前のエピソード――第50話　２０１８年　配信ドラマ「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」

配信サイト：Hulu

配信国・地域：HBOアジアが放送される世界19か国

配信期間：2018年4月27日 - 6月15日

配信時間：金曜10:00 -

放送分：47分

回数：8回

脚本：丸茂周／小谷暢亮／政池洋佑／及川真実／森淳一

監督：森淳一／瀧悠輔／松尾崇

出演者：竹内結子／貫地谷しほり／滝藤賢一／中村倫也／大谷亮平／小澤征悦／斉藤由貴／伊藤蘭

＞Hulu紹介記事

全世界の映画･ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック･ホームズとジョン･ワトソン (ギネスブック認定)。この世界一有名な2人が、もし現代の東京にいたら…? しかも、ふたりとも日本人女性だったら…? 世界中の誰もが知っていながら、未だ誰も見たことの無い新しいオリジナル連続ドラマ「ミス･シャーロック／Miss Sherlock」が始動する。主演：竹内結子。

■Hulu×HBO Asia共同製作ドラマ「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」公式

https://www.happyon.jp/static/miss-sherlock/

-----------

どうやら「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」を好きになった様です。

ファンブックなりオフィシャルブックなりの書籍が有るかなと思って検索したら…集英社の単行本だけの様です。

かなり寂しいですね。まず。何故に角川さん取り扱わなかったかの残念感。配信ドラマ故にパイが少ないと思ったのかな。SPEC関連書籍よりは熱量あると思うのですけどね。

まあ、そんな感じで検索すればファンサイトも見当たりましょうけど、ここは私なりの考察そのままに、ネタバレ有りつつの、幾つかターン視聴しながら思った事を書き連ねます。

●シャーロックは女性なのか。（ALL）

いきなりそこかですよね。

画面では竹内結子シャーロックが凄い大きいなと映える訳です。その身長164cm+ヒール10cm相当で男性目線そのままからの推理思案の為の建端作りかもしれません。

目張りも女性としては派手な程入れています。

髪形も、強烈にアクティブな真似はしませんけど、行動的なミディアムボブ。男性でも充分のスタイリングです。

あとはパンツスタイルほぼほぼですし。

実兄との接し方も妹では無く弟そのもの。

肝心なのはシャーロック以外実名出てきません。221Bの波多野さんからもシャーロックの実名が上手くはぐらかされています。辛うじては兄が双葉健人である事から双葉姓であろうですけど、内閣情報調査室の内閣情報分析官なので実名そのままを受け取る訳にはいかないので、やはり謎。そもそも結婚歴も謎なので、女性であるかは深まる一方です。

とは言え、見たまま。クールビューティーでは有ります。番宣コピーの「史上最も美しいシャーロック・ホームズ」は伊達では有りません。

●時代は何時なのか。（ALL）

時代は「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」制作当時の2018年が有力かと思います。

幾つか積み重ねれば、シャーロックのレノボのPCモニターが30インチ相当が今的。筐体はバッドドアの有りそうなレノボとは思えませんし、さて。

クラブの音楽がそれ程華美では無いテクノで物足りませんけど、劇伴CDに収める訳でもないので適度は止む無し。

アパレルカラーはやや古いものの、光源が青っぽいので上手く補正出来ないかなとも。

和都がシリア紛争に巻き込まれて帰国していますけど。2018年時点のシリアは既に廃墟の数々でもあったりするので、やや前倒しの年も捨てきれません。

シャーロックのスマホが何処のメーカーか特定出来ればですけど、私は最近のスマホを知らないのが、むむです。

●シャーロックホームズは存在するのか。（ALL）

「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」の世界では、作品シャーロックホームズは存在しない様です。シャーロックと聞いて、あのシャーロックホームズかの台詞は有りませんから、ミス・シャーロック＝シャーロックホームズとしてお楽しみ下さい。

●地上波放送は有るのか。（ALL）

「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」の地上放送は有り得ません。そんなのR指定遥かに超えたシーンをカットすれば…いいえ、作品そのものが毒薬そのものです。

地上波放送しては模倣犯が出るてはの懸念も有りますし、極悪犯罪レベルが違うとは言えど、配信の尺そのままの地上波放送はどうしても難しいかなと。

●下宿先の221Bとは。（ALL）

シャーロックホームズの世界では、ベーカー街221Bの住所はシャーロックとワトソンがハドスン夫人の下で下宿をしています。ただ時系列のロンドンには存在せず、ワトソンのブラフかの説も有ります。探偵がブラフなんて、どういう生業なのかは置いておきましょう。

「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」の世界では、波多野さんのお屋敷に221Bとペイントされてのお屋敷相当です。

