鈴ルート20話 親子の心
「今朝からずっと、雨止まないね」
紗智の言う通り、今朝から降り出した雨は、昼休みになっても止んでいなかった。
「今日は1日中降るみたいですよ」
「さすがにこの雨だと、どこにも行かないよね?」
紗智は俺のほうを横目で見ながら言ってくる。
「あ、ああ。濡れながらの飯は嫌だな」
「では、久しぶりに3人でお昼ご飯をいただきましょう」
「うんうん、そうしよそうしよ」
「…………」
今日、鈴が登校していたとしても、この雨だし、屋上にはいないだろう。どこへ行くにしても、どこかで鉢合わせになって変に刺激したくないし、今日はじっとしておこう。鈴太郎さんの気持ちを聞くとは言ったものの、緊張するなあ……。ついこの間知り合ったばかりなのに、踏み入った話をして気分を害さなければいいけど……。急に怒り出すことはさすがにないだろうけど、もしそれで今の関係に亀裂でも入ったら取り返しがつかない。いや、俺はやるって決めたんだ。今さらくよくよ悩んでも仕方ない。俺は俺の出来ることをやるんだ!
決意と共に、俺は目の前にある弁当のおかずを箸で突き刺し、口に運ぶ。
「あー! あたしのミートボールがあー!」
「紗智」
「なんだよー、ミートボール返してよー」
「今日はお客さんが来るから、晩飯はいらん」
「あ、うん、わかった。――って、ちっが~う! ミートボールだよ!」
そういえば鈴太郎さん、家に来るって言ってたけど場所覚えてるかな。どこかで待ち合わせとかのほうがよかったかも。
「人の話を……聞け~!」
放課後になって、俺は財布の中身を見ながら嘆く。
「俺のなけなしの小遣いが……」
紗智のやつ、ミートボール食ったぐらいでなにが罰金だよ。その金で明日の休日は三原とショッピングへ行くとか言ってたな。しかも今から下見とは……俺としては都合がいいけどさ。
「鈴太郎さん!」
「やあ、鷲宮君。お疲れ様」
すでに家の前で、鈴太郎さんは待機していた。
「1回しか来てないのに、よく覚えてましたね?」
「仕事柄、住所を覚えるのは得意でね。この辺りにも来たことがあるし、なにより私もこの町で育ったんだ。知らない場所のほうが少ないよ」
「それならよかったです。雨の中、待たせてしまってすみません」
「気にする必要はないよ。結局、仕事が長引いてそのままここへ来たから、私もつい10分ほど前に到着したばかりだからね」
その裏付けるかのように、鈴太郎さんは仕事用であろう黒い鞄を手に持っていた。
「では、どうぞ」
「お邪魔します」
鈴太郎さんをリビングへ通す。雨が降っていたこともあって、電気をつけなければ室内は薄暗かった。
「適当に座ってください。麦茶しかないですけど、どうぞ」
「そんなに気遣う必要はないよ。でも、ありがとう」
鈴太郎さんは俺が差し出した麦茶を一口飲む。
「それで、なにを聞きたいのかな?」
「鈴と……鈴太郎さんのことです」
「…………」
「こんなこと聞いても、いいんでしょうか?」
「君をここまで巻き込んでおいて、拒否なんて出来ないよ。私も逆に君から鈴のことを聞きたいと思っていた」
「俺に鈴のことを?」
「出来れば、私としては鈴から直接聞きたかったが、今の状態では……」
「…………」
「こうすることで、また鈴の気持ちを踏みにじることになるかもしれないのが心苦しい」
「…………」
「それでも私は鈴のことを知りたいのだ」
「俺も同じ気持ちです」
「鷲宮君……」
「だから、聞かせてください。鈴と鈴太郎さんの間で、なにがあったのか」
「……わかった」
俺も鈴太郎さんも互いの目を見て、鈴太郎さんは口を開き、俺はその言葉に耳を傾けた。
「私の妻のことは聞いてるかな?」
「はい。その……病気で」
「……ああ。しかし、私は鈴のためにも嘆いてばかりはいられなかった。せめて、鈴だけは健康で大事に育てなければ、亡き妻――
「子供の頃の鈴は、どんな感じだったんですか?」
「親の私が言うのもなんだが、素直な良い子だ。勉強もしっかりして、成績も良い。私はどんなに忙しくても行事には参加するようにしていたんだが、体育祭のときにも活躍していたよ。私が慣れない手つきで作った料理も美味しいって言ってくれた。家事も手伝ってくれていたが、苦手なようで失敗ばかりだった。そこが可愛いところでもあった。鈴は失敗してもめげずに、私のために手伝うことをやめなかった」
今の鈴からは想像できないが、自分でも支えてあげたいって言ってたもんな。
「私1人で鈴を育てるのは大変だが、鈴も手伝ってくれるし、なにより鈴のためなら私は頑張れる。2人で過ごす時間がなにより大切だ。そのときの私はそう思っていた」
