ドキドキとした感情と切なさが居座る

余り良く気づけませんでしたが一部英語表記タイトルが宇宙に関する映画や法則になっていたのと登場人物の名前に宇宙関係の
単語がついています
例えば
榊木 彗 なら 火星を意味する サタン + 彗星(これは作中で明言されてる)
その妹の宇銀は 宇宙 + 銀河
白奈は恐らくホワイトホールから白い奈落で白奈
真琴は 琴のもう一つの読み方のキンが
金星を意識していると思われる
日羽アリナは 日から 太陽(これも明言されてる)
最後の辺りは衛星が公転運動をする様にループするようで微妙に変化しています
(恋人同士になった時の発言を用いる等の変化)
水族館を[上にも横にも広い]や[ブルーの世界]と宇宙を思わせる表現をしたり
彗とアリナとその娘のアリスが天文台に行く場面など
作者の宇宙愛が伝わってきました。