二章
第一話 魔女見習いになる 前編
頭の中に、小鳥たちの甲高い鳴き声が響く。絶え間なく発せられるその可愛らしい声を、わたしはまだ眠気の晴れない頭の中で疎ましく思っていた。
しかし、わたしがとう思おうと、あの子たちには関係がない。小鳥たちは何度もその透き通った声を響かせる。
「……もぉ、うるさいなぁ……」
わたしの安眠を妨げようとするその声から逃れようと、掛け布団を頭まで被る。これでまた安らかに眠れると思ったが、今度は綺麗だったその声がくぐもって聞こえてくるので、余計にわたしは眠れなくなった。
仕方なく、わたしはベッドの上で体を起こす。その時、僅かに開かれた窓を通して、わたしの顔に日が差した。わたしはその眩しさに目を細めつつ、わたしの眠りを阻害した張本人たちを見上げる。わたしの頭上には梁が横に伸びており、その上には可愛らしい小鳥たちが数羽留まってわたしを見下ろしていた。
あの子たちは相変わらずその小さな口から甲高い声を漏らしている。残念ながらわたしは鳥ではないので、あの子たちが一体何を言っているのかは分からないけど、きっと「起きろ! 起きろ!」とか「ごはんよこせ!」とか言っているのだろう。
わたしはその子たちを無視しながら、ベッドの上でぼぉ~っとする。まだ夢から覚めきっていないのか、それともわたしはまだ夢の中にいるのか、そんな良く分からない感覚をわたしは感じていた。
不意に、開かれた窓から風が一つ吹き込んだ。ゆったりとした風がわたしの頬と髪を優しく撫でる。わたしはその風に誘われるように窓の外へと目を向けた。
青々と茂る木々や草花には柔らかな光が降り注ぎ、その陰には小さな動物たちがちょこちょこと動き回っていた。
朝だ。
朝が来たのだ。
そう認識した瞬間、わたしの頭の中にしがみついていた眠気は瞬く間に霧散していった。
遂に! 遂にこの朝が来た! わたしが待ちに待った朝が!
今日はわたしの十歳の誕生日。そして、わたしが魔女見習いになる日だ!
こうしちゃいられない。早く先生を起こさないと。
わたしはベッドからするりと抜け出し、隣のベッドで眠っているセレス先生に飛び掛った。
「せんせ~、セラせんせ~。お~き~て~」
気持ちよさそうにすやすや眠る先生を掛け布団の上から揺すった。しかし、先生は全く目を覚ます様子が無い。わたしはその先生の反応を見て、つい腕に力を込めてしまう。
「ねぇ~、せんせ~ってば~。お~き~て~よ~」
激しく揺すると、さすがの先生も目をぱちくりさせながらベッドから飛び起きた。
「え!? なになに!? 一体何なの!?」
どうやら、わたしがあまりにも急かしたものだから、先生は何か一大事でも起きたのだと勘違いしてしまったらしい。でも、ようやく起きてくれた。
「おはよう、先生。もう朝だよ」
「え……あぁ、うん。おはよう……って、それだけ?」
「それだけって?」
「あんな風にわたしを起こそうとしたのって初めてじゃない? だからわたし、なにか一大事がおきたんじゃないかって……強盗とか」
あぁ、やっぱりそうだったんだ。強盗はないと思うけど、まあ確かに何か無いわけでもない。なんたって今日はわたしの十歳の誕生日なんだから。
「えっと、多分強盗には入られてないと思うけど……その、ね? 今日が何の日か……」
「おやすみ」
「って、ちょっと!」
先生はわたしの言葉を最後まで聞かずに再び布団の中へもぐりこんでしまった。わたしは慌ててまた先生の体を揺さぶる。
「先生何やってるの!? 起きて、起きてよ~」
「急ぎの用が無いのなら起こさないで。朝は寝る時間よ」
「何言ってるの。朝は起きる時間だよ~。いいから早く起きてよ~」
先生の訳の分からない言葉を流しつつ、わたしは無理矢理に先生の掛け布団を剥ぎ取った。先生はベッドの上で丸くなっていた。
「ねぇ、先生。今日が何の日か分かる?」
わたしがそう質問すると、先生は仕方ないなと言いたげな顔をしながら体を起こした。
「今日? えっと、確か……あぁ、そうだ。マナナさんに頼んでおいた服を受け取りに行く日だったわね」
え? 新しい服? まぁあそうかもしれないけど、違うでしょ? そうじゃないでしょ?
