編集済
軍鶏鍋への応援コメント
はじめまして、ジョセフ武園と申します。
実は氷月さまにお願いがありまして、この頃、何度かコンタクトを図っていたので「やだ。なにこの人。怖い」と思われていたかもしれません。ようやっと、氷月さまと上手い事コメントをお伝えできると思い、こちらにコメントさせて頂きました。
申し訳ありません。
……あっ‼ mothers recipeに、応援ありがとうございました。とても、嬉しかったです。
それでですね?
実は、この「いけず」を読んで私、深い感銘を受けまして。
いや、うまこいコンテスト中は「これ、恋の方だよ。飯の方来たら、席一個埋まっちゃうよ、あっちいけよ」と思っていたのも勿論ですが。
すいません。話が反れました。
お願いと言うのはこの「いけず」のオマージュ作品を書かせて頂きたいんです。
いえ、あの。歴史ものとかじゃなくて。
完全なオマージュなんです。
駄目なんです。もう、頭に浮かんできて止まらないんです。
でも、勝手に創るなんて、作者様である氷月さまに失礼ですし。
もし、書かせて頂けるなら。このコメントにご返事を頂けると幸いで御座います。
それでは、大変失礼致しました。
これからも、よき執筆時間が、互いに注がれますよう。
2017/11/28追記
有難う御座います‼
早速、脱稿しました‼
見直して、明日11/29 0時に投稿予定です。
この度は、本当に公式許可。有難う御座います‼
氷月先生の名の元、精一杯、売名行為に励みます‼
作者からの返信
初めまして。
ご挨拶ありがとうございます。
『Mother's recipe』の入選ならびに書籍収録、おめでとうございます。
同じ1冊の中に収録されるのも何かのご縁でしょうか。発売日が楽しみですね。
オマージュの件、了解しました。
どうぞお書きください。
お声かけくださってありがとうございます。
編集済
軍鶏鍋への応援コメント
相変わらず旨いですね。
軍鶏鍋美味そう。
食べて少し骨が引っかかりました。
松本と互いに知遇を得た。
互通した場合、知己を得た、と言うように思いますが、どうなんでしょう。
文法的な問題ではないのですが、知遇は一方的な肌触りがあるように感じており、感触としてちょいとひっかかりました。
それ以外は大変おいしく頂きました。
【再返信】
いい味だったので、伺った書き癖を踏まえて、本日もう一度じっくり頂きました。
小品を繰り返し読むのも好きなのです。
以下、舌にかかった小骨を少々。
「隆盛した」は良否で言えば良なので、労咳さん的にはよいのですが、花乃さん的には「跳梁している」とかの方が厭わしい感じが出そうです。
松本さんの頭は「剃髪の」より「禿頭の」の方がよさげです。「剃髪した」なら剃り跡青々のイメージ。
以下、関西弁ネイティブとして。
「妬きまへん。沖田様が御食事も召し上がらんと刀を磨いてはるから、うちは怒るのどす」
最後は「んどす」の方が言い切りが強くて沖田さんに呆れる花乃さんらしいかも。
「塩気の強いもんを好んで食べる。よって、江戸の料理は塩辛いのどす。沖田様の御口に京都の御料理が合わへんのも道理や」
「好んで食べはるよって、」にして後文と繋ぐ方が京都風味ですかね。「はる」は疎遠を示すいけず用法です。また、最後は花乃さんが合点しているので、「道理やわ」が雰囲気ありげ。
「江戸の御料理を作りました」
前文の「道理やわ」を受けて「せやから、」ではじめると、勢い込んだ感じになりそうです。
以上、京都でも大阪でもない関西人がお送りしました。
マユツバ。
相変わらず旨いですね。
軍鶏鍋美味そう。
食べて少し骨が引っかかりました。
松本と互いに知遇を得た。
互通した場合、知己を得た、と言うように思いますが、どうなんでしょう。
文法的な問題ではないのですが、知遇は一方的な肌触りがあるように感じており、感触としてちょいとひっかかりました。
それ以外は大変おいしく頂きました。
【再返信】
いい味だったので、伺った書き癖を踏まえて、本日もう一度じっくり頂きました。
