春と華の間に

微かに見えたスイレンが

僕のアサガオを覗いてる

くれぐれも君の心に根を張るなよ


微かに映る夢の光

未だに僕を押す一筋の哲学

この心は何かを探してる運命なのか


信じ会う社の下

坂道を君と駆けた二十四時

夜明けまでに月を掴みに行こうよって

太陽が語ったんだよ


交えないほど仲の良い


春と華の間に咲くものって何だろうか

隔てのない何かを僕らはきっと

幸せよりも大事なモノと呼ぶんだろう


今日の遊びは記憶巡り

明日の遊びは記憶廻り

そうだろう

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