11.キャラクター

さて、今回、キャラクターと脇役、アクセント的なものについて説明すると、オオボラ吹きました。


すみません。たいしたことないんです……。教えるほどではないというか……。


みなさん、ああ! と手を打って納得したあと、「そんなもん、しっとるわ!」と言われそうです……。


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今回の話は、絶対そうしないといけないと言うことではありません。


ある種の小説には必要な小道具の紹介です。


ライトノベルと呼ばれるようになった小説の多くに、たまに登場するキャラクターのようなものがあります。


漫画やアニメではよく見かけるので、皆さん違和感ないかもしれません。


<XXXHOLiC>でいえば、モコナのことでしょうね。もしくは、マルダシ&モロダシのような、話の筋としてはさして重要とは思えないもの。


<魔女の宅急便>だと、ジジが該当します。


このアクセントがあると、お話がある意味華やかになります。もしくは、主人公と付属することで、主人公のトレードマークにもなるでしょう。


そのものずばり、お話の核として、キーワードになったりするときがあります。


しかし、たいていはお話の小休止として使われることが多く、筋書きにあまり関係ない働きをすることの方が多いです。


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最近の児童文学やライトノベル、アニメではこのアクセントを絶対に出さないといけない傾向が強いのか、よく見かけます。


アニメでは商品化した際に販促戦力になるため喜ばれますし、漫画でもそうです。


しかし、必ずしもアクセントになるとは限りません。


最悪、話が間延びし、だらだらしてしまう印象を与えることになるときがあります。


ですので、出来たら、アクセントには意味を持たせた方が無難です。


存在の意味がなく、人物同士の会話にだけ登場させるようなアクセントは、趣味の悪いアクセサリーと変わりないので、気をつけた方が良いでしょう。


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今回の話はこれだけ^^;


次回はキャラクターで、これやったらおしまい。という話をします。


※これをやったらおしまいという話はいまは通用しない話だともいます……

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