小品を繰り返し読むのも好きなのです。
以下、舌にかかった小骨を少々。
「隆盛した」は良否で言えば良なので、労咳さん的にはよいのですが、花乃さん的には「跳梁している」とかの方が厭わしい感じが出そうです。
松本さんの頭は「剃髪の」より「禿頭の」の方がよさげです。「剃髪した」なら剃り跡青々のイメージ。
以下、関西弁ネイティブとして。
「妬きまへん。沖田様が御食事も召し上がらんと刀を磨いてはるから、うちは怒るのどす」
最後は「んどす」の方が言い切りが強くて沖田さんに呆れる花乃さんらしいかも。
「塩気の強いもんを好んで食べる。よって、江戸の料理は塩辛いのどす。沖田様の御口に京都の御料理が合わへんのも道理や」
「好んで食べはるよって、」にして後文と繋ぐ方が京都風味ですかね。「はる」は疎遠を示すいけず用法です。また、最後は花乃さんが合点しているので、「道理やわ」が雰囲気ありげ。
「江戸の御料理を作りました」
前文の「道理やわ」を受けて「せやから、」ではじめると、勢い込んだ感じになりそうです。
以上、京都でも大阪でもない関西人がお送りしました。
マユツバ。
【しつこく再々返信】
「隆盛」は漢方用語でしたか。
あっちは不調法でして、『傷寒論』と『内経』が積ん読放置になっているはずです。
知れば文化の理解が深まりそうですけど、
難しいですねえ。
地の文なので、読む側への効果を考えて選択されるのでよいのではないかと。
ただ、病気と隆盛はあまり一般的な組み合わせではないと思いますので、良順先生登場の前振りとして効果的に使えそうだなあ、と思いました。
でもそれは長編の場合か。。。
作者からの返信
こちらまでお召し上がりくださり、本当にありがとうございます!
そしてご指摘の件も、ありがとうございます。
たびたびそういう微妙な違和感のある文章をやらかしてしまいます。にほんごはむずかしい。
場面が映像的に頭に浮かんで、その絵に合った漢字がパパパパパッと浮かんだ後、にほんごに翻訳できないという……私は一体、何人なんでしょう(苦笑)
「意気投合した」「友となった」
あるじゃないか、普通のにほんご。
なぜこれが出てこないのか(;゚∇゚)
(英語はもっとダメで、everyoneを見て「えばーよーんって何だろう?」となるポンコツです)
『通俗續三國志』で拝見する、風格があって格好いい文章は、私にはなかなか書けません。
精進いたします!
【再返信】
再度のアドバイス、ありがとうございます!
自分では吟味したつもりでも、やはり詰めの甘い点はありますね。修行せねば。
「隆盛」「旺盛」は漢方系の医学用語としてよく使われるので、ごく自然にそう書いたんですが、一般的に見るとちょっと妙な感じになるのか……ここの表記、少し悩んだり相談したりしてみます。
余談ながら、江戸時代の医学者、喜多村直寛の著書を書き下し翻訳する仕事をしました。
東洋医学のバイブルは概念が抽象的だったりして難解ですが、後世に書かれた解説付きの医学研究本はかなり噛み砕いてありました。
京言葉のアドバイス、助かります、ありがとうございます!
私は京都でも大阪でもないどころか関西人でもない九州の島人ですので。
いろんな方言にチャレンジしていますが、各地のネイティヴスピーカー(やそれに近い人)には協力をお願いしています。会津弁と土佐弁には、カクヨム内に先生がいます。
そういえば、漢文の書き下し文も一種の方言・訛りと呼べるかもしれませんね。
あの文体を勉強した感覚と各地の方言を勉強する感覚、似ています。「日本語なのにわからん!」という焦れったさ(笑)
編集済
軍鶏鍋への応援コメント
恋愛ものはすぐに「ぎゃー、きゃー、げ…」と自分が落ち着かなくなるので苦手なのですが、この作品の二人の距離感がとても好きです。
穏やかに画が思い浮かんできます(*^^*)
そして京都の訛りの操り方が素晴らしい。
素敵なお話も「そんなん言わへんし((T_T))」と残念な気持ちになりがちですが、もう完璧。
こんなに安心して京都弁を楽しめるなんて感動です!
