あの頃

アスファルトの上

走ってた

負けたくなかった


ガンガンに音楽をかけて

鏡の前で歌ってた

ロックスターさ


何もかも吹き飛ばす

台風みたいなやつが

肋骨の間に渦巻いて


やりたくて

食いたくて

寝たくて

そしてキミに笑っていて

欲しかったんだ

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