9.キャラクター
おはようございます、またはこんにちは。
朝からおなかが痛い、健康優良児です。
だんだん書くのが嫌になったと言っておきます。というか、こんなの需要ないとしか言いようがない。
初心者でこういうの読んでるヤツいない。
むしろ、こういうの読むより偉い先生の読んでる方がモチベーション上がる。
でもチキンなので言えない。(いってる)
とにかく、最後まで書くのが私が課したM的使命です。楽しんでやります。
-------------------------------------
さて、前回は主人公に対比する脇役を説明する、と言うところまで書いたと思います。
対比するってなによ?
皆さんそう思ってると思います。対比がわかりにくいのでしたら、対照的な、という言葉でもかまいません。
わかりやすい例をたとえるなら、<正義の味方>と<悪役>です。これならぴんと来る人はいますよね。
映画版<バットマン>ではそれがさらに際立っていたと思います。
キャラクターの作り方も、私が説明したのとほぼ同じではないでしょうか?
みな、秘密を持っており、また表の顔と裏の顔を持ち、それぞれが自分の思惑の中で、ゴッサムシティを暗躍したり、守ったりします。
主人公と悪役の距離感が近いとそれだけ、見ている側はドキドキします。悪役が魅力的に描かれると、否が応でもお話に花が咲く感じになりますよね。
主人公と変わらぬ魅力を持った悪役を描ければ、かなりの筆力を持ったと自認していいと思います。
-------------------------------------
主人公と対比する脇役は、悪役だけではありません。
友人であったり、ライバルであったり、片思いの相手であったり、様々です。
<シャーロック・ホームズ>のワトソンくんのような存在もそうですね。
非常に対照的な二人です。また、同時に魅力的な悪役も出ますし、これほど魅力的な小説はないでしょう。
-------------------------------------
魅力的で主人公と肩を並べつつも対照的な脇役の描き方は、例を出すくらいしか私にも出来ません。
私ですら書けたことがあるか分からないからです。とりあえず、<屍鬼祓師>では書けたかもしれないです。(※BLではありません)
-------------------------------------
キャラクター作りで皆さんにどうして言っておきたいのは、いい加減なキャラクターを作らない。ご都合主義的なキャラクターを作らない。背景(裏の顔や設定)がしっかりしているキャラクターを作ることです。
そのキャラクターをお話と上手く絡み合わせることで、お話は断然面白くなるのです。
-------------------------------------
では、次回は、キャラクターの<秘密>をどうやって明かしていくのか、大まかに説明したいと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます