3.お話を書く(前準備)
今回は テキストが長いです^^; コピペしまくりです……。
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1~2までの3*5の箇条書きを全部掲載します。
赤字の部分が、伝えたいセリフ・シーンになります。(ちなみにかなり適当です^^;)
「ルシアーク、あんた、それでも男なの? 英雄が名乗り出ないなら、あたしたちで探し出せばいいんじゃない!」
1-1.主人公は臆病者だ。しかも世界が大変なのを知っている。
1-2.脇役は主人公と友人。ことあるごとに、主人公を挑発する。
1-3.とうとう主人公は脇役の挑発に乗ってしまう。
「勇気を出してくれてありがとう、ルシアーク」「勇気、なのかな……? 乗りかかった船から降りれなくなっただけのような気がするよ」
2-1.自分たちでは無理なので、魔王を倒してくれる英雄を探しに王都へ行くことにする。前回の魔王は国王が倒したといわれ、皆の英雄だった。
2-2.復活しようとしている魔王を国王に嘆願したが、国王は魔王が復活するはずがないといって取り合ってくれなかった。
2-3.しかし二人の話を聞いていた国王の弟が味方をしてくれ、自分の軍隊を出してくれることになった。
「ルシアーク! 思い出して! あんたが本当はすごく強いんだってことを!」
3-1.なんと、魔王を復活させたのは国王の弟だった。
3-2.それを知った二人は殺されそうになる。張りぼての魔王を倒して国王を王座から引きずりおろして、自分が国王になろうと企んでいた。
3-3.しかし、ミリアルが魔物のように変異してルシアークを護ったため殺されずに済む。
「ミルアル、君を殺すなんて、ぼくにできないよ! だって、ぼくは君のことが大好きなんだから!」
4-1.実はミリアルが魔王だった。魔王の城に近いため、変異して半覚醒している。ミリアルを召喚の術法で支配しようと国王の弟が画策する。
4-2.ミリアルは暴走しそうになる自分を止めるように、ルシアークに頼む。ルシアークは激しくためらう。
4-3.苦しみぬいた後、ルシアークは自分が英雄の生まれ変わりだったことを思い出す。
「もしも、魔王が消えたら、君はいなくなってしまうのか?」「わからない……。でも、魔王が完全に復活したら、私は本当に消えてしまう」
5-1.ルシアークは同時に自分を罠にはめ殺した真の犯人は国王だと思いだす。
5-2.ルシアークは英雄の力を解き放つため、ミリアルと力を合わせる。
5-3.魔王を呼び戻した国王の弟は力を失い、魔王は消える。この世に生を受けたミリアルは消えなかった。魔王の力と英雄の力を取り戻した二人は、今度は欺瞞の国王のもとへ行く。
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こんな感じでしょうか。
ここまでの説明で、あなたのお話はどんなふうに出来上がってきましたか?
次回は、いよいよ、お話を書き始めましょう。
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