第2部

ユーザー交流会等概要

 パーティションがはずされ、部屋が2倍の広さに拡げられたのはまだしも、いきなりテーブルや椅子の移動などをユーザーに手伝わせ、部屋の配置換えが始まりました。

 手伝うのはいいのですが、指示がグタグタ。どうも手筈が今ひとつ。その所為で時間が無駄になっていました。

 テーブルには、ケータリングの料理が大量に。おいしい料理だったのですが、そのあまりの大量さに驚きました。

 予想はあたり、最後の方で料理はかなり残っていました。

 食べる事に集中するならまだしも、1時間弱でコミュニケーションをとりながら食事がそんなに進むわけがありません。

 これだけあるならば、第1部から食事しながらの形にするべきだったのではないかと思いました。こう言っては失礼かもしれませんが、第1部の内容も別にそこまでかしこまらなくてもよい物だった気がします。


 また、ユーザー交流を実質40分程度で行えというのも無理な話です。運営スタッフの方々も積極的に会話に参加しようとなさっていましたが、時間が短すぎて効果が出たようにあまり思えませんでした。

 これなら第1部はなくし、質疑応答コーナーやユーザーの意見発表コーナーなどを挟むことで、ユーザー交流会メインで進めた方がより有意義だった気がします。


 途中、今までのカクヨムユーザーの動向データが数字で発表されました。

 ただ、その説明が一部まちがっていました。

 PV等の説明は「読者」だったのに、同じプレゼン資料にあった使用デバイス等の説明は「作者」であると説明していました。

 スマホで書いているユーザーが多い等の説明がありましたが、あれは「読者」のデータで「スマホで読んでいるユーザーが多い」という説明にならなくてはならいはずです。

 こっそりとスタッフの方にも確認しましたが、やはり間違いだったようです。ただし、それが修正されることはありませんでした。

 数字を出したデータは正確性がないと意味がないため、せっかく説明するのでしたら正しく説明して欲しかったところです。


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