「えっと……確かに今日はその日でもあるかもしれないけど、他に、さ? あるでしょ? 大切なことが」
期待を込めた眼差しで先生を見つめる。しばらく考えた末に、先生はようやく思い出したようにすっきりとした顔になった。
「あぁ、そうだったそうだった。セノスさんに頼んでおいた道具を受け取りに行く日だったわ」
「……」
言葉が出なかった。
まさか、本当に忘れちゃったの? わたしの誕生日を。しかも、十歳の誕生日を。
約束したじゃない。わたしが十歳になったら、魔法を教えてくれるって。楽しみにしてたのに。ずっとずぅっと、この日を待ち焦がれていたのに……っ!
「リズ? どうしたの? そんな不機嫌そうな顔して……」
「何でもない! 先生のバカ!」
わたしはそう言い放ち、寝室から足早に出て行った。
***
「もぉ、なんでそんなにむくれてるの?」
「むくれてないもん!」
朝ごはんの時間になっても、先生は思い出してくれなかった。今日がわたしの十歳の誕生日だってことを。
悲しみではなく、怒りが沸々とわいてくる。先生はわたしを裏切ったんだ。もう許してやるもんか。
わたしは頬を膨らませながら、空になったお皿を向かい側に座る先生に突きつけた。
「ん」
「ん、じゃ分からないわよ」
「……おかわり」
「はいはい」
わたしから空の皿を受け取ると、先生は台所へと姿を消した。
……どうして、先生は忘れてしまったんだろう。本当に先生は、わたしの誕生日のことなんてどうでもいいって思ってるのかな? それも、昔に約束した、わたしにとってとっても大切な日のことを。
怒りの中で、ふっと悲しみが湧き出してきた。なんだか、自分だけが取り残されたような感覚。ほんの少し、涙が滲んできた。
その時、台所から先生が戻ってきた。その手には、バターの塗られたパンを載せた皿を持っていた。
先生を見た瞬間、さっき感じた悲しみは嘘のように吹き飛んで、再び怒りが湧き上がってきた。
「はい、おまたせ」
「ん」
まともに返事をせずに先生から皿を受け取ると、わたしはパンにかぶりついた。そんなわたしの様子を見て、先生が微笑みかけてきた。
「それにしても、リズ、今朝はやけに食べるのね」
「……」
そりゃぁそうだ。こんな時に食べないでいられるものか。わたしは今、はらわたが煮えくり返ってるんだ。いくら食べたって食べた気がしない。
しかし、先生はそんな状態のわたしを見て笑っているので、なんだか先生に自分が大食いだと思われているようで、少し恥ずかしくなってきた。
それでも、口をつけてしまった以上、すべて食べないわけにはいかない。わたしはしっかりとおかわりのパンも平らげた。
「リズ、ちょっと動かないでね」
朝ごはんを食べ終えてほぅっと息をついていると、急に先生が身を乗り出し、ハンカチを持った手をわたしの顔に近づけてきた。
「……」
わたしはそれを間一髪で避け、席を立った。先生が少し不満気な表情を浮かべた。
「ちょっとリズ、動かないでって言ったでしょう?」
「せ、セラ先生こそ、急に何しようとしてたのさ!?」
「口許にバターが付いてたから、拭いてあげようとしただけよ」
先生にそう言われ、口許を指先で軽く触れる。すると、そこには確かにバターらしきベトベトした感触があった。
わたしはあまりの恥ずかしさに顔から火が出るほどだった。わたしはそれを隠すように荒っぽく袖で口許を拭った。
「あぁ~。まったく、そんな行儀の悪いことして~」
先生が呆れ顔を向けてくる。それを見て、わたしはついムキになってしまう。
「もう! わたしを子供扱いしないでよ!」
「だって、まだ子供じゃない」
「子供じゃないもん! 口くらい自分で拭けるもん!」
「はぁ~、全く。そうやってムキになっちゃうところがまだまだ子供だって言ってるのよ」
わたしは言い返す言葉を見つけられなかった。代わりに、わたしはくるりと体の向きを変えて玄関へと歩き去ろうとする。それを見た先生が慌ててわたしに声を掛けた。
「ちょっと、リズ! どこいくの?」
「……薪、割ってくる」
「そう。気をつけなさいね?」
わたしは振り返ることも返事をすることもなく、そのまま家から出て行った。
***
「ふんっ!」
力一杯に斧を振るう。
「ふんっ!」
わたしの中の怒りを目一杯に込めて振るう。
こうして何かを怒りの捌け口にしないと、自分の中でいつか爆発してしまいそうになる。だから、わたしは一生懸命に斧を振るう。
「ふんっ!」
カランコロンと胸のすく音を立てて割れた薪が転がる。しかし、そんな気持ちになるのも一瞬だけ。わたしは薪を拾い上げ、適当にほかる。
