メイドカフェ 九
キッチンでの洗い物を中断した西野はホールに向かった。
同店にはカウンターの他に、幾つかテーブル席が用意されている。客の入りは上々で空席はほとんど見受けられない。賑やかな店内を見渡すと、その一つに見知った顔が幾つか並んでいるのが確認できた。
鈴木君率いる二年A組の面々である。
店内にはメイド姿の女性が溢れている為、制服を着用した西野の姿はよく目についた。隣にガブリエラを伴っているともあれば、否応なく意識が向かう。自然と鈴木君たちもまた、フツメンの姿を補足していた。
テーブルを囲っているのはクラスメイトの生徒数名。クラスでもカースト上位に位置する者たちだ。男女入り混じってのご来店となる。普段であれば竹内君も一緒だったのだろうが、本日は用事があるとのことで行動を共にしていない。
「皆、よく来てくれた」
テーブルの下を訪れたフツメンは軽く挨拶をしてみせた。
手にはお盆が支えられている。
載せられているのはソーセージの盛り合わせ。
その圧倒的に似合っていない制服姿を眺めて、鈴木君の口が動く。
「西野、オマエ本当に働いてるのな?」
「そう言っただろう?」
「いやでも、ほら、ここってメイドカフェじゃん」
黒いベストとズボン、その下に真っ白なシャツという出で立ちは、スーツの似合わないフツメンにとって、同じくらい不適当な代物だった。居合わせたクラスメイトからは、ぷーくすくす、服に着られている彼に笑いが漏れた。
しかし、当の本人はなんら気にした様子もなく語ってみせる。
「裏方の仕事は男でも務まるからな。主に皿洗いだ」
「ふぅん」
ホール内では他に大勢、メイド姿の従業員が接客に当たっている。その中にはローズの姿もあった。二年A組の面々が腰掛けたテーブルとは別に、カウンターの内側に立ってお客の相手をしている。
その眼差しは目の前のお客を相手にしながらも、チラチラと西野に向けられて止まない。どうして彼がホールに出てきているのよ、とは彼女の脳裏に浮かんだ素直な疑問である。傍らにガブリエラやクラスメイトの姿がある点も、その心をざわつかせる。
一方で居合わせたメイドたちは我関せず、いつもどおり働いている。少し変わった場所柄、知り合いが興味本位から訪れることも多分にある。西野やガブリエラの友人が訪れたのだろうと考えて、これといって反応することもない。
「鈴木君、これは俺の奢りだ」
そう呟いて、西野は手にしたお盆からテーブルに皿を並べた。
様々な種類のソーセージが盛り付けられた大皿だ。お店のメニューには存在していない西野の特別セレクトとなる。オーナーが文句を言わないのをいいことに、やりたい放題のフツメンだ。
「っ……」
「楽しんでいってくれ」
ここぞとばかりに格好つけてみせる。
歴々の執事を思わせる身のこなしで、手にした皿をテーブルに差し出してみせる。その流暢且つ気取った言動を受けて、一方的に奢られた面々は、彼の姿に笑っていたのも束の間、早々に苛立つ羽目となった。
相変わらず油断のならないフツメンだ。
そして、皿をテーブルに出したことで、彼は場を後にしようとする。
ホールからキッチンに引っ込んで、再び皿洗いに従事せんと回れ右。
そんなフツメンに鈴木君から声が掛かった。
「おい、待てよ西野」
「なんだ?」
「紹介してくれるって約束だっただろ? 職場の女友達を」
「……そうだな」
クラスメイトとの約束を料理の奢りで誤魔化す作戦は失敗に終わった。
踵を返すも早々、再び鈴木君に向き直る羽目となる。
「どうなんだよ? どの子なんだ? オマエといい感じなのは」
「…………」
鈴木君からの問い掛けを受けて、皆々の視線が西野に集まる。
しかし、彼にはこれに応じる手立てがなかった。
