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2018年5月8日 14:36
詩とは自然との対話だ、と言われることがあります。ここでの自然は山や川や動植物を指して人が使いがちな自然ではなく、物のありのままの状態・成行き、なのだとこの詩を読んで改めて感じました。物そのものに接近する行為、またひとつ学べました。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。物と物との関係は、その関係が断ち切られたとき、恐れにも似た感情を我々の内に伴わせながら迫ってくる(詩中では「剥き出し」と表現しました)。詩は飛躍ともいいますが、その根拠はこれだろうと思います。我々は文脈なしで状況を状況と把握できませんが、物は互いに密接に関係し、そして同時に無関係してもいて、無関係性のほうへ言葉を研磨していくと、詩のもつ飛躍(しかしそこに重さが伴う)となるのかと。
詩とは自然との対話だ、と言われることがあります。ここでの自然は山や川や動植物を指して人が使いがちな自然ではなく、
物のありのままの状態・成行き、なのだとこの詩を読んで改めて感じました。物そのものに接近する行為、またひとつ学べました。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
物と物との関係は、その関係が断ち切られたとき、恐れにも似た感情を我々の内に伴わせながら迫ってくる(詩中では「剥き出し」と表現しました)。詩は飛躍ともいいますが、その根拠はこれだろうと思います。我々は文脈なしで状況を状況と把握できませんが、物は互いに密接に関係し、そして同時に無関係してもいて、無関係性のほうへ言葉を研磨していくと、詩のもつ飛躍(しかしそこに重さが伴う)となるのかと。