怠児
地に足をつけたその時に
あなたを苦しめるのは決まってて
ごめんなさいごめんなさい と
苛まれて目が覚めた
愛しく想えば望むほど
虚ろを顕にする自分に
なんて不出来な人間か と
終着を求めるしか無かった
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