221Bの１階には、ダイニングと和室幾つも、波多野さんの居室と、洋間二つ程をシャーロックに居室に、二階には新しい下宿人の和都さんがそれぞれ住まれています。

下宿代は、シャーロックの両親に波多野さんがお世話になった事から、ロハの様です。

また221BのBは増改築を示すらしいですが、「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」は築１０年以上の趣あるもリフォーム感は有り。作中では描かれない離れにシャーロックのコレクションがどっさりあるやも知れません。いやシャーロック進み行く居室そのものが離れでBでもあるとも言えますし。

それと。改めて金曜ロードショー見返えすと、シャーロックの玄関表記はあの221Bではなく22Ⅰ（ローマ数字）Bなのですよね。

組み合わせとしては、住所の一部の22＋本宅Ⅰ号棟＋離れを示すBなのでしょうかは、うむですね。

●221Bは何処に。（ALL）

ファンサイトによると、東京都目白区の富士見坂でシャーロック目撃談有りますので、まあかなとも。でも坂はあったかな。

検証は程々に、乗用車を持たずタクシーで移動するシーンがあるので、礼紋警部との連携鑑みますと都内で有る事は違いないでしょう。

●シャーロックの早口。（ALL）

シャーロックの頭の回転の早さを表現するなら早口台詞はやや妥当でしょう。

うむ、それは「シン・ゴジラ」のカヨコ・アン・パタースンではないかもありましょうが、早口台詞が台頭してきたのはFacebookの創設者マークザッカーバーグの話を元に制作された2010年の映画「ソーシャル・ネットワーク」あたりです。

「ソーシャル・ネットワーク」は早いとは聞いていましたけど、日本語吹き替えで見るとそうでもなかったりします。まあ深夜映画放送でも忖度は有ります。

シャーロックの早口は必要かと言えば、必要でしょうね。如何にも状況説明するのが面倒だから早口になるのは、シャーロックの性格が垣間見えます。

まあ、有りがちな作品の展開で、必要では無い台詞も早口になってはいませんから、「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」の脚本演出の妙でもあります。

●シャーロックのロングスカート。（Episode3,Episode6）

Episode3にはシャーロックがスカート履いているシーンが有ります。まあ珍しいです。共謀者を揺さぶる為に、敢えて親近感を持たせる為の身繕いかもしれません。何が何でもパンツルックでは無さそうです

Episode6は公用と部屋着としてものロング皮仕様。何かしらの法則性はシャーロックのマイルールのドレスコードでしょうか。現場にも部屋着でも着ていますからその日のオシャレの一環ではないかも、考察は続きます。

●拷問装置。（Episode3）

椎名由麻は部品工場の事務をしているので、高電圧の拷問装置を帳簿操作して気付かれずに都合付けたと思われます。

作中曰く高電圧の拷問装置の最大電圧は1000ボルトで大脳が沸騰するらしいです。ちょっと調べたところ200ボルトでも十分死ぬらしいですけど、ヘッドに直接電気を流してるので、心臓に達せずショック死しないところが拷問慣れしてるところですね。

そしてシャーロックが立て板に水で協力拒否しますけど、200ボルトで死ぬ事は勿論存じてる筈なので、和都に本当に電気が流されて悶絶してはやっちまったのリアクションはかなりの素かと思います。

その後シャーロックの部屋でシャーロックがほぼ寝ずの番で和都に当たってであろうは、運び込まれた病院でCT等の検査をすれど、新薬奪取の二手三手読んで221Bに持ち帰ったのではと思います。

●恐怖を消す薬。（Episode3）

椎名有里沙・由麻姉妹が欲して止まない恐怖を消す薬ですが、一見猟奇的犯罪者由麻にも痛みは有る筈です。青年期の捻れた犯罪で他者を排除する事によって己の居場所を見つける術を身に付けてしまった故に、もう後戻りは出来ません。その経緯は姉妹で隠され現在迄に至り、居場所を見つけてゆくも汚れた手は消えません。その罪悪感は蓄積される一方で重く痛みがのし掛かっては、姉妹共にあのクリニックの扉を叩いたと思われます。

当然カウンセリングでも解消される筈もなく、恐怖を消す薬ならと囁かれたかも知れません。そして恐怖を消す薬奪取はシャーロックに阻まれ姉妹が逮捕されます。後日の拘置所で由麻が自死に至った経緯としては、マリスステラの名を噤むのではなく、その自ら招いた痛みに耐えきれずに死んだと思われます。

姉妹に憐憫の情を感じずいられませんが、これは誰でも起こり得る話です。他者を安易に排除する方法はご存知ですよね。そういじめです。青年期の彼に彼女らは道徳を全て持ち得ませんので何処までもエスカレートします。大人でしたら越境する前に嗜めるのが責務です。

●ええと、近野成美。（Episode5）

結婚式場に乗り込んで来るのは二股されたジュエリーデザイナーのケバい恋人。いやミスシャーロックは普通に見ていたのですけど、気になってwiki見たら配役が近野成美です。

