応援コメント

第2話 角川さんと映画と漫画と歴史。」への応援コメント

  •  はじめまして。斑鳩陽菜と申します。そうですねぇ…歴史ものを書いているとコンテストとか見ると応募しづらかったりします。
     もっと歴史物コンテスト作れと言いたいです。
     私もカクヨムで歴史物を執筆していますが、お互い頑張りましょう

    作者からの返信

    はじめまして!結城です。コメントありがとうございます。歴史ものをお書きとか、お名前からして歴史の香りがしますね。
    この記事を書いたあと、他のサイトでの歴史系のコンテストや歴史系も書ける地方の文学賞に応募したりしましたが、もっと増えるといいなあと思います。
    この頃ちょっと執筆が滞っておりますが、また歴史系をカクヨムに載せたいと思います。お互い頑張ってこのジャンルを盛り上げましょう。


  • 編集済

    「歴史系はコンテストに応募できない」は、正確に言えば、
    1つめに「カクヨム最大のコンテストであるWeb小説コンテストでは、第2回(2017年2月〆切)から募集ジャンルの編成に変更があり、歴史系は応募枠がなくなった」
    2つめに「BWインディーズコンテスト(2017年5月〆切)でも歴史系は応募枠がない」
    以上の2件が連続し、数ヶ月間にわたって歴史系がコンテストから除外されるという事態が起こったため、歴史系の内側にいる人々(私を含む)がやや大袈裟にそれを言っているのです。

    働くヒト小説コンテストには、歴史系でもエントリーできます。
    同じく、去年のビーズログ文庫の恋愛小説コンテストでも歴史系は行けました。

    また、第2回Webコンテストでも、史実ベースのファンタジーを現代ファンタジーや異世界ファンタジーとして割り切ってエントリーし、読者選考を通過した書き手がいます。
    話の主軸が恋愛譚であれば、歴史小説的な世界観であっても、恋愛ジャンルでエントリーすることは可能です。
    工夫ひとつ考え方ひとつでたくましく適応している歴史系作家さんもいます。

    間口がないのは従来型の歴史小説や時代小説です。
    が、コンテストのバックに付いているレーベルが想定する読者・購買層は、基本的にそうしたジャンルを好まない傾向にあるので、これも仕方がないことかと。
    なので、私は、本気で書いた東洋史系小説はウェブには上げず、従来型の紙媒体の賞に送っています。
    ウェブ上のコンテストと紙媒体の賞では求められるものが違う部分があるのだから、きちんと見分けてうまくやらないと、自分が苦しむだけです。

    もうすぐ開催される予定のノベルゼロのコンテストには歴史系の枠があってほしいな、とは思います。
    既刊作品を見ると、幕末もの(ややファンタジー要素あり)もあるので、新撰組の異能バトルを書いている私としては少し期待しています。


    追記。
    第17回ビーンズ文庫大賞への応募、歴史系でも行けそうです。
    https://kakuyomu.jp/info/entry/2017/04/04/190954

    現在開催中のL文庫の短編賞も歴史系OKです。

    作者からの返信

    氷月あや様

    こんにちは、
    このたびは歴史系とコンテストの関係につき、
    とてもわかりやすく、丁寧なご指摘ありがとうございました!
    早飲み込みをしてしまったのですね、私。
    ああ、恥ずかしいこと…。
    除外されたのは一部のコンテストであったこと、
    工夫次第で歴史系でもいろいろなコンテストに
    応募できること、心強く思いました。
    また、歴史系OKそうな賞もご教示くださって参考になります。

    ここ一旬ばかりの間で、ウェブ内外の小説や傾向、様々な方の評論を眼にして、
    紙媒体とウェブはここまで違うんだな…と知りました。
    今までウェブでは単に一読者として見ていたのが、
    実際に書き手側に回り、それを強く実感した次第です。
    確かに、両者の特質を見分けて
    それぞれの長所を上手く生かせるようにしないと
    結果が出せませんよね。

    当たり前のことですが、
    多くの人に読んでもらうって大変なものだなあ…
    と感じています。

    改めて、コメントに厚く御礼申し上げます!