第5話 冒険者ギルド5~クエストを受けましょう&パーティーも組みましょう~
「そういう君に朗報よ」
「どうすればいいんですか?」
「クエストを受けるの。大抵の場合は報酬が出るし、冒険者ギルドが斡旋するものは多少の裏は取れているからね。それに、LVを上げるには経験点、スキルを習得するかスキルレベルを上げるかしたい時は成長点が必要だからね~。両方、一緒に取れてお得よ」
「ちなみにクエストはどんなものがありますか?」
「いくつかに分ける事が出来るけど、一般的なのは討伐系、探索系、護衛系、仲介系、採集系、その他ね。全てのクエストに難易度と適正人数をつけてあるから」
その時、こちらの会話を熱い目で見つめていた人物がいたことを、僕は全く知らなかったが、そのことが全ての間違いだった。
取りあえず、僕の冒険者カードが完成した。
セージ・アソー
男性
16歳
人間族
属性 聖/闇
成長点:50P
経験点(冒険者LVを上げるために必要)0EXP
HP(体力=ヒットポイント)42
MP(精神力=メンタルポイント)58
AT(攻撃力)銀製バスタードソード 107
銀製サバイバルナイフ 87
銀製ソードブレイカー 91
MAT(魔法攻撃力)基本50
DF(防御力)銀製ブレストアーマー 銀製サークレット 装備時122
銀製ブレストアーマー 銀製サークレット 銀製ラウンドシールド 装備時132
MDF(魔法防御力)基本60
DX(敏捷・回避力)基本51
冒険者LV1
クラスLV:ファイターLV5/・・・
種族スキル
・『英雄の素質』(あらゆる場面で有利に)
・『万能』(他種族のスキル・クラスをコピーする)
・『転生者』(転生前の記憶と経験を有したまま、その能力を使用可能)
・『生還者』(HPが0になっても戦闘不能や死亡にならない)
一般スキル
・白兵LV2(P)
・防御LV2(A)
・短剣LV1(A)
クラススキル
ファイター(戦士)スキル
・刀剣LV5(P)(刀剣の扱いに長けている事を表す)
・グレイブ(なぎなた)LV1(P)(グレイブの扱いに長けている事を表す)
・大剣LV1(P)(大剣の扱いに長けている事を表す)
・両手剣LV1(P)(両手剣の扱いに長けている事を表す)
・槍LV1(P)(槍の扱いに長けている事を表す)
・盾LV1(P)(盾の扱いに長けている事を表す)
ジェネラル(将帥)スキル
・指揮LV5(P)(パ-ティーリーダー時、パーティーメンバーに的確な指示が出せる)
・千里眼LV1(P)(遠くの物を見渡せたり、潜伏している敵を発見出来る)
・大喝LV1(A)(自分を含めたパーティーメンバーの気力を回復させる、部下のHP、MPを若干回復する)
・陣形LV1(A)(敵に遭遇した時、瞬時にメンバーに有利な位置取りを行える)
・計略LV2(A)(敵に対し、自分達が優位になるような行動をとれる)
サムライ(侍)スキル
・抜刀術LV2(A)(片手剣、短剣に限り鞘に納まった状態からの攻撃が可能。威力も強化)
・居合LV1(A)(抜刀術の刀限定版、威力は抜刀術以上)
・応急手当LV3(A)(自ら、又はメンバーの傷と状態異常を若干治す。実行には応急キットが必要、病気は対処不可)
・闘気LV2(P)(気を発する事で戦闘力を高める、達人になると闘気だけで攻撃になる)
・二刀流LV1(P)(片手で持てる武器に限り両手に持ち攻撃することが可能、二連撃に繫がる)
装備
武器:銀製バスタードソード(片手、両手剣兼用)
銀製サバイバルナイフ(短剣)
銀製ソードブレイカー(短剣)
防具:銀製ブレストアーマー
頭部:銀製サークレット
盾:銀製ラウンドシールド
以上で僕の冒険者カードが完成した。
「君、パ-ティーに興味ない?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます