この国のというより、桃太郎のところのおばあさんが特殊なのです。
犬猿キジ、シンデレラならやろうと思えば、みんな料理できるでしょう。もちろんマムシも、ね(^_-)-☆

日本に飛ばされてしまったことで、死後のイメージが頭の中に流れ込んできたのでしょう。
このきび団子は健康に言いかもしれませんけど、下手をすれば舌が壊れてしまいそうです。

食事は栄養補給をすれば味はどうでもいいというのが桃太郎の考えですからね。味を追求するシンデレラとは対極です。
これはシンデレラ、黙ってはいられません。絶品料理を作って、ぎゃふんと言わせてあげませんと。

料理と言えばシンデレラ！いよいよ彼女の本領発揮です！

『味なんてどうでもいい』
シンデレラの前でそんなことを言ってはいけません。エミルは早いとここの面倒な人達とサヨナラしたいでしょうけど、シンデレラはやる気になってしまいました。
こうしてズルズルと深みにハマっていくのです。

あの黍団子を作った人ですからね。料理人の意地に掛けて味の大切さを教えてやって欲しいです。

黍団子はある意味究極の料理です。生きている事の素晴らしさを教えてくれるありがたい物なのです。
シンデレラ達も三途の川から生還して、生を噛み締めた事でしょう。

お越しいただきありがとうございます。

シンデレラは料理が命みたいな子ですからね。ついつい熱くなってしまったのです。
料理はやっぱり栄養補給だけでなく、味も良くなければいけませんね。