近野成美と言えば、過去日本テレビ土曜９時ドラマ「仔犬のワルツ」にて、サバイバルピアノテストで主役の安倍なつみを完全に食った若手有望株でした。野島伸司企画故に危うい綱渡りさせるのですけど無事完走。それが現在普通に女優を演ずるなんては着実にキャリア積んでいるんだなと。

と言うべきか、ミスシャーロックスタッフのキャスティングは、本当に食いまくる猛禽類かの俳優選ぶ姿勢に感嘆しか有りません。

●セーラーマーキューリーでは有りません（Episode5）

結婚式場から消えた花嫁を泉里香が演ずるのですけど、いつまでも思い浮かぶプロフィールが実写版セーラーマーキューリーなのもそろそろですよね。もう身長も伸びたしすっかり大人の女性ですけど、過去現在泉里香が醸し出す雰囲気はちょっとアレンジしてみようかの雰囲気が有ります。実写版のセーラーマーキューリーがダークサイドに落ちたのも極めて道理。そう言う雰囲気を醸しだせる俳優さんも最良作品では大切な要素です。

Episode5はドラマ中盤ならではの淡々かに見えますが、キャスティング等でかなりのハイリスクハイリターンを追い求めています。

●シャーロックは足が速い。（Episode5）

男性不審者をシャーロックが追跡するのですけど、結構足が速いです竹内結子。全身抜き撮って、見るからに高いヒール履いても全力疾走です。竹内結子は運動部なのかとwiki見ましたけど、分かりません。ストロベリーナイトにも出ていましたからホードボイルド方面にも強い事は強いでしょうね。

背面撮りでスタントマン吹き替えかなのカットも有りますけど、大して足の速さは変わらないので、全編竹内結子かと思います。

●和都の背中の怪我。（Episode5）

和都がカウンセリングルームで見せた背中の爆撃の怪我は背中の真一文字の裂創。また斑らに赤い事から体組織にも後遺症持つと思われます。その事から内服薬及び鎮痛消炎薬を塗っていると思われます。

恐らくの背中の裂創は、シリアでの掃討ヘリ相当の直接爆撃では無く、幾重にも炸薬が破裂しては建物等の金属片が突き刺さったものかと思います。和都の心の傷になっているのは、相当な金属片が突き刺さったものと思います。そしてこれが背中で無かったら…をもどうしても考えてしまう事でしょう。

また和都は漸くカウンセリングルームで傷の深さを述べましたので、シャーロックは知らないものと思われます。和都の部屋は二階にあるので、シャーロックは頻繁に立ち入らず、そこで根気よく治療されているかと思います。

しかしそうでしょうか。鎮痛消炎薬は結構キツイ香りを放つので、調香が得意なシャーロックなら一発で気づく筈です。

そうEpisode1での階段とのやりとりで、シャーロックは和都の背中の香りを嗅ぎます「爆薬の匂い」。爆薬の匂いが未だする訳もないので、鎮痛消炎薬の香りと想定背中の傷から逆引きで「爆薬の匂い」で和都を察しようとしています。以後作中で触れないのはシャーロックも思いやりに他なりません。

●それ滝藤さん。（Episode5）

花嫁失踪後にウェディングドレスが橋の欄干にぶら下がった形で発見されます。そこに捜査一課の礼紋警部と柴田とシャーロックと和都が集うのですが、まあ愉快ですよね。礼紋警部滝藤さんと柴田中村倫也のアベックやり取りが、ここアドリブかです。

恐らく中村倫也が弾ませたと思うのですけど…明らかにフィルムのカット待ちの間で、素の滝藤さんが吹き出して笑ってます。これが演技なら滝藤さんも中村倫也のコンビワークの構築凄まじいですけど、滝藤さん普通に笑ってますよね。ハプニング的なシーンを敢えてフィルムに活用する事で、キャラクターが引き立つ事も芝居の世界では大いに有りでしょう。

各話に渡っての、礼紋警部滝藤さんと柴田中村倫也のアベックやり取りは、ひょっとしてそうなの？的なシーンも楽しんで下さい。

●拳銃の隠喩。（Episode6）

コナン・ドイル原作のシャーロックは無茶な程の拳銃好きらしく、それをミス・シャーロックで移し変え様にも拳銃そのままでは銃刀法違反になるので、冒頭の骨董折り畳みナイフが隠喩となっています。

尚、Episode6はその設定を生かして、全編刃物が絡み絡みます。さてあらすじの着想は、ナイフが先か、コナン・ドイル「ボール箱」の原作が先かになりますけど、ここは一気に事前会議で決まったのでは無いかかなとも。