作者からの返信
私自身、恋愛主体の小説の甘い展開には「ぎゃー」となるタイプなので、書くにしても、このくらいの感じがちょうどよいです。
京都には大学時代に住んでいたので、一応、言葉にも地理にも馴染みがあるとはいえ、つねに勉強しながらの執筆です。
お誉めいただけて嬉しいです(* ´ ▽ ` *)
軍鶏鍋への応援コメント
はじめまして、読ませていただきました!
二人の距離感がいいですよね!笑
頑張る花乃さんの姿がありありと浮かびました。私も頑張ろうって思いました♪
そして沖田さんの性格が、ずるいですね!笑
あれは惚れますって!
本当にとても良いお話をありがとうございました!勉強になりました(^・∀・^)
作者からの返信
お読みくださってありがとうございます。
気に入っていただけて嬉しいです。
沖田総司は、にこにこして飄々として意地悪、というイメージが(なぜか)あります(笑)
カクヨムは、始められたばかりでしょうか?
あせらずに、書くことも読むことも楽しまれてください。
コメントくださって、ありがとうございました。
(* ´ ▽ ` *)
軍鶏鍋への応援コメント
先月、光縁寺にて山南ら新選組隊士たちの墓を参ってきました。ちょうど桜の頃で、墓碑のある庭も鮮やかな草花が咲いていて爽やかでした。壬生寺、八木邸、西本願寺とまわりましたがどこも桜が舞い散っていて。新選組には、不思議と桜が似合いますね。
読了後、ありありと京都の桜が目に浮かびました。素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
私は3月の彼岸の頃に、京都を始め東京や会津にも出向き、新撰組の墓参りの旅行をしました。
旧暦で言えば2月の下旬に差し掛かろうかという頃で、年によって花が咲いているかいないか。今年はまだ咲いていませんでした。
山南が死んだのもちょうど同じ頃ですが、山南を偲ぶ歌や句に山桜が登場しており、その年には咲いていたのではないかと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
軍鶏鍋への応援コメント
いやいや、花乃の京言葉、そのまま耳に流れて来ます。総司の剣が鋭いのは周知でも、女心を掴む術まで長けていたのかと見紛う台詞廻しに新鮮な総司を見ました。この作品には、是非、是非、応分の評価と結果が出ますことお祈りしております。秀文、勉強になりました
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
沖田の人物像は、ただ儚くピュアな青年より、飄々として人を食った感じがあるほうが好きなので、こんな感じの仕上がりになりました。
「オトナの文学少女」向けのレーベルであるL文庫のコンテストに歴史物の文体をぶつけるのはどうなんだろうと思いつつ、「美味しい話」というテーマをいただいたので本作を思い付きました。
応援くださり、ありがとうございます。
軍鶏鍋への応援コメント
拝読いたしました!魅力的な掌編、素晴らしかったです。
花乃が屯所に怒鳴り込む小気味よい冒頭から、一気に物語に引き込まれました。
沖田が声を立てて笑うと血の匂いがする…すさまじい表現、と感じ入ります。
ともすれば重苦しくなりそうな物語を、花乃と沖田の細やかさとあたたかさがやさしく照らしているように思われました。
桜の押し花、軍鶏鍋、沖田の笑窪、花乃の涙…様々なイメージが残像のようにいつまでも心に残っています。
楽しませていただきました。心より御礼申し上げます!
作者からの返信
お読みくださり、コメントまでありがとうございます!
字数制限のあるコンテストの応募作だったのであちこち切り詰めながら、詰め込めるだけのものを詰め込みました。
学生時代から十数年、京都に住んでいたため、大学生~大学院生くらいの年頃だった新撰組幹部の若手勢には妙な親近感を覚えてしまいます。