それを随分と続けていくうちに、薪の山がどんどんうず高くなっていった。それでもわたしの怒りは収まらないので、わたしは再び斧を振るう。こうもずっと怒っていると、一体自分は何に怒っているのか分からなくなってくる。あぁ、そうだった。先生が、今日がわたしの十歳の誕生日だってことをすっかり忘れていることに腹を立てているんだった。
思い出したらまたむかむかしてきた。わたしはそれを晴らそうと、またまた斧を振るう。
「お疲れ様」
不意に後ろから声を掛けられた。斧を置いて振り向くと、タオルと水の入ったコップを持ったセラ先生が笑顔で立っていた。
「せ、先生……」
「汗、かいたでしょう? はい、お水とタオル」
「あ、ありがと……」
突然のことだったので、わたしは素直に受け取ってしまった。
一旦冷静になって初めて、わたしは額にたくさんの汗を滲ませていたことに気がついた。さっきまで一心不乱に斧を振ってたから、全く他のことに気が回らなかったんだ。
わたしは水を一気に飲み干し、タオルで汗を拭っていく。その間、先生はわたしが割った薪の整理をしていた。
「こんなにたくさん薪を割ってくれて、ありがとうね」
薪を整理し終えた先生が、わたしの隣にやって来てそんなことを言ってきた。
別に、わたしは先生のためにこんなことをしたんじゃない。ただ、自分の中の怒りをどこかにぶつけたかっただけ。
それなのに、先生にお礼を言われてしまった。わたしは少しだけ、照れくさくなってしまった。
「こんなにたくさん働いてもらったんだから、何かご褒美をあげないとね。じゃあ、今晩はあなたの好きな魚の料理をたくさん作ってあげる」
「ほ、ほんと!? やったぁ!」
はっ! しまった! 迂闊にも喜んでしまった。さっきまで怒っていたのに、今度は嬉しそうに声を上げるわたし。その様子を見て、先生はまたわたしのことを子供だと思ってるに違いない。
確かに先生の言う通りだ。そういう、変に素直なところが、わたしはまだまだ子供なんだ。
「……疲れたからもうやめる」
きまりが悪くなったわたしは、そう言い残してその場を離れようとする。すると、先生がわたしの背中に向かって呼びかけてきた。
「この後畑仕事があるから、それまでゆっくり体を休めておきなさいね」
畑仕事……。その存在をすっかり忘れていた。
畑仕事は結構大変な作業だ。重いものを運ばなきゃいけないし、かがむことが多いし。それなのに、今朝は既に一つの重労働を終えてしまった。こんな疲れきった状態で大丈夫かな。
わたしは足を止めて先生に振り向いた。先生は不思議そうな顔をしていた。
「どうしたの? リズ」
「……先生の紅茶が飲みたい」
そう言うと、先生はすぐにわたしの言いたいことに察しがついたらしく、優しく微笑んだ。
「ふふっ、分かったわ。すぐに淹れてあげる」
そうして、わたしと先生は一緒に家の中に戻っていった。
***
セラ先生の淹れてくれる紅茶と言えど、短時間ではわたしの疲れはあまり取れなかった。おいしかったことに違いはないけれど、その疲労回復の効果はすぐには現れないようだ。
わたしは薪割りで疲れた腕をぶら下げながら、先生と一緒に村へと向かう。これから畑に行って、みんなで一緒にその世話をするのだ。
今の時期はいくつかの種類の作物が収穫できるようになるので、数回に分けてそれらを収穫することになっている。野菜一つ一つは軽いけど、それが集まると結構重いので、それがかなりの重労働となる。
「はぁ~、畑仕事したくな~い」
これからさらに疲れるのかと思うと途端に嫌になり、ついそんな言葉が出てしまった。
「したくないって言っても、わたしたちはその野菜を食べさせてもらってるんだから、少しでもお手伝いしなきゃ。ね?」
わたしの不満に、先生が正論を返してくる。確かに先生の言うことは正しい。けど、やっぱりわたしの気持ちは畑に向かないのだ。
そんな気持ちを抱えたまま、足だけは村の畑へと向かっていく。
目的地に辿り着くと、目の前には野菜を実らせた作物たちが畑の上に並んでいた。どれも大きく実り、そして美味しそうだった。
気がつけば、セラ先生はもうわたしの隣にはおらず、他の畑仕事をするおばさんたちの方に向かって歩いていた。
「こんにちは、リーザちゃん」
わたしが慌てて先生の後を追おうとしたところで、後ろから名前を呼ばれた。少し驚きながら振り返ると、そこにはわたしの友達、ミーナちゃんがにこにこ顔で立っていた。
「あぁ、ミーナちゃん。こんにちは」
わたしが挨拶を返すと、ミーナちゃんはわたしの顔を覗き込むなり心配そうな顔をした。
「……リーザちゃん、大丈夫? なんだか元気がないみたいだけど……」
しかして疲れが顔に出てたのかな。やっぱり、朝っぱらからの薪割りはなかなか体にこたえたらしい。