当初、クラスメイトに紹介を予定していた女友達は、つい先程どこへとも店から去っていってしまった。おかげで続く言葉に躊躇する西野。その様子を目の当たりにして、鈴木君はここぞとばかりに勢い付いた。
「もしかして、いないの?」
ニヤニヤと笑みを浮かべての問い掛けだ。
目の前の相手が嘘をついていると、本心から信じているのだろう。
そして、こうなると嘘を吐けないのが西野である。
「ああ、そうだな。申し訳ないが紹介することは……」
観念したフツメンは皆々の注目の只中、素直に口を開く。
いいや、開こうとした。
その直後の出来事である。
「西野君!」
元気のいい声がホールに響いた。
予期せず聞こえた学友の名を受けて、皆々の意識が声の発せられた方に向かう。
するとそこには、どうしたことか、自称サバサバ系の姿があった。
◇ ◆ ◇
時間は少しばかり戻って、自称サバサバ系のドロップアウト直後。
場の勢いからバイト先を飛び出した五十嵐は、自らの選択を後悔していた。
何故ならば彼女はメイド姿だった。
勤め先の勝手口から屋外に駆け出してしばし、周囲からの視線を受けて、自らの晒す姿格好を思い起こした彼女である。冷静になってみれば、着替えも財布もお店に置きっぱなしの彼女であった。
そこで五十嵐は店の外から窓越しに店内の様子を窺っていた。
シフトの入れ替わりが終わり、仕事に入った同僚がホールに移動する。その隙を突いて更衣室に忍び込もうと考えた次第である。そうして屋外から店内の様子を探ることしばらく、彼女の視界に見慣れた相手の姿が映った。
西野である。
キッチン担当の彼がホールに立つことはありえない。
疑問を持った彼女の視線は、自然とフツメンの姿を追いかける。
「おい、待てよ西野」
「なんだ?」
「紹介してくれるって約束だっただろ? 職場の女友達を」
「……そうだな」
五十嵐の耳に聞こえてきたのは、鈴木君との一方的な会話である。
サバサバ系を自称すること幾余年、苛められることもハブられることも度々であった五十嵐だが、決してコミュ力が低い訳ではない。二人がどういった関係にあるのかは、なんとなく想像ができた。
鈴木君が口にした職場の女友達という響きも然り。
応じる西野の思わしくない表情から、彼女はすぐに状況を理解した。
直後、その歩みは店内に向かい動く。
窓の外で身を隠していたのも束の間、本来であれば客が出入りする正面エントランスから、彼女は店内に入る。つかつかと革靴の底を鳴らしながら、西野と鈴木君たちが集うテーブルの下まで足早で向かった。
そして、声も大きく相手の名を呼ぶ。
「西野君!」
予期せず近づいてきたメイドに皆々の意識が移る。
西野も彼女の姿を目の当たりにして驚いた様子だ。
「アンタ、どうし……」
驚きから声を上げかけた西野。
その頭部を両手にガシッと掴んで、五十嵐はフツメンの唇を奪った。
ギュッと口元が押し付けられる。
そうかと思えば、唇の間から舌がニュルッと差し込まれた。
「っ……」
予期せぬ出来事を受けて、驚愕から瞳を見開く童貞。
これに構わず自らの舌を相手の腔内に差し入れて、五十嵐はベロチューを敢行した。居合わせた面々に見せつけるようにして、これでもかと言うほどフツメンの口内を自らの舌で蹂躙していく。舌の届く範囲を隙間なく舐め上げる。
ぴちゃぴちゃと汁気の伴った音が辺りに響いた。
居合わせた二年A組の面々は驚きだ。
学年一冴えないと評判のフツメンが、あろうことか人前でディープキスである。しかも相手はかなり可愛らしい、二十歳前後と思しき女の子。ローズやガブリエラを除けば、ホールを行き来するメイドの中でも抜きん出ている。
何がどうしたとばかり、誰もが混乱も一入の光景であった。
それが時間にして数十秒ほど。
ややあって、西野の頭部を掴んでいた五十嵐の手が緩む。
同時に両者の唇も離された。
際してはツゥと唾液が糸を引いて、そこに橋を作る。
