わたしの小説の書き方

第17話

　以前に何を書いたか、すっかり忘れてしまっているので、同じことを何度も書いているかもしれません。

　申し訳ありません。

　今回は、編集者さんに最初に提出する企画書について書こうと思います。

　賞を取られた方は、もうできあがっている作品を読んでいただけてるので企画書を書く機会はないのではないかと思います。

　でも、２作目を書くことになった場合、編集者さんにわかりやすい内容を知らせないといけません。

　それが企画書です。

　企画書の書き方は、編集者・出版社ごとにまちまちです。

　まずは、

　タイトル

　売り目線

　テーマ

　概要

　キャラクター

　詳細な概要

　以上になります。

　こんな感じの話を書きたいんですけど、だけでは話をまともに聞いてもらえないことが多いです。

　こういう話にします！

　という心持ちで提出した方がいいこともあります。

　いくつかいても、はねられることもあります。

　でもめげないで企画書を提出してみましょう。

　もしかしたら、その中の一つでも、おもしろいと思ってもらえるかもしれないです。

　※　追記

　ちなみに売るつもりだすつもりがないのに、残酷にもそのことをtげ内出版社もあります。

　8作くらい企画書を書いたのに、「うちのいろじゃない」「こういうのは見たことがある」とか色々言われて返事も遅いときは、「ああ、ここではもうわたしはかけないのだな」と思っても間違いではないです。

　そういうときは落ち込んでもいいですけど、次の畑へ行きましょう。