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2018年4月22日 23:28
言葉を覚えたての幼い少年の声が、幼かった頃から今の自分へと生きてきた道を照らし出すような。とても素敵な詩ですね。
作者からの返信
お礼が遅くなりました。読んでいただきありがとうございます。ふだん当たり前に使っている言葉が、ひと(特にこども)の口から聞かれるとき、新鮮な表情をするときがあります。それは言葉と出会う再びにでもあり、初めてのでもあり。
2018年4月21日 00:26
言葉の感動の、その根元を見つめ直させてくれる詩でした。簡単でない言葉ではいい表せないので、素直に感動させていただきました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。船の上から海面を眺めながら、海底や海流を、またそこに棲息する蟹や鮪やまだ充分に知られていない生物を想像するように、言葉を見つめていました。そしてそれはひとりひとりのなかで、各々の発語に関わる環境を織り成す海洋なのだろうと思うと、ほんとうに汲み尽くせない思いになります。読んでいただきありがとうございました。
2018年4月19日 21:15
一緒に感動しました。しょうご、しょうご、と連呼する少年の声が聞こえてきて、たくさんの言葉の記憶が、砂場で見た石英のかけらのような、小さな煌めきを揺らしていました。良い詩を、ありがとうございます
コメントありがとうございます。こどもは多くの気付きを提供してくれます。また思い出されることのない記憶を思い出す機会も与えてくれます。彼らのいるところ、思いもかけない色彩が発色します。もっと整えたかったけど、力及ばずそのまま発表しました。もっと巧くなりたい。
言葉を覚えたての幼い少年の声が、幼かった頃から今の自分へと生きてきた道を照らし出すような。
とても素敵な詩ですね。
作者からの返信
お礼が遅くなりました。読んでいただきありがとうございます。
ふだん当たり前に使っている言葉が、ひと(特にこども)の口から聞かれるとき、新鮮な表情をするときがあります。それは言葉と出会う再びにでもあり、初めてのでもあり。