箸休め 徒然にもまた1985年 「私はカクヨムコンに参加する資格はあるのか」

日々カクヨムコン4迫る度に思うのですよ。私はカクヨムコンに参加する資格はあるのか。


果たしてカクヨムコンとは何でしょうか。かれこれ4回目ですけど、固まった方向性が無いですよね。まあ4回で固まってしまうコンテストも非常に危ういのですけど、思ったままにちょっと書き出してみます。



・カクヨムコンは、各賞が書籍化前提だから、プロ志望しか求めていない。


・カクヨムコンは、web小説界隈のアマチュアの頂点であるから、競い合おう。


・カクヨムコンは、祭であり、参加して皆で盛り上がろう。



等々有りましょうけど、今はここで。

私としての位置づけは、アマチュアの頂点ならシノギを削ってみよう。切磋琢磨はSNSしないから除外。無理目の構成でも挑戦して書き出しみよう。でしょうか。


そんな印象です。


本来なら、こんな事、近況ノートに書き出して放置ですけど。過去と同様の現象に非常に既視感覚えたからです。



1stガンダムから、各アニメ雑誌盛り上がっていましたけど。その最頂点はZガンダムが放映された1985年当たりだったと思います。

「月刊OUT」「アニメック」「ファンロード」、そして『月刊ニュータイプ』に各アニメ雑誌。読者投稿のページは特に盛り上がっていました。色々な意味で。


そう読者も発信出来るんだなと、切に思った時代です。



その後、幾つかのアニメブームと共に一般的に一旦下火と認識されていますけど、それは読者発信のステージが別に移ったに他ならないのではと。


いやそれは、社会人になったからアニメどころじゃないの向きも有りますし、録画器も依然と高価なままですし、ここはどうなんでしょうね。私の場合は音楽に行ったので総括が難しいところです。


ともあれ、読者と言うか、発信リーダーを受け止めきれずの面も各雑誌に有りました。

Zガンダムの最終回。こんな終り方あるのか的な。取引先への配慮は過分に有りますもの。

まあ、同人誌に移って、ある程度自由な事してみようもあったと思います。



漸くここです。雑誌は読者の発信を本当に受け止められるか。今のカクヨムならユーザーの意向に応えられるか。

私的意見ですが、カクヨムコンは、書籍化より先に、web小説界隈のアマチュアの頂点で有るべきかなと思います。それをプロ指向に絞ったら、盛り上がってるユーザーを置いてけぼりの、既視感そのままに、カクヨム離れが起るとも限りません。



何と言うのでしょうか。常々私は、カクヨム内でカクヨムの是々非々に触れたくは無いのですが、1985年の既視感があったので記してみました。


肝心のカクヨムコン4参加ですが、皆の盛り上がり次第かなと切に思っています。そう、アマチュア指向ですけど、ここもカクヨム運営さんの様子見たいかなとも。

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