5.お話を書く(推敲)

 さて、今回で推敲の大きな作業はおしまいです。


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 前回書いた、  を小分けにした  の振り分け方を話します。


 節は、章より、もっと細かいお話の場面展開をひとくくりにしたものです。


 お話を 5 から、15の細かい肉付けしたものに分けたと思います。もし、節をつけるとしたら、5章に3つの節をつける方法があります。


 もしも、もっと読者や自分にわかりやすい方法をとるとしたら、ごとに分けて、タイトルをつけながら、節にしていく方法もあります。


 第一章

 一、出会い

 二、和解

 三、旅立ち


 といったような方法です。


 ※ 追記

 タイトルを付けるとどういいのかというと、そのシーンの内容がわかるからです。読者はわからないよりわかりやすい方を選びがちです。

 そういったものを必要としない物語もあるかもしれないですが、章のタイトルで、一応の物語の指針を読者に伝えておくと、読んでもらえる可能性も高くなるかもしれないです。


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 今回までは、一応形にしてしまったということで、もっと細かい作業に入ります。


 次回からは、文章作法について触れたいと思います。

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