「思っていたというのは?」
「……多分、君が1番聞きたいことだと思うよ」
「失礼ですが……鈴が言ってた女性のことですか?」
「……ああ」
「こんなこと考えたくないですけど、鈴よりその女性のほうが――」
「それは断じてない」
「…………」
「今から言うことを聞いたら、そう疑われても仕方ないのかもしれないがな」
「……その女性っていうのは?」
「まだ鈴の生まれる前、私が今の会社に勤めた始めた頃に同期で入社した女性がいた。彼女は仕事仲間として良い相手だった。なにかと協力してくれ、フォローしてくれる。そんな女性だった」
「…………」
「私はすでに凛音と結婚して、お腹に鈴もいた。だから、彼女のことは良き仕事仲間という程度だった」
「…………」
「だが、凛音が亡くなり、鈴の前では父親の態度を崩さなかったが、ひどく落ち込んでいたのは確かだ。仕事もあまり身が入らず、上司に注意されることが多かった。彼女はそんな私を見かねたのか、いつも励ましてくれた。昼食を作ってきてくれたり、なにかと気を遣ってくれた。そんな彼女に私は知らぬうちに惹かれ、早くして恋人の関係になった」
「…………」
「君から見れば私が不潔に見えるだろう? 凛音を愛していたはずなのに、それを裏切るのかと」
「いえ……」
「遠慮する必要はないよ」
「遠慮しているわけではありません。鈴太郎さんの言う通り、不潔というか不純じゃないかって思ってしまう気持ちはあります」
「…………」
「でも、俺には愛する女性を失った悲しみの経験がないし、その寂しさを埋めてもらえる存在の喜びも知りません。だから、俺のこの気持ちを素直に鈴太郎さんへぶつけることも出来ないし、やっちゃいけないと思うんです」
「君は優しいんだな」
「そんなことは……」
「鈴が君に惹かれたのはそこなのだろう。良い相手に巡り会えて、嬉しい限りだ」
「ありがとうございます」
「話を戻そう。彼女と恋人になった私だったが、それでも鈴のことを考えない日はなかった。そこで私は思ったのだ。私1人で鈴を育てるより、鈴にも母親が必要なんじゃないかと。生活は苦ではなかったが、鈴は早くに母親を亡くしてしまった。まだ母の愛情を欲したい年頃でもあるだろうと、そう思い私は彼女を家に招いた」
単に鈴太郎さんが、好きで呼んだんじゃなくて、鈴のことも考えた上だったんだ。
「私は鈴に恋人の関係を隠したまま、家に呼んだ。いきなり恋人として紹介しても鈴は困惑する。まずは会わせてみて、反応を見たかった。そのときはあまり嫌がっていないように見えたから、その後も何度か家に招いた」
「鈴太郎さん、それは違いますよ」
「違う、というのは?」
「鈴は嫌がっていないんじゃなくて、我慢していたんです」
「…………」
「鈴は言ってました。鈴太郎さんがお世話になっている同僚だから、本当はすごく嫌だったけど、鈴太郎さんのためを思って一緒に食事したと」
「鈴がそんなことを……」
「それとその女性との時間を作るために、自分にはコンビニの弁当だけ置いていったとも言ってました」
「それは誤解だ」
「誤解とは?」
「そのときは仕事が忙しくて、彼女とも会社ですれ違う程度だった」
「じゃあ、その女性と会うためというのは、鈴がそう思っているだけなんですか?」
「そう思われても仕方ないし……間違ってもいない」
「どういうことですか?」
「一度だけそうしたことがあるからだ」
「それって……」
「仕事が忙しくて、なかなか彼女との時間が作れなかったが、ようやく落ち着いてきた頃、2人の休日が一緒の日があった。平日だから昼間は鈴もいないし、私は彼女と出かけることにし、その日だけは彼女との時間にしようと思って、申し訳なかったが鈴にはコンビニの弁当で我慢してもらうことにしたんだ」
「じゃあ、その日に……」
「まさか鈴に見られているとは……思わなかった」
その人とホテルへ行った日だったんだ。
「その日が私と彼女の初めての交わりだった。帰宅すると、なにやら鈴の様子がおかしかったから、そのときの私は病気でもしたのかと思って心配したが、実際はそうじゃなかったんだな」
「鈴太郎さん」
「ん?」
「実はその日、鈴は手作りの料理を作ろうとしていたんです」
「え……」
「鈴は鈴太郎さんがその女性と会っているのが本当に嫌だったそうです。でも、鈴太郎さんがお世話になってるって言ってたから、コンビニの弁当が置いてある日はまた付き合いかと思ってたようです。そして、その日もそう思った。鈴太郎さんのことを気遣った鈴は、たまには自分が鈴太郎さんのために料理を作ってあげようと、そう思って出かけたらしいです。そしたら――」