「……出ていったんじゃなかったのか?」
「助けてもらったお礼、してなかったから」
突っ慳貪な西野の物言いに対して、五十嵐は恥ずかしそうに語ってみせる。
それは彼女が彼に見せる、初めての素の感情であった。
どことなくはにかんだ表情は、とても可愛らしいものとして皆に映った。
「本当はもっと色々なことをしたいし、君がしたいようにして欲しいんだよね。だけど、それだと二人に申し訳が立たないから、だから、ごめん。これで君とはお別れしなくちゃいけない」
ニコリと笑みを浮かべてみせる。
眦にはじんわりと涙の浮かぶ様子が窺えた。
口上は別れを惜しむように。
「ごめんね、西野君。それと私なんかの為に色々とありがとう」
「ちょっと待ってほしいっ……」
軽やかにも踵を返した五十嵐と、咄嗟に腕を伸ばす西野。
後者の手は空を切った。
そんな彼を彼女は肩越しに振り返り、ここぞとばかりに語ってみせる。
「だってほら、私ってサバサバ系だから」
「っ……」
別れを惜しむフツメンに構わず、自称サバサバ系は彼の下を去っていく。
足取りは再び正面エントランスから屋外に向かった。
その姿は店外に消えて、すぐに見えなくなる。
後に残されたのは、これまで以上の喪失感に胸を震わせる西野。
そして、一方的に彼と彼女のラブシーンを魅せつけられて、ただただ苛立つ二年A組の面々であった。
◇ ◆ ◇
五十嵐を見送った西野は、二年A組の面々と別れてバックヤードに向かった。ざわめき立つ心を落ち着けようと、休憩スペースに足を進める。すると時を同じくして同所を訪れる者の姿があった。
「若旦那、お勤めご苦労さまです」
強面のヤクザ者、大野である。
真っ白なスーツに派手な柄の開襟シャツといった様相は、否応にも人目を引く。これが部屋に足を踏み入れるや否や、大仰にも頭を下げて応じてみせた。傍らには子鉄の姿も見受けられる。
「……アンタか」
「ついさっき先方から連絡がありました。若旦那、一体どうやったんですか? あれだけ頑なに構えていた連中が、手の平を返したように引いていくとは、この大野も話を聞いてビックリたまげましたよ」
どうやらフランシスカの根回しが彼の下にも伝わったようだ。
おかげで当面、バイト先は安泰である。
しかし、五十嵐との破局が確実となった昨今、西野にとってこちらの勤め先は、これまでよりも少しだけ色褪せたものとして映った。だからだろうか、大野とのやり取りも以前の力強さが感じられない。
「そうか」
「おかげで自分も組の中でいい思いをできそうです」
「よかったな」
「そこで是非とも、若旦那にお礼をさせて頂けたらと」
ニコニコと満面の笑みを浮かべて、大野は機嫌良さそうに語る。
本人の言葉通り、今回の一件では随分と得をしたようである。
「結構だ。アンタの為にやったことじゃない」
「そうは言っても、このまま何もなしっていうのは駄目ですよ」
素っ気ない態度を取るフツメンに、彼は一歩を踏み出してみせる。
その振る舞いには、是が非でもという気迫が感じられた。
「なんだったらこの店、もらってやってくれませんか? 店長含めて人はそのまま付けますんで、好きなようにしてもらえたらと。あぁ、もしよければ上のフロアのキャバもお付けしましょうか?」
「どうしてそうなる?」
「え? あ、いえ、こういうのがお好きなのかと……」
「以前の約束通り、五十嵐という女の面倒を見てくれればいい」
「ですが、それじゃあ若旦那に申し訳が立ちませんって」
「立たなくて結構だ。それよりもさっさとここから外に出て……」
これ以上は付き合う必要もあるまいと、西野の意識が大野から部屋の外に向かう。すると彼の視線が移った先では、ほんの僅かばかり開かれたドア越しに、二人のやり取りを見つめるメイドたちの姿があった。