●何故にイモトアヤコ。（Episode6）

シャーロックのピッキング場面で、近所のおばさんとして登場するのが唐突にイモトアヤコ。日テレ繋がりのそれではなく、私人竹内結子の友人としての友情出演みたいです。まあエキストラとしては声の張りが芸人さんなので、浮いてはいます。でもいそうはいそう。

●消えたモリワキアキラ。（Episode7）

シャーロックと兄双葉健人との通話で浮かぶはモリワキアキラのデーター削除。内閣情報調査室だから黒塗り前の公式文書を全部目を通して内閣府のデータベースにアクセスした事でしょう。しかしヒットは無し、ミスシャーロックの世界でも適用されている、特定秘密保護法のデータさえも消せるのは内部犯行か外部ハッキングか、兄双葉健人のもう一言あればは…ここは二期目の伸び代でも良いかもしれません。

●大田区の廃遊技場。（Episode7)

菊池凛子演ずる婚約者倉田美月が大田区の廃遊技場といるとの通報。

そう大田区の廃遊技場ならば、過去に行った池上のトーヨーボール池上のビルディングかなと思いきや、２００８年に閉鎖及び解体されていました。しかしモデルはここだなと思いつつ、実際の撮影は現存のメダルゲームのある廃遊技場かと思います。

あとは…確か鈴木亜美のMV「all night long」の撮影もトーヨーボール池上ぽかったのですけど、xxxtubeでも調べようがなくて。ここは蛇足ですね。

●東京１３００万人との引き換えを解く。（Episode7）

ウイルステロ対策で帝日化学の培養したウイルスは、エボラ相当で指数関数的に被験者を増やすウイルス。２４時間以内に血清を打てば妨げるもその数はたった１８人分。今のコロナ禍では珍しくも無くは無い状況となりましたが、視聴時には恐ろしいシナリオを書く方々がいるものだと打ち震えました。

ただカンファレンスの際にはウイルスがばら撒かれたら世界が終わるで一同閉口だったのですが、後のシャーロックは拳銃を奪った際にこう言ってます「一週間後に東京は壊滅する」「あんたの判断に１３００万人の命が掛かっている」。多分シャーロックと兄の画策で何かしらの東京完全封鎖をマニュアル化していたかと思います。それは図らずもステイホームなのかと、ここはまだ私も凡人の域ですね。

シャーロックのここ迄読んだ上で、シャーロックを押しとどめようとモリワキアキラ一派が冤罪を被せる辺りも、ギリギリする心理戦です。

ただシャーロックチームが、一週間以内に感染元をトレース出来るとんでもない最先端医療チームを抱えている事は確かの様です。シャーロックと兄双葉健人が何故和都に宥和的なのか、ここ和都が有能な医師と見込んでの取り込みの線が濃厚かと思われます。ただ単に愉快そうだからも濃厚ですけどね。

●殺人ウイルスを散蒔く場所。（Episode7）

殺人ウイルスを自ら打ち込んだ守谷透が、夜の東京駅丸の内方面を徘徊しています。発信源はJR東京駅から空気感染を狙い澄ました犯行計画と思われます。地下鉄では拡散しないので、如何にも指図です。

また、夜の東京駅周辺ただ徘徊する訳もないので、発症まで数時間前。そのまま死んでも酔っぱらいのそれかと収監され、対応に送れては被害が拡散すると思われます。

●モリワキアキラは誰か。（Episode6,Episode7,Episode8）

「犯罪誘導理論」の提唱者がモリワキアキラです。そうシャーロックホームズで言うところのライバル：ジェームズ・モリアーティです。

本放送を見ると確かに、斉藤由貴演ずる入川真理子なのですが、果たしてそうでしょうか。

モリワキアキラはハーバード大学の卒業生で、過去にシャーロックとも接点あるとかないとかが作中に描かれていますが、ここです。論文の年代が上手くはしょられていますので、入川真理子ではなく、祖父かもしれませんし、父親かもしれません。多分第二部になったら、ここの設定厚くなるかもしれません。

●マリスステラとは。（Episode3〜）

困った時の秘密武器「シャーロック・ホームズ語辞典」を眺めてもマリスステラの記述がなく、ミスシャーロックのオリジン設定なのかなとも。

Episode3のシャーロック語りでは「ラテン語で海の星」「聖母マリア」「旅人に進む道を示す北極星」。ここから展開して小熊座のシンボル推理を経てマリスステラは組織ともと。この後のEpisodeはマリスステラがほぼ登場し物語を紡いで行きます。

そのマリスステラもモリワキアキラの抱えた人達を集めて、組織化し山奥に偽装施設ドックを設けては日々訓練に至って、テロ実行を狙い澄ましてます。

細かい事を言えばこの偽装施設ドックは何処になるかですよね。恐らく長野か群馬の何れかでしょうか。新幹線で乗り上げ、拳銃発砲しても気づかれない山岳地帯ともなると、特定は難しいかなと。ただ偽装施設とは言え人の出入りも多いのに、公安が怪しまないのが…マリスステラの闇は深いかもしれません。

