第53話 自主企画「カクヨムどうでしょう」の考察
自主企画「カクヨムどうでしょう」の考察も何も、カクヨムは執筆勝手が良いので開設時より非常に重宝しています。
開設当時は上家衆シリーズを修行がてら一つ置いて、シナリオコンクールに勤しもうと思っていたのですが…このご時世なので、テレビドラマ界隈は予算も無く新人育てる余裕も無いので、シナリオコンクールが形骸化して行く一途、まあ自然とカクヨムに注力するしかなく。
多分、web小説の手習いで、本来の小説投稿サイトは研鑽の場であった筈なのですけど、カクヨムは初期からTwitterと連動する策定を取っていたのが、どう幸いしたのか、現在は小説投稿SNSサイトに変容しています。
これは現状が正解かどうか分かりません。ただTwitterで宣伝しないと動的な評価が得れれない動きは、ただの杞憂かと思います。
私自身ほぼTwitterしませんので、ただ作品にかなり注力できます。またエッセイも小まめに書いていますと、google検索から辿って来るのかpvもそこそこ上がって、一連作品のpvもそこそこ動きは見られます。
ここで言える事は、SNSの繋がりに時間に費やすなら、作品に注力すべきのみです。
原稿用紙に向かえないなら、参考文献は読めます。プロットの書き足しは出来ます。人物設定を増やす事で思わぬ展開に運ばれます。また一筆書き出来ないなら下書きは出来ます。まあ下書きも適度にしないと、2/3は書き直した事も事実ですけど。
まだ若い方にストイックになるべきと勧めるのは如何過ぎますけど、人生はそれ位で丁度良いのです。
社会人になって空いてる時間を勉強に回す方はほぼほぼいません。周りが遊んでいる時間に何を私はも有りましょうが、その効果は遥かに絶大なのです。この閉塞された日本で出世の約束では出来ませんが、三十路を超えた段階で何かしらのエキスパートに実は仕上がっています。
とは言えですけど。若い内には若いからこそ得られる感受性も有りまして、その時間をSNSに費やすのはもっての外ですし、只管作品を描き過ぎるのもあれですから、アンテナだけはきちんと張りましょう。
その上で「カクヨムどうでしょう」は執筆一日3・4時間がベストかと思います。人生を満喫した上でカクヨムを楽しみましょう。
そう大切な、カクヨムの読み手さんのメリットですよね。
カクヨムはKADOKAWAとはてなが運営していますので、かなり、本当に、余程の事が無い限りサイトは半永久的に続くと思います。
ほらあれです、KADOKAWAは角川映画始め自社コンテンツを大切にしては、現在も角川映画を見ては折々に新鮮味を感じますよね。それが運営さんがままならないからと、安易にも、最近とみに多いwebサイトの撤退の様にはならないと思います。それだけで安心しますよね。私の場合そこも魅力の一つなので、カクヨムは良きライフワークになっています。
また、お目当の作品に巡り会えずとも、作品下の表示に[関連小説]の項目が有り、傾向が似た作品をクリック出来ます。
以前は大雑把過ぎて無関係の全部異世界作品が並ん出ては、これどうなのと近況ノートに書いたら程なく精度が上がり、現在では私自身のシリーズ作品まできっちり網羅されています。
この精度はかなりのものです。よくカクヨム運営さんは読まれてないとの愚痴が散見しますけど、かなりハード精読さんがいるに違い有りません!この気概がカクヨムの未来を明るくする筈です。
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