わたしは少しでも彼女の心配を減らせるように、笑顔を作って答えた。
「あぁ、うん。大丈夫だよ。ちょっと薪割りで疲れちゃっただけ」
「薪割り? そんなに疲れるまで薪を割ってたの? しかも朝に」
「まぁ、うん。ちょっとね……」
作り笑いは長くは続かなかった。今朝のことを思い出して、今度は怒りではなく悲しみが湧き出してきたから。
ここで、わたしはふと思った。別に強がることないじゃない。愚痴をこぼしたっていいじゃないか。
ミーナちゃんは友達だ。きっと嫌な顔一つせずにわたしの話を聞いてくれる。そして、全部話してしまえば、わたしの気持ちもきっと軽くなるはず。
「ねぇ、ミーナちゃん。聞いて?」
「うん、なあに?」
「先生がね、セラ先生がね、今日がわたしの誕生日だってこと、忘れてるんだよ~」
わたしがそう打ち明けると、ミーナちゃんははっと何かを思い出したような顔をした。
「そ、そういえばそうだったね。今日はリーザちゃんの十歳の誕生日だったね。お誕生日おめでとう」
「ありがとう、ミーナちゃん。……って、もしかしてミーナちゃんも忘れてたの!?」
「あ、あはは……ちょっとだけ」
衝撃の事実。みんなわたしの誕生日のことなんてどうでもいいんだ。
しかし、彼女は取り繕うように言葉を繋いだ。
「で、でも、昨日まではちゃんと覚えてたよ? ほんとだって。今朝はちょっとごたごたしてて忘れちゃっただけで……」
「いいの、ミーナちゃん。無理をしなくても。わたしは平気だから」
これは嘘じゃない。本当だった。
別にわたしは、みんなに自分の誕生日を祝って欲しいんじゃない。もし祝ってくれたらもちろん嬉しいけど。だけどもし、村のみんながわたしの誕生日をうっかり忘れていたとしても、わたしとしては構わない。
けれど、セラ先生となると話は違う。先生は、いつだったかわたしに約束してくれた。わたしが十歳になったら魔法を教えてくれるって。
わたしはずっと待ってたんだ。その約束の日が来るのを。そして来た。ついに今日という約束の日が来た。それなのに、先生は約束のことなんて全く憶えてないような素振りだった。それにわたしは怒りを覚えたし、今ではそれが悲しく思えるのだ。
「わたしね、先生と約束してたの。わたしが十歳になったら、魔法を教えてくれるって」
「うん、知ってるよ。前に話してくれたもんね」
「うん……わたし、ずっと待ってたの。この日が来るのを。これからたくさん魔法を練習して、もちろん薬の勉強もして、それで、早くセラ先生みたいになるんだって。そう思ってた」
「うんうん、リーザちゃんはセレスさんのこと大好きだもんね」
ミーナちゃんがなにやら茶々を入れてくるが、まあそれは無視しよう。
「わたしは別にね、誕生日を祝ってくれないことが悲しいんじゃないの。ただね、なんだか先生に約束を破られたような、そんな気がして。別に今日この日から魔法を教えてもらうとか、そんな約束をしたわけじゃないんだけど。でも……ちょっと先生に裏切られたような、そんな風に思っちゃうの」
「……そっか」
今度はからかうことなく、ミーナちゃんは真摯になってくれた。わたしには、それが嬉しかった。
「おぉ~い! お嬢ちゃんたちぃ~! そろそろ始めるわよお~」
遠くからレァハおばさんがわたしたちにそう呼びかけてくる。二人で話しているうちに、思いの外時間が経っていたようだ。
「おばさんが呼んでる。ミーナちゃん、行こ?」
「うん」
わたしたちはおばさんたちの集まる場所へと並んで歩いていった。
「ねぇ、リーザちゃん」
「ん? なに?」
その途中、不意にミーナちゃんが口を開いた。
「わたしね、セレスさんはね、リーザちゃんのこと本当に大好きだと思うの。リーザちゃんがセレスさんのこと大好きなように」
「う、うん……」
今度の彼女の言葉は無視できなかった。だって、今の彼女の顔は真面目で、わたしをからかっているようには見えなかったから。わたしはミーナちゃんの次の言葉を待った。
「だから、ちょっとくらいイジワルされても、それは許してあげて? だってそれは、リーザちゃんのことが大好きだからしちゃうことなんだもの」
「……?」
わたしは彼女の言いたいことがよく分からなかった。でもきっと、わたしのことを慰めてくれているんだろう。
何はともあれ、ミーナちゃんにこうして話したお陰か、わたしの心は大分楽になった。
「ありがとう、ミーナちゃん。わたしの話聞いてくれて」
「いいよ、これくらい。わたしたち、友達でしょ?」
「うん」
今の晴れた気持ちなら、これからの大変な畑仕事も乗り越えられそうな気がした。
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