●通称シャーロック。（Episode8）

三つの捜査事件における捜査会議で、守谷透射殺事件の掲示板に張り出されてるのは「通称シャーロック　捜査コンサルタント　３５歳」の個人情報一切無しのあまりのざっくりさ。流石公安主導の為か内密捜査が堂に入っている様です。とは言え全国に指名手配及び発砲許可も出すのですけど、この伏せ字だらけの事件でそこまで捜査を行えるのですが。

ここはちょっと視線を変えて、礼紋警部を発奮させてはシャーロックに自首させるのが本筋では無いかなと。公安の管理官がそこまで表立った采配振れるとも思えませんし。何処か深い所での温情措置が働いてやもしれません。

●ヨーヨー・マよ。（Episode8）

波多野さんが「ヨーヨー・マよ、レコードよ」で巡査をあしらってしまうのですが、ああ交番の巡回連絡カードにシャーロックさんと和都さんは記入されていないのかと。多分犯罪コンサルタント故に逆恨みが無い様にの最大配慮なんでしょうね。

因みにシャーロックがチェロで弾いてる曲は、確かにヨーヨー・マの代名詞である「バッハ：無伴奏」で年を重ねるごとに何度かリリースもされています。

そして図らずもの来客が居ると見るや「バッハ：無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード」で終えています。シャーロックの事ですから夜でも無伴奏チェロ組曲１番から６番迄の３時間弱を弾き倒すつもりだったのでしょう。演奏止めた時の不機嫌振りはそんな感じです。

●小型核の性能。（Episode8）

シャーロックがクリニックに潜入してクラックした榊原博士の研究論文pdfには「硝酸プルトニウムの臨界点ー」とあります。

。そこから刑務所にも潜入し、小型核は刑務所の壁一面にしか書かれなかったので、従来の核爆弾のコンパクト化ではなく、触媒の匙加減が高高度の様です。運用方法は和都による自爆かと思いますが、モリワキアキラが余りにも誇らし気なので、如何にものバックパック或いは兄双葉健人の情報によると手で持てる小型核ともとは一線を画す程のコンパクト化かと思われます。

●マイクロ高性能液体爆弾。（Episode1）

ここでいきなりEpisode1話に戻るかですけど、デビルズ・フットと呼ばれるマイクロ高性能液体爆弾がEpisode1で事件を巻き起こします。外見は内外薬のカプセルですが、液体とマイクロチップの効果で治療に当たるのが本来の活用方法みたいです。

ここですよね。カプセル型の体調管理機器が汎用化されているのなら、これを転用しての超マイクロ小型核で到着ゲートもくぐれなくも無いですよね。ここで繋がるのか全編。

●ライヘンバッハビル。（Episode8）

撮影場所は分かりません。ただ沿線沿いで電車が通り過ぎるのですが、側面ラインの色が分からなくて回答は上級者でないと不可能でしょう。ああと、後に映る新聞記事には中央区のビルと書かれていますけど、実際のロケーションはどうでしょうねですか。更に後の葬い映像では東京タワーも映っていますし、ふむ。

あとは落下ですよね。多分柴田が事前にライヘンバッハビルのゴンドラを頃合いへと操作して飛び移った線が伏線展開されるも、救急車にはシャーロックと未確認の入川真理子が送られます。

一つはやはり落下事故、一つはゴンドラに乗り移ってシャーロック操作で降りた、一つはゴンドラに乗り損ねて用意された救助マットに落下してしまった。

私としては、地上の悲鳴も上がった事から、揉み合い過ぎて救助マットに落下したのではと思います。まあシャーロックもうっかりも怪我してしまって、出るに出れなくなったシャーロックのそこそこのプライドではと。

懐かしいのは、シャーロックマニアで無いもののジェレミー・ブレットの「シャーロック・ホームズの冒険」を学生の時に見ていたので、こう言う終わり方があるのか衝撃受けたのを思い出しました。情報過多の時代でもミスシャーロックが成立するのは、製作スタッフallの熱意そのものではと思います。

●極悪モリアーティ。（Episode8）

入川事モリワキアキラは言います「和都さんは有名になるの世界中でね」。

単純に和都の小型核自爆であればそうかなと気にかけていました。ただそれも先日のレバノンの大量の硝酸アンモニウム爆発を見てそうなんだなと。その爆発は広島原爆の1/10相当に達し、確かな白いキノコ雲と爆風は10kmに及び135人死亡と4,000人以上が負傷した事は、各投稿動画で見知る限りです。恐怖しか有りません。

