第4話 冒険者ギルド4~装備を決めましょう~
「君、いったい何者なの!」
冒険者カードを見た瞬間にファリナさんが叫んだ。
「いたって普通の庶民の生まれですけど・・・」
(こっちの世界では知らんけど・・・)
「あり得ないのよ。こんな事」
「どうしたんですか?」
以下が僕が習得したスキルである。
セージ・アソー 16歳 男性 人間族
・種族スキル『英雄の素質』/『万能』(他種族の種族スキルを習得することが出来る。その他様々)
・一般スキル
『白兵LV2』(P)
『防御LV2』(A)
『短剣LV1』(P)
・ファイター(戦士)スキル
『刀剣LV5』(P)
『グレイブ(なぎなた)LV1』(P)
『大剣LV1』(P)
『両手剣LV1』(P)
『槍LV1』(P)
『盾LV1』(P)
・ジェネラル(将帥)スキル
『指揮LV5』(P)
『大喝LV1』(A)
『千里眼LV1』(P)
『陣形LV1』(A)
『計略LV2』(A)
・サムライ(侍)スキル
『抜刀術LV2』(A)
『居合LV1』(A)
『応急手当LV3』(A)
『闘気LV2』(P)
『二刀流』(P)
「普通、新米冒険者が上級職のジェネラルやサムライのスキルを習得出来ることはできないのよ。全く、君は規格外ね。次は装備ね。新米冒険者のうちは高くてもいいものを揃えることをお勧めしとくわ。よく考えてね。ギルドでも販売しているわ。定価より何割かは安いはずよ」
以下が、僕が購入した装備である。
・銀のバスタードソード(両手、片手兼用)
・銀のサバイバルナイフ(短剣)
・銀のソードブレイカー(短剣)
・銀のラウンドシールド(盾)
・銀のブレストアーマー(鎧)
・銀のサークレット(頭装備)
「いいチョイスねー。残金が心配だけど」
「軽く、やばいですね・・・。今週中にも餓死しそうです」
「そういう君に朗報よ」
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