休憩時間となり休憩スペースを訪れたのだろう。
見るからにヤクザな大野を目の当たりにして、部屋に入ることを躊躇している様子であった。そして、彼女たちは西野に釣られて視線を移した彼からの注目を受けて、あっという間に逃げていった。
際してはキャァと、短く悲鳴など聞こえてくる。
「もしかして、女ですか? それだったら若旦那と同じくらいの年頃で、とびきり可愛いのがいるんですが、そちらもお付けしましょうか? 本当はお偉い先生に紹介する予定だったんですが、若旦那の為なら大野は頑張らせて頂きますよ」
ニコニコと笑みの絶えない大野。
同僚からは避けられて、ヤクザからは熱心なラブコール。
「……アンタ、もう二度とここに来るな」
西野は色々と諦めた様子で呟いてみせた。
◇ ◆ ◇
その日、西野は皿洗いの仕事を免除された。
より厳密には、彼の存在に恐れ慄いたメイドの一人が、自ら皿洗いを買って出た次第である。西野君にお皿洗いなんて滅相もない、そんな感じだ。フツメンがどれだけ自身の仕事を主張しても、ごめんなさい、ごめんなさい、謝罪の言葉を繰り返すばかり。
しまいには少し語調を強くしたところで、泣き出してしまう始末。
前日まで彼のことを軽く扱っていた点も影響してのことだろう。
これには西野も参った。
おかげでキッチンから居場所を失った彼は、他に仕事もなく休憩スペースでオーナーを相手にお茶。本来のシフトより数時間早く切り上げる運びとなった。その間にも職場を共にするメイド一同には、彼の悪評が広がっていた。
曰く、ヤクザの息子。
それでも五十嵐のような人物が他にいたのなら、彼も向こうしばらくは頑張ろうと考えたかも知れない。しかしながら、彼女ほどバイタリティに溢れたメイドは、同店には在籍していなかった。
同日の内に従業員の数名からは辞表が提出された。
こと国内において、世の中の契約書という契約書には、暴力団排除条項が記載されている。それは賃貸契約のような、ありふれたものであっても例外ではない。昨今、ヤクザ者と交遊を持つことで失うものは非常に多い。
だからこそ、まさか黙って眺めている訳にもいかない西野だ。
これを納めるべく、彼は自ら勤め先を辞めることにした。
もはや同所での恋愛は不可能だと悟ったフツメンである。
そんなこんなでメイドカフェを後にすることしばし。傷心の童貞野郎が足を運んだのは、六本木に所在するマーキスのバーだった。傍らには一連の騒動をいち早く聞きつけて、同様に辞表を提出したローズの姿がある。
他方、真摯に働くガブちゃんは、未だ二人の動きを把握していない。
ホールでお客さんを相手に頑張って仕事をしている。
同店ではローズを抑えて、人気ナンバーワンメイドの座にある彼女だ。
「貴方って本当に女運がないわよねぇ」
「彼女のことを悪くいうのは良くないな」
「そうじゃないわよ。ただ、タイミングが悪いわねって」
「……そうだな」
他に客の姿も見られない開店直後の同店、二人はカウンターに並び腰を落ち着けて、粛々と酒を飲んでいた。テーブル越しにはバーテンを務めるマーキスの姿がある。出入り口に掛けられていた営業中の札は、早々に裏返されて準備中。
「バイト先を探しているなら、ここで働いたらどうだ?」
しょっぱい顔でグラスを傾けるフツメン。
その姿を眺めてバーテンが言った。
駄目で元々、それでも僅かに期待している彼である。
「馬鹿を言え。四六時中アンタの厳つい顔など見ていられるか」
「それなら併せて若い女の従業員を雇おう」
「っ……」
悔しくもマーキスの何気ない軽口に反応してしまうフツメン。
取り立てて図った訳ではない。
ただ、偶然から西野の弱点を突いたバーテンだった。
こちらの童貞はバイト先での一件以降、繰り返し自称サバサバ系に電話を掛けたり、テキストメッセージを送ったりと、アプローチを行っていた。しかし、唯一返ってきた連絡はというと、貸してもらったお金はちゃんと返すから、との一文のみである。