この規模の恐怖が、モリワキアキラの声明として世界中に流れたら如何なものでしょう。纏ろわなければ小型核を持った使者を送り込むぞともなると、全世界が漏れ無く全方位で入国完全封鎖するしか有りません。そうなればコロナ禍同様の世界経済暴落です、それも半永久的に。所謂モリアーティは過去最高レベルでの極悪人の様です。

●和都の銃口。（Episode8）

和都はとうとうシャーロックに銃口を向けます。確かに恋人を殺された憤りでは有りますが、心の片隅では殺人ウイルスを食い止めたシャーロックも止む無しの葛藤で銃口が震えます。その葛藤もよくよく入川に心理操作されたもので、シリアでボランティア医師団に参加していたのであれば、戦乱を食い止める唯一の方法が各国の戦時介入しかない矛盾。つまり人を贖わなければ何も解決し得ない事、和都の背中の刻まれた傷が消えぬ限りその矛盾と戦わねばなりません。

深い運命ですが、シャーロックを討ち果たす事でその和都の持つ全ての矛盾が全て解消されるが刷り込みでしょうね。

●シャーロックは人類を二度救う。（Episode8）

殺人ウイルス阻止に小型核設計図奪取で、シャーロックは人類を二度救っています。立て続けは偉業です。真っ当な内閣府であれば、シャーロックの為のタスクフォースがあっても不思議では有りません。ですが、それはもう既に偉業を幾つか果たしておりすでにあるのではと。兄の双葉健人は内閣情報調査室の内閣情報分析官で有り、よりシャーロックに近しい人材として拝任された可能性も無きにしも非ずですか。

●高いヒールの女。（Episode8）

最後のシーンには、小気味良い靴音で気落ちした和都に近付いて来る、ヒールの女性と思しき女性が足元のアップで終ります。そのヒールの高さからシャーロックであるに違い有りませんが、何故にここまで引っ張るかですよね。一つは全身の抜きがない事から、ライヘンバッハビル揉み合い落下で両腕の何れかがギブスやもしれません。いざ映像にしたら爆笑でしょうから、足元で結構かと思います。

そして再会のタイミングですが、モリワキアキラの洗脳が本当に解かれたか、シャーロックはお馴染みの面子にお願いして経過監察していた思われます。

まあ出くわしたら出くわしたらで、えらく酷い大喧嘩になるのは目に見えていますけど。それですと作品の余韻がですよね。

●BBCの「Sherlock」

見終えた後にファンページを回ってみたのですが、やや愕然とBBCの「Sherlock」に寄せているのコラム。

ああっと「Sherlock」のトレーラー見ていたら、それっぽい。いや、その昔NHKの深夜放送でもちらっと見た記憶が、最後の最後で凄いオチがつくものです。

ですが。「ミス・シャーロック」は影響あれど、それはそれで成立していますので、二期目ウエルカムです。

●フジテレビの「シャーロック」

２０１９年秋季に始まったフジテレビの「シャーロック」ですけど。これは「ミス・シャーロック」の男版なのかと言う程に上書きに言ってます。その手法を問えばBBCの「Sherlock」の手腕そのものですけど…同じ関東圏の近年作故に「ミス・シャーロック」越えしたいのだろうながひしと伝わります。

設定を後三回ちゃぶ台返しにすれば、「シャーロック」きっといけた筈です。

本当に擬似作なのかと言うとディーン・フジオカが孤軍奮闘しては犯罪コンサルタント誉獅子雄（ほまれししお）の肉付きを上質にしています。有りになってます。

ディーン・フジオカと言う俳優は咀嚼が想像絶する程に上手いです。『モンテ・クリスト伯』も『レ・ミゼラブル』も油断していると、はっつ日本の原作かと閉じてしまうところでした。もうです、ディーン・フジオカが台本書き直してと言われたら素直に応じましょうの肉付け説得力を持ってます。

●金曜ロードショーの告知CM

まさかの地上波トピック。2020年6月5日の金曜ロードショーのシャーロックの告知CMですけど「…この謎が解けるか」のキャッチコピーですけどダブルミーニングだなと。

一つはミスシャーロック本編のepisode1と２の、もう一つは全8話見たミスシャーロックファンに対する前述のデビルズ・フットではないかと思います。

シリーズ構成の誉れは、最終話見たら1話からもう一度見たくなる視聴者読者の衝動です。私の作品もそれを掴みに行ったら摩訶不思議なpvグラフになりましたから、気持ちは凄く分かります。

ここで送り込んでくるかミスシャーロックスタッフ。。ですね。

●アーバンタイトル：Miss Sherlock（Episode0？）

どこかで気にはなっていったのアーバンタイトルですが、見る程にCGでは有りますけど”lock”を中心にアナログダイヤルキーが回りMiss Sherlockのオープニングになります。

かなり深読みすれすれば。ある気まずい事件で、アンタッチャブルの”Sher（人名又はインド語で猛ライオン及びトラ）”と言う電子プログラムの”lock”をこじ開けたから、そこからSherlockと名乗って今も自らブラフとして探ってるのかとも。

