第一部まで 登場人物紹介
「フロント陣&コーチ陣」
元天才サッカープレイヤー。
海外のビッグクラブでウイングを務めていたが怪我を機に日本へ帰国。そしてイシュタルFCの監督を引き受けることになる。
自分勝手なプレイから〝王様〟や〝暴君〟などと呼ばれた。
普段は冷静で物怖じしない性格。時に熱く、小心な一面も。
イシュタルFCのマネージャー。
何を考えているかわからない節があり、実は一番ファンタジスタ?
思い立ったら行動派。普段は仕事に追われあまり練習には顔を出さない。
選手としての月見健吾のファンだった。
ヘッドコーチ兼テクニカルコーチ。
かつてイシュタルFCユースの監督を務めており、選手のことは一番よく知っている。元
冷静な性格で、生真面目。一応選手としての月見を尊敬はしているが、監督としての月見はあまり信頼はしていない。
ゴールキーパーコーチ兼フィジカルコーチ兼、アスレチックトレーナー。
穏やかな性格で寡黙なタイプ。しかしたまに狙い澄ました発言をしたり、選手に余計な知識を教えたりと、案外トラブルメーカー?
「スタメン組」
チーム最年少のトップ下。
月見の目に止まり、やがてスタメンに抜擢されるが好不調の波が激しく、チームの信頼を勝ち取ろうと奮闘する。「公園サッカー」で培ったプレイスタイルは、躍動感あふれ、「魔法のパス」がたまに炸裂する。
爛漫な性格で練習熱心。悩み多き15歳。
天性のバランス感覚を持ったドリブラー。
かつてはトップ下でプレイしていたが、月見の元では
闘志を前に出すタイプではないが、内に秘める闘争心は人一倍?
怪我が多く、自分勝手なところもあったが、月見にメンタル面の不安を解消され、一気に素質を開花させる。
関西弁ツインテ女子。美少女ゴールデンルーキー(自称)
その足は快速。俊足。縦のお化け。電光石火……などなど異名を持つ。
元はウイングだったが、サイドバックとして起用され始め、不動の地位を確立し始める。
明るく元気が取り柄。チームのムードメーカー。基本的にはツッコミ役ではあるが、たまにボケる。
巨人の
闘志は人一倍。気迫を前面に押し出したプレイでゴールを狙う姿勢はチームメイトからの信頼厚い。しかし考え過ぎることがあり、また頭に血が登ると、感情的になり余計なことを言ってしまう。
「うがぁぁぁぁ!」彼女がゴールを決めた時は吠えましょう。
香苗の相棒。彼女の左足から繰り出されるクロスはまさに職人技。長年コンビを組んできた由佳&香苗のホットラインは芸術の域に達している。
香苗がキャプテンを降りて以降は彼女がチームを背負う。ゴシップネタに目がなく、そして怒らせると怖い。ある意味チームのマスコミ的存在?
ポジションは左ウイング。
ポジションはもともとトップ下だったが、紬や真穂にポジションを奪われ、モチベーションが低下。ゆえにお菓子の誘惑に負け、シーズン中盤までぽっちゃり系。しかし絶対的なパスセンスを持ち、月見はいずれ起用したいと考えていた。
宮瀬コーチと特別メニューをこなす日々だったが、ある日を境に激やせ。
不動の
甘いものには目がないが、特にあんぱんが好物。
双子姉妹の妹。
カバーリングセンスは一級品。元は他チーム所属だったが、ある人の紹介によりイシュタルFCへ期限付き移籍でやってきた。
毒舌。
双子姉妹の姉。同じくCBの、左。妹の萌と阿吽の呼吸で最終ラインを任される。しかし萌とは若干プレイスタイルが異なり、フィジカルの強さから、一対一や空中戦を得意とする。妹の萌と一緒にイシュタルFCへやってくる。
毒舌。
「ライバルチーム」
かつてU-15日本代表のテクニカルコーチを務めていた。その時月見と出会い、その才能を発掘する。月見にとっては恩師のような人物。
飄々とした性格で、実は案外腹黒? 木崎姉妹も彼が月見に紹介する。
東京・ギャラクシー・エンジェルス・SCを率いる。元ディフェンダー。
月見をライバル視しているが、面倒見がよく、練習試合も彼が申し込んだ。
しかし彼には秘密があり……。
以上、第一部の登場人物でした。
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