「そう……だったのか」
「その光景を見た鈴は帰宅した後、しばらく自我をなくしていたみたいです。気づくと床に弁当が散乱してたって」
「私は……なんということをしてしまったのだ……」
「鈴との溝が出来てしまったのは、その後ですよね?」
「ああ……。そうと知らず私は彼女を家に招いた。すると鈴は急に怒りをあらわにし始め、彼女に出て行くよう怒鳴った。彼女が鈴に対して危害を加えたということもなかったから、なぜ鈴が怒っているのかが理解できなかった。ともかく、鈴にやめさせなければと思って、私は咄嗟に怒鳴ってしまった。なぜそんなことを言うのか、失礼だぞ、とね」
「そのときの鈴はどんな様子でした?」
「私が怒鳴っているのを見て、唖然とした表情だったのを覚えているよ。その後すぐに部屋へ閉じこもってしまった。それからだ、鈴が私に対して今のような態度を取るようになったのは……」
「…………」
「教えてほしい、鷲宮君。鈴はそのときのこと、何と言っていた?」
「……鈴太郎さんはその女性に操られているんだって、その人さえいなければこうならなかったって」
「…………」
「でも、鈴太郎さんから怒鳴られた後、自分は勘違いしていたと。鈴太郎さんの目には、もうその女性しか映っていない。本当の母親も自分も、鈴太郎さんにとっては不要な存在なんだって、そう言ってました」
「…………」
「それと……」
「ん……?」
「この話を俺に聞かせてくれたとき、鈴は……泣いてました」
「…………」
「本当のこと言うと俺はその話を聞いたとき、鈴太郎さんが許せませんでした。鈴がこんな状態で、どうして放ったらかしなんだって」
「鷲宮君……」
「もし会ったら一言言ってやろうとも思いました。でも、鈴太郎さんに初めて会ったとき、俺は自分の目を疑いました。この人は本当に鈴の父親なのかって。こんな人柄の良い人をなぜ鈴は嫌っているのかって」
「そんなことはない。鈴にしてみれば、私は畜生以下と思われても仕方がないよ」
「今はそうかもしれません。でも、鈴はただ事情を知らないだけで、決して鈴太郎さんのことを心の底から嫌ってるわけじゃないと思います」
「そうだろうか……」
「そうじゃなかったら、先日の鈴太郎さんとの話し合いを承諾するわけありません」
「だが、鈴を傷つけてしまったのは事実だ。私にその償いが出来るだろうか……」
「きっと出来ます。今すぐには無理かもしれませんが、鈴だって本当は鈴太郎さんと元の関係に戻りたいはずです」
「…………」
「鈴は人より少し深く考えてしまうんです。だから、自分が導き出した答えにも不安になって、迷ってしまうんです。鈴はぶっきらぼうで素直じゃありませんけど、他人のことを気遣える優しい心の持ち主だと近くにいてわかりました」
「…………」
「それは多分――いや、絶対に鈴太郎さんから受け継がれたものだと思います」
「鷲宮君……」
「だから、鈴太郎さんが鈴にしてあげられる償いというのは、きっと鈴の心に届くはずです。そして、もし鈴がその償いを望むとしたら、多くを望まないはずです」
「では、なにを望むというのだ?」
「傍にいてほしい。ただそれだけだと思います」
「本当にそれだけでいいのだろうか……」
「大丈夫ですよ。だって、鈴は寂しがり屋ですから」
「……ふふっ、君はすでに私より鈴のことが詳しいみたいだな」
「そ、そんなことないですよ。俺はただ鈴と一緒にいて感じたことを言ってるだけで」
「私は君よりも鈴と一緒にいる時間が長いだろうが、鈴との距離は君のほうが近いようだ。父親としては少し悔しいな」
「は、ははっ、お手柔らかにお願いします」
「君から鈴の話を聞けてよかったよ。私だけでは到底、知りえないことだったろうからね」
「俺も鈴太郎さんのこと、聞けてよかったです」
「後は鈴との関係を修復出来ればいいのだが……」
「時間はかかるでしょうけど、粘り強く頑張りましょう」
「ありがとう、鷲宮君」
「あ、鈴太郎さん」
「ん? なにかな?」
「これ、鈴のだと思うんですけど――」
「これは……!?」
俺の部屋に置き去りにされていた、おもちゃのネックレスを鈴太郎さんに手渡す。
「鈴のですか?」
「あ、ああ……。間違いないよ」
「すみませんが、返してもらっておいてもいいですか?」
「…………」
「鈴太郎さん?」
「あ……わかった。そうしておくよ」
鈴太郎さんは手渡したおもちゃのネックレスに心を奪われ、返事がたどたどしかった。
「あの……そのネックレスって――」