これと併せては、借用書のコピーが添付されて届けられた。書類の隅には彼も覚えのある法律事務所の名が記載されていた。原本は後日バイト先のオーナーに住所を確認して、すぐに郵送するとのこと。
記載されていた額は、西野が立て替えた額と相違ない。
どうやら彼女は本当に、フツメンから身を引いたようであった。
「そういうことなら、私が立候補しようかしら?」
おかげでご満悦なのがローズである。無事にフツメンの恋路を潰して、今晩も酒が美味い。満面の笑みを浮かべて、ゴクリと喉を鳴らしてみせる。
彼女の目的からすれば、こちらのバーほど適したバイト環境はない。西野の口上に同じく、マーキスの存在はローズにとっても目障りなものだ。ただし、事情を知っているぶんだけ融通も利く。
「働くなら一人で働いてくれ」
「あら、つれないわね」
「当面は学生らしく勉学に励もうと思う」
「アルバイトは諦めるのかしら?」
「アルバイトは仕事の拘束時間に対して、同僚との会話の機会が少ないのがネックだ。そして、高校生活も残すところ一年と数ヶ月。これからはなるべく効率を重視して、物事を進めていきたいと考えている」
「ふぅん?」
「なんだ? その顔は」
「べつに? ただ、クリスマスが迫っているものね」
「…………」
図星である。
是が非でもクリスマスまでに、彼女が欲しい西野だった。
そして、自ら語った直後に、ふと彼は閃いた。
フツメンの脳裏に予期せず思い浮かんだ、濃厚な青春の匂いが感じられる場所。大学受験に向けて勉学に励むのであれば、近年では多くの学生が生涯に一度は利用する、若者たちの集い場とも称して過言ではない施設。
学習塾である。
「……どうしたの? 難しい顔をして」
「いいや、なんでもない」
学内に希望がないことは百も承知の西野である。
だからこそ学習塾という選択肢は、かなり良い線をいっているのではないかと、彼は一人静かに自画自賛。まさかこれを利用しない手はないと、脳裏ではどういった塾を選択するべきか、早々に打算計算が始まる。
なるべく母校の生徒が通っていない塾が良さそうだ。
教育体制が緩い方が、異性とは知り合いやすいかもしれない。
休憩時間が長い方が出会いの機会を作りやすいだろう。
とかなんとか、肝心な勉学はさておいて、下心満載の検討である。過去にローズから与えられたアドバイスも踏まえて、思考は目まぐるしい勢いで巡っていく。僅か数秒で入塾を決定した童貞だった。
「……今晩にでも良さそうなところへ申込みを入れようか」
「なんの話かしら?」
「気にするな、そう大した話じゃない」
学習塾であれば、まさかヤクザ者が出張ってくることもないだろう。アルバイトとは異なり、同世代の異性の存在も保証されている。そのように考えてフツメンは、バイト先に見切りを付けると共に、次なる狩場に向かい一歩を踏み出すのだった。
---あとがき---
書籍「西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~」の5巻が4月25日に発売されました。また本日発売の「月刊コミックアライブ 6月号」では、本作のコミカライズが絶賛連載中となります。
これと合わせまして、超豪華キャスト(本来であればありえないような、とても凄い方々が演じて下さっております)によるオーディオドラマ「ある日の学校での出来事(ディベートの授業)」がamazonやiTunes Storeなど、各配信サイトにて好評配信中となります。
どうか皆さま、何卒よろしくお願い致します。
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