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2017年10月28日 23:09
初めまして。拝読致しました。人を人たらしめるものを、なんだか見せて頂いたような気がします。親が子を守ること、子がやがて一人立ちすること、身内を傷つけられた時の怒り、そういったものは他の生き物達にも見られると思います。でも「親への感謝」……これはたぶん私達人間だけの宝物かもしれませんね。彼のようにそれを持つことが出来たなら、人工知能はもう掛け替えのない息子や娘に等しい。まだ健在な両親を大切にしたい、と改めて思いました。温かい作品をありがとうございました。
作者からの返信
見た目も体の構造も違っても、自身を育ててくれた存在への愛をしっかり「感謝」と言う形で示すことができた彼は、間違いなく彼女の「息子」と呼んでも相違ないかもしれないですね…。御両親に対する思いを再確認して頂いたようで、作者としてとても嬉しいです。コメントありがとうございました!
2017年5月13日 10:54
AIは愛を理解出来るのか。今後の未来で議論されそうな課題ですが、この母の日のサプライズは素敵でした。親子の絆に人も機械も関係ない……そんな期待の溢れる話しでした。
例え人間でなかったとしても、人間と同じだけの知能や感情を持つ者は、きっと自分自身をこの世に創り出してくれた誰かに対しての「親子愛」を知る事になる、と自分は信じています。どれだけ知能が高まっても、仕事でも趣味でも他者でも、何かしらの「愛」が無ければ頭が良くなった意味はない…かもしれません。「息子」からの1年をかけたサプライズ、心に感じるものを得て頂きまして光栄です。コメントありがとうございました!
2017年5月10日 00:46
人間でなくても愛は宿る。いいテーマの短編でした。面白かったです。
「愛」と言う形は人間以前の動物たちから脈々と受け継がれてきた、他者と他者を結ぶ重要な繋がりのようなものなのかもしれません。そして、それは人間が心を与えたもの――今回のような場合でも、親を思う心はきっと生まれる、と考えております。それを感じていただき、作者としてとても嬉しいです。コメントありがとうございました!
2017年5月5日 20:05
いいお話でした。たとえ人間でなくても、動物であっても、人工知能であっても変わりはないと思いますb
例えその種類も見た目も違っても、「親子の絆」というのはきっと生まれるものなのかもしれないですね…。コメントありがとうございました!
2017年4月23日 23:57
この度は母の日短編企画にご参加いただきありがとうございます。主催者の乙島です。とっても面白かったです!まさかこの短い文の中で娘の気持ちも、母の気持ちも両面で描いてしまうとは……!
例え人間であろうとなかろうと、思いが通じ合えば誰でも「親子」になれるのかもしれないですね……。何とか4000文字に収める事が出来、文字制限の中で書くと言う良い経験になりました。こちらこそ、面白い企画を立ち上げて頂きありがとうございます!
初めまして。
拝読致しました。
人を人たらしめるものを、なんだか見せて頂いたような気がします。
親が子を守ること、子がやがて一人立ちすること、身内を傷つけられた時の怒り、そういったものは他の生き物達にも見られると思います。
でも「親への感謝」……これはたぶん私達人間だけの宝物かもしれませんね。
彼のようにそれを持つことが出来たなら、人工知能はもう掛け替えのない息子や娘に等しい。
まだ健在な両親を大切にしたい、と改めて思いました。
温かい作品をありがとうございました。
作者からの返信
見た目も体の構造も違っても、自身を育ててくれた存在への愛をしっかり「感謝」と言う形で示すことができた彼は、間違いなく彼女の「息子」と呼んでも相違ないかもしれないですね…。
御両親に対する思いを再確認して頂いたようで、作者としてとても嬉しいです。
コメントありがとうございました!