いやシャーロックにはスラングの「説明馬鹿」もあるでしょうは、こちらはオリジナル：シャーロックホームズ由来の屈折表現ですし。素直に古英語の「輝く髪」を取ろうにも、どうアーバンタイトルに繋げるかは…まあ蛇足でしたね。

Episode0？は私的プロットです。「三人の学生」を下敷きに、とあるIT銀行の主査プログラマー採用試験で起こる推定三人の容疑者。まあ割愛しての…双葉某女史はある決定的なプログラムを手に入れますpdfcarak.exeを。そう本編最終話にシャーロックがクリニックに忍び込んではDドライブに差し込んで論文をこじ開けたツールです。

二次作書くなって言っておきながらの、どうしたですよね。もう設定がある以上、これは想像ですから。それが二次作では無いかも、ややグレーにして下さい。はあ１時間シナリオ書いてみたい。と言っておきながらアーサー・コナン・ドイルの原作読んでないですし。

●ミス・シャーロックのノベライズ

集英社より文庫本「ミス・シャーロック」324ページ (2018/6/19)は発売されています。ここ迄書いたなら読むべきなのでしょうけど…読むのはちょっと。テレビとノベライズって結構別の世界観で描かれており、こちらも読み解くのはどうかなと。モニターの情報量で推移したいので、ほとぼりの冷めたタイミングで読めればですよね。

そもそもノベライズを信じて良いのかになると。子供の頃にあのガンダムが小説になったぞで朝日ソノラマ文庫が回ってきたのですが、何だこれはで一同トラウマになった記憶有りましたので、ノベライズのそれはそれの世界観で良いと思います。もし第２シーズンがあったらその設定は？になっても、映像の世界観でお楽しみ下さいと押し通しても構わないと思います。

●知って楽しい「シャーロック・ホームズ語辞典」

ミスシャーロックファンならばつい食指が動き思い浮かぶ続編ですけど。私も大まかな続編：episode0とMovieのプロットがやや進むも大まかに古典が苦手で、シャーロックマニア（自身の履歴が浅くシャーロキアンとはまで書けません）程エピソードを知らない訳です。

それならばと東北最大規模のカプラス青森内の書店MOAで、シャーロック・ホームズムックの参考資料を探すのですが、三省堂の豪華本以外それ程あらすじ網羅してないのでどうしようかなと選びに選んだのが…北原尚彦「シャーロック・ホームズ語辞典」（誠文堂新光社）です。

何が良いかは古典になりがちなシャーロック・ホームズの敷居を0にして全カラーページにイラストも盛り沢山で何処から読めても楽しめます。

ここですよね。北原尚彦氏は知識全部を投入する訳でなく、面白いポイントを的確に導いてます。氏はミスシャーロックの監修もされていますので、何故にミスシャーロックファンを生み出し続けるのはそういう事でも有ります。

ただミスシャーロックのコラムが短いのはそこまで照れずともですか。

ここ迄書きましたけど、もう私の手で二期目の「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」書きたいです。設定活かしつつ昇華させてみせますから。

●永眠

切なくて書けなかったけど。2020年9月27日未明にシャーロック役の竹内結子が永眠されました。ご冥福をお祈り致します。

●ミス・シャーロック続編構想とはにと個人所感

言いにくいですけど。以前ミス・シャーロックの続編を是非と自主企画参加募るも私一人だったのですよね。

・イベント「配信ドラマ「ミス・シャーロック／Miss Sherlock」の続編を切に願う会」 - カクヨム https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054898369220

それを…今タイムライン上では続編見たかったと滝の様に流れては、それも世情なのかとも。

そして胸を掻きむしったのは、9月28日会見からの日本テレビの小杉社長の言葉でしょうか。

ミス・シャーロックは竹内結子さんの代表作ではないかもと、もし可能なら続編も考えていたとの事。

多分小杉社長は2回位の通し見位と思われますが。ここは折々で書いてますけど、ミス・シャーロックseason1は散りばめられたエッセンスで十分完結しています。

まあ完全読本のムックが出ればも、その気配が無いので私見でもっと知りたいのファンブックを逐次更新してます。ここ至らないところがあったらコメント下さい。

そして何としても竹内結子シャーロックの声が大半でしょうけど、竹内結子さんの察する心情はチームワークあってこそかなとも思います。

ミス・シャーロックは十分完結していますけど、それでもseason化は可能です。それは通称シャーロックとモリワキアキラは柔軟性を加味してか敢えて作中では掘り下げていません。ノベライズは…いやドラマとノベライズは全く別物が通説ですのでそうしましょう。

