持っていきたいものでも選んでおきなさい」



「う、うん」


用意が速いよ、父さん。






よし、寝る前に十一連スキルガチャ引いとくか

出来れば、安全に暮らせるようになるスキルを下さい!!



スキル

隠密 極

回復魔法 極

探知 極

看破 極

特殊魔法 結界 極

特殊魔法 空間魔法 極

特殊魔法 付与魔法 極

竜化

獣化

念話

ユグドラシル



おうふ、またチートですね









  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る