度々ですみません。
拝読させていただきました。
主人公の境遇と少し重なる部分があって、なんとなく他人事ではないような感覚で読ませてもらいました。
田んぼに鷺に、山菜やフキノトウ。
どれもうちの地元では当たり前のようにあるものですが、こうして丁寧に文章化されたものを読むととても綺麗なものに思えてきます。
無性にカタクリの花を見たくなりました。
春がとても待ち遠しいです。
作者からの返信
古出 新様
コメントをありがとうございます!
主人公に気持ちを重ねて読んでいただいたとのこと、何か気にかかってらっしゃることがあるのでしょうか。
この話で描いている自然のものたちが、古出さんの地元には、ごく当たり前に存在してるのですね。
身近なものも、あえて言葉にしたり文章にしたりすると、意外な発見があるものだと思います。
カタクリの花の可憐なピンクの姿は、春を感じさせてくれますよね。
春一番が関東では吹きました。
まだ肌寒いですが、春が少し顔をのぞかせているようです。
編集済
美木間様
ミュージアムライブラリアンをご存知の方がいて、
小説として描かれているのを読んだのは初めてかもしれません。
恋のお話を含めて、続きを読んでみたいなと思いました。
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美木間様
お返事場所がわからず、こちらで失礼いたします。
そうなんです。図書館を舞台にした小説は大分増えたように思います。
また、おっしゃるようにライブラリアンといっても公共図書館以外の企業系や大学系、医療系やミュージアムの中でもまた扱う資料で違いますし、更に同じ資料でもミュージアムと図書館では扱われ方が異なるのも面白いところです。
今、自主企画で「ミュージアム&図書館小説募集」というのをやってますが、そちらできちんと図書教諭として描かれている方がいらっしゃいました。
こちらも、もしよろしければ、ぜひご参加いただければと思います。
また図書館総合展行かれたのですね!
ここ数年ご無沙汰ですが、知り合いも多数参加されているので、またいけるようになりたいと思っているところです。
こういったお話しできる方と出会えると思っていなかったので、コメント大変うれしかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
峰冬真己様
コメントありがとうございます!
図書館、学校図書館、司書、学校司書などは小説の世界でずいぶん見かけるようになったと思います。司書教諭はまだ見かけないでしょうか。図書の先生というと、学校司書のイメージで描かれているように思います。
“ライブラリアン”とひと口に言いましても、図書館関係のライブラリアンと、博物館、美術館、動物園、植物園、水族館、文学館etc……の資料を扱うライブラリアンでは、求められるスキルも違ってきますよね。
全てを体験したわけではないので、知識と情報と想像で書くことになるのですが、いずれ続きを書いてみたいと思っています。
ちなみに、図書館総合展は面白かったです。
世界初!図書館同人誌即売会「としょけっと」など意欲的でした。
読んでいて、春の香りがしてきました(^^)
一両の静かな電車や、電車の中から見る田園の風景は、田舎者の私にとってとても懐かしさを感じさせるものでした。
ふきのとう、子どもの頃は苦手で、しばらく食べていないですが、今食べたらどう感じるかな?
温かな春の出会いに、ゆったりと、優しい気持ちになれました(*^^*)
作者からの返信
宮草はつか様
コメントをありがとうございます!
春の香りを感じていただけたとのこと、うれしいです!
日に数本しかない一両電車。
実際に乗ってみますと、のどかな窓の外の風景や地元の方の方言での会話に、旅をしてるんだな自分はと実感が湧いてきて、なんだかうきうきしました。
山菜は苦味があるので、子どもの味覚では美味しく感じないように思います。
大人になると、味覚が発達するので苦味を味わうことができるようになるのだと思います。
甘さだけでなく、時に苦味も味わってみたくなるのかもしれません。
うれしいコメントと、評価をありがとうございました!