強いて言えるのならば、通称シャーロックは誰が名乗っても通用すると思います。犯罪コンサルタント組合有りです。

season1は内閣調査室だったので、各省庁付きの各season毎のシャーロックが続々と出てきても良いと思います。

いやseason1の世界観も有りましょうけど、海外のseasonドラマはバラエティに富んでいますしね。日本にもケータイ刑事銭形シリーズが有りますし、そういう事にしておきましょう。

追々のシャーロックは誰なのかと手短に書いていきますと。

・山本美月：モデル容姿が周知ですけど、若い頃より幅広い役を演じていますのでポテンシャルは高いです。

・齋藤飛鳥：乃木坂の現エース。演技未知数ですけど、エキセントリック等々の声のトーンの使い分けが竹内結子さん並に引き出せます。season5辺りにでもと。

・深田恭子：富豪刑事の印象強いですけど、season毎のシャーロック展開ならば必要アクセント。

・真木よう子：思いの外真面目過ぎてコミカルパートどうなるかなも、season構成にはまればでしょうか。

・杏：もう鉄板でしょうね。敢えて1seasonに止めおくのがミス・シャーロックの張りかと思います。

あと和都さんですよね。今は切ない悲しみの果てにいましょうけど。全seasonの軸になって欲しいが、一人のミス・シャーロックファンの細やかな願いです。

そして、双葉某は何をしていかとなると。国内いや世界を二度救って知名度上がり過ぎて、仮の名でベーカー街で犯罪コンサルタントしているとか。たまに送られてくる便りを、22ⅠBで和都さんが困り果てて苦笑している午後のひと時。

●ミス・シャーロック　最後の作品

Wiki上で竹内結子の終わり際の作品は、ピックアップすると下記の作品です。

・配信ドラマ）ミス・シャーロック/Miss Sherlock（2018年4月27日 - 6月15日、Hulu×HBOアジア） - シャーロック役（主演）

・ TVドラマ）スキャンダル専門弁護士 QUEEN（2019年1月10日 - 3月14日、フジテレビ） - 氷見江役（主演）

・映画）決算! 忠臣蔵（2019年11月22日公開、松竹） - りく役

撮了の未公開作品あるかもしれませんが、個人的はその画作りから「ミス・シャーロック」が最後の作品であって欲しいと思うのです。

ミス・シャーロックseason１は今もHuluでいつでも見れ、考察する程に実は完結補完されていますけど。どうしても割り切れないのが皆々では無いでしょうか。

永眠後、完結した作品が改めて映画になる事はままあります。ミス・シャーロックはフレームも色彩もは映画サイズ向けですので再編集するのも可能ではないかと思います。

・一つはモリワキアキラ対決編集版。繋ぎが厳しくなるかもしれませんがナレーションの置き方次第で化けるのも映像の魔術です。

・一つはディレクターズカット版のピックアップ版。個人的には「Episode3：ヘッドハンターの素顔」をカットフィルムと追加撮影したら、如何かなです。

あとは地上波放送も如何でしょうか。配信ドラマ故に難しい展開も有りましょうけど、そこは金曜ロードショーで見せた編集マジックが有りますので可能と思われます。

参考としては、全6話を89分に再編集された「外事警察スペシャル～リミックス版～」の様に、えっつそこ削るので別作品になってますし、そういう事はままあります。

今更地上波放送なんても有りましょうが。Huluも継続中ですし、ケーブルテレビでの一挙放送も有ります。ですが媒体に大きく掲載されるのはどうしても地上波作品なのですよ。テレビ雑誌でも配信ドラマのコラムは有りますが小さすぎます。どうしても地上波の大枠に入って欲しいなです。

何より日本テレビの小杉社長の会見で、ミス・シャーロックは竹内結子さんの代表作ではないかも発言されましたよね。ここ私達は知ってはいますけど、知らない方は何時何処の作品になった筈です。ここは小杉社長の英断で土曜２２時枠で、スタイリングの兼ね合いから1-3月期若しくは4-6月期の編成に滑り込ませて欲しいものです。

あとは地上波でのサプライズとして、最終話の兄双葉健人が新聞を読むシーンに数カット足して貰えたらは切ない願望ですね。オリジナルが一番ですけど初見の方にラストは難しいかなと思います。

アニメですけど『Zガンダム　星の鼓動は愛』では故人だったセイラ・マス役井上瑤が既存の音声によるライブラリ出演しています。例えば竹内結子さんの全作品から台詞を編集して携帯電話によるライブラリ出演されてはと思います。或いはボーカロイドAIにディープラーニングさせて音声ファイルを作成するのも一つの可能性ですが…個人的にそれはやり過ぎと思うので可能性としては残しておきます。

安らかに永眠されているから、これ以上は冒涜するなも有りましょうけど。分かってますけど、それを割り切れないのがファンでも有りまして。何かしらの相応しいエンディングはあるべきと思います。