「まだ……これを持っていたなんて……」
「り、鈴太郎さん!?」
鈴太郎さんの目からは涙がこぼれ落ちていた。
「く……すまない、鷲宮君……」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫だ……。すまないね、つい感情的に……う……」
「…………」
鈴太郎さんは涙を止めることが出来ないようでハンカチを取り出し、目に当てている。俺は鈴太郎さんが落ち着くまで、声をかけなかった。
「……みっともないところを見せてしまったね」
「いえ、そんなことは……。あの、それは一体……」
「これは鈴がまだ幼かった頃に買ってあげたものなんだ」
「そうなんですか」
「2人でデパートへ買い物に行ったとき、おもちゃコーナーにあるのを鈴が見つけて、買ってくれとは言わなかったが、私のほうをじっと見て、目で訴えかけてきてね」
今でもその面影があるな。
「特に値が張るものでもなかったし、買ってあげたんだ。よほど欲しかったのか、鈴は大喜びしてね。今でもあの笑顔が忘れられないよ。当時は肌身離さず持ち歩いていたんだが、成長していくにつれて見なくなったから、なくしたと思っていたよ」
「もう何年も前のものなのに、ほとんど汚れてませんね」
「それだけ大切にしてくれていたのだろう。親としてこんなに嬉しいことはない。これを買ってあげたその日に、私は鈴からあるプレゼントを貰っていてね」
「プレゼント?」
「これだよ」
鈴太郎さんは鞄からA4サイズほどの紙を手渡してきた。
「この絵……」
「家事をしている私を描いたらしい。他人から見れば、単なる子供の描いた絵なのだろうが、私にとってはこれ以上ない宝物だ。プレゼントされたとき、私はあまりの嬉しさに鈴を抱きしめ、何度も感謝したよ」
子供のときから、絵を描くの好きだったんだな。この絵から今の鈴の絵になるなんて、想像つかないよな。俺が子供のときに描いた絵とほぼ大差ない。やり続ければ、結果は変わるものなんだな。
「その日から私はどこへ行くにも、この絵を持ち歩いている。鈴の次に大事な物だからね」
「ふ、ふふっ」
「親バカだと思ったかい?」
「すみません、そうじゃないんです」
「ん?」
「やっぱり、鈴は鈴太郎さんの子供なんだなって」
「どういうことかな?」
「そっくりじゃないですか。自分の大事な物を持ち歩くところ」
「はは、そう言ってくれて嬉しいよ」
「本当のことですから」
「……鷲宮君」
「はい?」
「私は決めたよ」
「何をですか?」
「私は近々、さっきの話に出た女性と結婚しようと――」
瞬間、なにかが落ちる物音がして、俺と鈴太郎さんはその方向へ振り向く。
「なに……それ……」
「り、鈴!?」
「鈴……」
いつ入ってきたんだ? 扉を開ける音が全く聞こえなかった。それに昨日のことがあったから、まさか俺の家に来るなんて……。物音の正体は学園の鞄だった。鈴、今日も学園に来てたんだな。
「結婚って……」
「待て、鈴! 違うんだ、これは――」
俺は鈴が大きな勘違いをしているんだとわかり、それを解こうと言葉を発する。
「そうなんだ……」
「え……」
「誠も結局――」
「待ちなさい、鈴。鷲宮君は――」
「うるさいうるさい! あんたたちなんか……知らない!」
「鈴!」
鈴は耳を貸すこともなく、家から出て行った。俺はなにやってんだ。これじゃ、この前と同じ状況じゃねえか!
「追いましょう、鈴太郎さん!」
「…………」
「鈴太郎さん!」
「すまない、鷲宮君」
「え……?」
「私には出来ない」
「何言ってるんですか……。鈴、またどこかに――」
「私が行ったところで、鈴に反感を買うだけだ」
「じゃあ、どうするんですか?」
「悪いが、君が行ってやってくれ」
「俺が……?」
「私の言葉では……鈴は聞く耳を持たないだろう。しかし、君であれば……鈴は心を開いてくれるに違いない」
「…………」
「本当は私が行きたい。行って、私自身で声をかけたい。しかし、鈴はそれを望まないだろう」
「鈴太郎さん……」
「頼む、鷲宮君。君しか……鈴が今、信じてくれるのは君しかいないんだ」
「俺しか……」
「娘を……鈴を頼む」
「……わかりました。俺が必ず、鈴を連れてきます」
「頼んだよ。私は今日は自宅へ戻る。君と話せてよかった」
「いえ、俺のほうこそありがとうございました」
「必要であれば、鈴を家に戻さなくてもけっこうだ。君の判断に委ねるよ」
「はい」
「頼むぞ、鷲宮君」
「はい!」
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