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    じわじわと引き込まれながら、読みました……!

    >わたしは意を決してカーテンの隙間から庭を覗いた。
    からの庭の光景に、「土地のひと」たちは綺麗で、でも光景がどう考えてもこの世の景色ではなくて。
    幻想的で、グロテスクではなくて。
    美しいのに、歪だと感じました。
    >女の子たちの楽しげな笑い声のような、あるいは幽かな衣擦れのような音
    が、作品越しに私にも聞こえてくるようでした。

    「わたし」さんが、
    >けれど、わたしがそういうものに魅せられて納得してしまう前に
    こちら側に留まってくれてよかった、と思いました……!

    引き込まれた女たちはまるで、庭の生贄、餌のようだと思いました。
    なのに引き込まれた本人たちは、この世の人ではなくなったのに、楽しそうだし、幸せそう……? そのギャップ(?)が印象的です……!

    「おば」は亡くなり、「わたし」は跡を継いだんですね。
    「わたし」さんは今、こちら側と「土地のひと」の境目にいて、橋渡し……? をしていると感じました。

    とても面白かったです^^*

    作者からの返信

    ありがとうございます! とても古い作品を読んでいただけて嬉しいです!

    百合をイメージしました~
    女の子同士って綺麗で可愛いビジュアルですよね。

    でも、この話怖いんですけど。